暑さ寒さも彼岸までと言う諺の様に、すっかり涼しくなってきた。
秋の彼岸も終わり、今年も2/3を過ぎようとしています。
昆虫に好かれる私?
その過ぎた日々を振り返って見ると、今年は昆虫が私に寄って来ることが多かった。
最近では、昨日(26日)津久井湖城山公園を歩いていたら、蝶のルリタテハが飛んできて、腰にとまってくれた。
ビックリしながらも嬉しくて、飛び去るまでジッと動かずに様子を見ていた。
今月9日、蓼科湖を散策中、人差し指を空に突き指すと、トンボがとまってくれた。
また7月末に白樺湖から登った八ヶ岳のニュー山頂でも、トンボが飛んできて膝にとまった。
7日にも、白樺湖へ行った時、帽子にトンボがとまったり!と、本当に良く昆虫がやって来てくれる。
過ぎた日々を振り返って見ると、同じようなことが多かったな~。
アブに刺されてしまった右手
しかし、来てもらって嬉しい昆虫もいれば、逃げたい虫もいる。
その代表的な記憶は、昨年7月に「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」に立ち寄った時の出来事だ。
園内へ入った途端に、ズボンの裾から入った蜂に刺されてしまったのだ。
そして、昨日25日の朝、庭掃きをしている時、気づかないうちにアブが私の右手を刺したようだ。
その日は、姉達と義兄の初彼岸でお線香を上げに訪問した日。
皆で話している時、右手が痛痒い。
手を見ると、右手が大きく腫れあがっているではないか!
ビックリして、虫刺されの薬を借りて塗る。
刺した虫を見ていないので、アブかどうかは不明だが、刺し口や腫れ具合などから、同席していた姉達は、犯人はアブだ!と言う。
アブかどうかは不明だが、痛痒くて泣きたいほどだった。
しかし、その痛みと腫れは、二日ほど経ったら腫れも治まり、痛みも消えてホッとしている。
遊びに来るのは大歓迎だが、刺しに来るのは遠慮したい。
お医者さんに見放されてしまった?
私の右手は、今年は災難が多いようだ。
厄年なのかな?
そう思うのは、4月末に林の下刈りをしている時だ。伸びた枝をナタで刈り払ったとき、右手の小指に枝を刺してしまった。
急いで傷口を水で流し消毒。
しかし、腫れがひかないので翌日病院へ行くことに。
先生は傷口を消毒し、破傷風予防の注射をして処置は終了。
写真は包帯で巻かれた手。
以後、消毒などの通院は続いた。
しかし、しばらくすると傷が水膨れ状態になる。
先生は傷口を切開し、中を探ると2mm程の枝の切れ端が残っていた。
麻酔注射もせず、ゴリゴリと傷の中を探し、切れ端を取り出す治療は、あまりの痛さに涙が流れた程だった。
数週間後、その傷は治ったが、小指と薬指の第二関節辺りが、曲げると痛い。
様子を見ていたが、痛みは酷くなるばかり。
我慢しきれず再度病院へ行き、その痛みを先生に伝えたが「痛いのはしょうがない。治しようがない!」と言うだけ。
でも「凄く痛い!」と言うと、先生は「痛み止めを出しておこうか?どうする?」と逆に聞かれてしまった。
その薬とは、非ステロイド性消炎鎮痛薬の「インドメタシンクリーム」と痛み止めの「ロキソニン」。
他にやりようが無いなら!と、薬を処方して貰うが、ロキソニンを飲んでも痛みは消えないし、インドメタシンクリームを塗っても変化はない。
運動すれば良いかも?とグーパー・グーパーと手を開け閉めの運動をするが、痛みは消えない。
我慢していたが、やっぱり痛いのでもう一度病院へ行くが、先生は前回と同じで「やりようがない!」と言うだけで治療なし。
「薬どうする?」と聞かれるが、効かなかったので、出してもらうのは断った。
先生は、私の痛みの原因が分かっているのだろうか?と不安になる。
その不安を煽るように、現在も指の痛みは消えず、少しずつ強くなっている。
薬局で相談したら、病院を変えたら!と言われた。
先日薬局で「何か良い薬が無いか?」と相談したら「病院の薬より効果のある物はないし、原因が特定できない」と、薬選びも難しいと返事。
薬選びするより「病院を変えた方が良いのでは!」とアドバイスを頂く。
そうだよね、何故痛いのか原因が不明では治療も出来ない。
様子を見て、変化無いようなら病院を変えて見ようと思っている。
現在も指を曲げると痛く、スマホをポケットから取り出すときなど、指を曲げようとすると痛くて、落としてしまうことも度々。
ネットで調べると、腱鞘炎かリュウマチなのかな?とも思うのだが・・・
どなたか、小指と薬指の第二関節の痛みを経験された方、良い対処方法有りましたらアドバイスを!
こんな状態の時に、痛い右手をアブ?に刺されて腫れあがるとは・・・。
この痛みが治らなければ、年末から来年春にかけての、庭木の剪定も出来るかどうか不安になる。
年を取ると、体も段々と自然に戻って行くからか、昆虫にも好かれるようだ。
それと引き換えに、体の部品も徐々に不具合が出て来るのかな?
これからも、不具合の出て来るだろう!と思われる自分の体を労りながら、割りきって残りの人生を楽しもうと思っている今日この頃だ。
若い頃の不摂生が老後に出て来るもの。
元気な時こそ健康管理が大切!と痛感している最近です。
皆さんもお身体ご自愛くださいね