9月21日(水)
昨日から秋の彼岸。
暑さ寒さも彼岸まで!と言う諺の様に、すっかり涼しくなってきた。
お彼岸と言えば、彼岸花。
彼岸花と言えば相模原北公園。
出かけて来ました。
歩き始めてすぐのピクニック広場。
今日はとても静かだ。
ハーブ園の洋風東屋が見えて来た。
東屋の回りは、枯葉でいっぱい。![]()
昨日の台風で、樹々の葉が落とされたようだ。
彼岸花の咲く場所は、東屋の向う側に広がる「郷土の森」の中。
行って見ましょう!![]()
その前に、せっかくなので、公園散歩も兼ねての彼岸花見学とします。
郷土の森の小径。
この道にも、落ち葉がいっぱいだ!
切り株には、猛毒のカエンタケの注意書き!
もう少し注意が必要だね。
郷土の森は、お花がいっぱい!
カエンタケもそうだが、この郷土の森の中には、様々な花がいっぱい。
最初に目に入ったのが、丸いトゲトゲの花のオヤマボクチ。
もう少しすると色づきそうだ。
ところで・・・
このオヤマボクチは、蕎麦のつなぎとして使う事も出来るそうです。
知っていました?
乾燥したオヤマボクチの葉を専用機械で粉砕し、粉砕したオヤマボクチの中からつなぎで使用する繊維の部分を抜き取ると完成!(長野県農業協同組合中央会)
ヤブミョウガ
カリガネソウ
気品のある姿だ!![]()
ツルボ?
公園内で作業をするオジサン達。
台風の風で折れた枝を撤去作業中。
郷土の森を一回りし、中央の道を戻ります。
真直ぐな道の向うに、赤い花が見えて来た。
あそこが彼岸花の咲いている所だ。
郷土の森に咲く、満開の彼岸花
行って見ると、そこの森がパ~と明るくなる程、彼岸花が咲いていた。![]()
場所によっては、風で煽られて倒れた花も・・・!![]()
素敵な彼岸花は、人を引き付ける。
カメラで花を映す人や、ワンちゃんと花を楽しむ人達。
彼岸花を堪能したので、公園内を散歩しましょう!![]()
広い舗装の道にも、枯葉がいっぱいだ。
落ちた枝や、切り倒した木を集積してある場所。
今日見ると、落ちた枝が多いからか、枝がいつもより多い?
アジサイ園にやって来た。
花は終わっている!と思ったら、この花だけ咲いていた。
品種名は「潤水」
「潤水」と聞いて、ムード歌謡を歌って踊る5人組男性グループの「純烈」を思い出してしまった。
何故?と苦笑い。![]()
アジサイ園の一角に、名札を付けた小さな株がいっぱい。
来年の花が楽しみだね!
変わった花?が付いた植木。
アセビの蕾がもう出来ている。
散歩道に蝶が舞っていた。
アカボシゴマダラ
秋だというのに、花が数輪咲いていた。
サツキかな?
異常気象のせいで、開花時期を間違える花もあるようだ?
バラ園までやって来た。
秋バラが、少し咲いていた。
蕾もいっぱいなので、もう少しすると、秋バラを楽しめそうだね!
公園内は落ち葉がいっぱい!
バラ園周りも落ち葉がいっぱいだ!
公園内の枯葉を掃除する人達がいた。
メイン道路を逸れて、池傍の林の中の道を歩く。
道沿いのヤブランがとても綺麗。
落ち葉をお掃除する人達!
さあ、もう一回り外周を回って戻りましょう!
西口のメインストリートにも、枯葉の吹き溜まりがいっぱい。
お掃除をしている人達。
枯葉が取り除かれ、綺麗になっています。
こうした人達のお陰で、綺麗な公園散歩させて貰っています。![]()
郷土も森を抜けて、車に戻りましょう!
その道脇には、折れた枝がいっぱいだった。![]()
あそこでも、道をブロアーや竹ボウキで掃除する人達。
真っ白な綿毛の付けた「ダンドボロギク」
メドーセージ
見ると、花に毛虫が付いていた。
こちらの花には、蜂が!
とても動きが早くて、クッキリ撮れない。
蜂?と思ったら、どうやら蛾の一種のようだ。
「ホシホウジャク」と言うチョウ目スズメガ科の昆虫。ガの一種だそうだ。
森を抜けるとハーブ園。
そこに、変わった花が咲いていた。
名前が書いてあり、「ジンジャー」とある。
初めて見る花でした。
今回はこれで北公園散歩は終わりです。
台風で枝や葉がいっぱい落ちていた公園内ですが、大勢の方達が掃除をされていました。
そのお陰で、いつも綺麗な公園散歩を楽しませてもらっています、
本当に感謝です。
そして、この季節は何と言っても彼岸花。
森の中に真っ赤な彼岸花がとても綺麗でした。
四季折々楽しめる相模原北公園。
大好きな公園です。
今日の記録
距離:2.5Km、時間:50分
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()










































