TVニュースで紹介された、相模原北公園の猛毒キノコ「カエンタケ」

 

 

8月31日(水)

昨日TVニュースを見ていたら、毒キノコの話題。

 

そこに映し出された映像は、時々歩きに行く相模原北公園だ。びっくり


その公園が紹介されている理由は、毒キノコ(カエンタケ)がいっぱい有る公園という事のようだ。

 

そういえば、前回相模原北公園を歩いた時に、あちこちに貼られていた注意書きを思い出す。

この張り紙にかかれたキノコの事だ。

 

ネットで調べると、TVニュースで何度か取り上げられていたようだ。

 

 

TVで見たら、とても気になる。パーニコニコ


8月18日に行ったばかりの相模原北公園、カエンタケを見に行って来ました。バイバイ


今日もサルスベリの花がとても綺麗!

 

いつも賑やかな遊具の有る広場。

誰もいなくて静かだ。


夏休みも今日で終わり。

子供達は、宿題で忙しいのかな?口笛


 

さて、カエンタケのある森の「郷土の森」へ行って見よう!

 

行く途中、ハーブ園に咲く、チェリーセージが綺麗!

 

 

猛毒キノコ・カエンタケ

 

西洋風東屋の向うの森が、話題のカエンタケの生える郷土の森だ。

 

森への入口。

 

入口のフェンスに、注意書き。

 

一歩森の小径を歩きだすと、キノコがあちこちに。

これは毒キノコではないね?

 

前回来た時も目についたキノコ。

 

カエンタケは、立ち枯れ木の根際や、地中に埋もれた倒木などから発生するようだ。


神奈川県では、ここ数年ナラ枯れが多いようだ。

 

そのナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(通称「カシナガ」)が生立木の樹体内に運び込むラファエレア菌(通称「ナラ菌」)が繁殖して、水の吸い上げを阻害することによるもの。(愛知県HPより ⇓ )

 

 

 

山歩きに行くと、あちこちでナラ枯れの木を見かける程多い木の病気。

 

そのため、この公園では木の幹にストレッチフィルムを巻いて、キクイムシの侵入を防いでいる。

 

キクイムシが侵入した木には、注意書き。

危険なので、離れて覗いて見る。


それらの木の根元は、駆除をした跡が残っていた。

 

 

湿度の多い森の中には、沢山のキノコが生えていた。

これはキノコ🍄にカビが生えている?


これはカワラタケ?

 

近寄って見ると、なかなか素敵な模様のキノコ🍄

 

キノコの名前は難しい。

これは何と言うキノコだろうか?

 

 

森の木や、切り株には、キノコがいっぱい生えていた。

 

森の中の散策路周辺を、赤い色したカエンタケを探してみて歩いたが、見つける事は出来なかった。

 

公園の人が駆除を定期的にしているのだろう。

ニュースでも言っていた。

 

木を見ながら歩いていたら、カタツムリ。

猛毒なカエンタケは、簡単に見つかる様ではダメだよね。

公園管理する人達は、公園利用者の安全第一で撤去しているので有るはずないよね。

 

でも、話題のカエンタケ。

折角来たのだから、怖い物見たさで「見たかったな~」と言うのが本音!パー爆  笑

 

毒キノコに巡り合わなくて良かった!と、公園管理者に感謝するとしましょう。バイバイ照れ

 

 

 

自然がいっぱいの公園内散策

 

折角来たのだから、公園内を少し散歩することに。


森を抜けると体育館。

正面は、ガラス張りでカッコいい!

 

ここは、ガラスを鏡代わりにダンスの練習をしている少女達がいる所だが、今日はいなかった。

 

公園内を歩いていると、上からポタポタなにかが落ちて来た。

雨?と思ったら、小さな実だった。

 

その落とし主は、この木だ。

楠だ!

まだ実は甘熟していないのに!

どうしたのだろうか?

 

アジサイ園の脇を通過して、水辺の広場へ!

 

腰が曲がったオジイサン。

速足で追いかけるが、最後まで追いつくことは出来なかった。

公園内を歩いて鍛えているようで、足の筋肉が見事だった。グッ爆笑


腰が曲がり、高齢、弱々しい?と思いがちだが、鍛えていると元気だね!


私も負けないぞ〜パー口笛

 


池脇の東屋で、賑やかに談笑するご婦人達。

仲間と会話してストレス解消も健康の一つだね!爆笑

 

バラの花咲く「花木園」脇の道。

この辺りには、ドングリの実がいっぱい。

 

これは、ハイイロチョッキリと言う虫が、自分の卵をドングリの実に産み付けて、枝から切り落として地面に落とす行為なのだ。

 

落ちたドングリを見ると、実の横に穴が開いていた。

子孫を残すために、昆虫もいろいろな工夫をしているな〜。

 

 

 

自然いっぱいの公園は、人間もいろいろな楽しみを求めにやって来る。

広場の木陰のベンチで休むベビーカーの親子。

数人で談笑するご婦人やお爺さん達。

公園内を歩いている人達。

 

そんな素敵な公園に、猛毒なカエンタケがあるという事は、とても危険だから、テレビニュースになるのかもしれないが、それだけ自然がいっぱいという事の裏返し。



一周した後、もう少しその公園を散策した。

 

この辺りは、もう少しすると真っ赤なヒガンバナが咲く所。

 

今日見ると、何も生えていない。

 

今年はヒガンバナ咲かないのかな?と思ったら、新芽がいっぱい出ていた。

またヒガンバナの咲く頃、歩きに来よう!パー

 

郷土の森を抜け、アジサイ園へやって来た。

綺麗に刈りこまれたアナベル。

 

その脇には、ノリウツギの白い花。

 

アジサイも、夏の疲れを感じさせながらも咲いていた。

 

前回来た時、いっぱいバラが咲いていた花木園。

今日見ると、花は殆ど無くなっていた。

 

 

蝶と戯れた一時!チョキ

 

このバラの花が無い花木園を歩いていたら、道に蝶がいた。

「アカボシゴマダラ」かな?

 

近寄っても逃げない。

ゆっくり撮影していたら、飛んで逃げた!

・・・と思ったら、私のズボンに飛んできた。

 

グレーのズボンを履いていたからか?

それとも人懐っこいのかな?

暫く動かず様子を見ていたら、飛んで行った。

昆虫でも、懐かれる?と可愛いな~!バイバイ照れ

 

 

カエンタケを見られたら!と淡い期待を持ちながらの公園散歩。

公園内2周したので、そろそろ帰りましょう!

 

駐車場脇のムクゲの花が、とても綺麗だった。

 

今回は梅園脇に車を停めた。

その梅園の梅の葉は、猛暑で疲れたような葉を見せていた。

 

脇のアオキの葉は、我が家のアオキと同じように、真っ黒の葉焼けしていた。

今年の猛暑は、公園の植木も大変だったようだ。

 

駐車場に戻った所で、今日の北公園散歩は終了。

 

 

今日の記録

時間:44分、距離:2.4Km

 

コース

 

 

今回はTVニュースで紹介されていた、相模原北公園のカエンタケに会いに来たが、残念ながらその姿を見る事は出来なかった。

まあ、会えない事の方が喜ばしい事なのかもしれないが・・・パー爆  笑

 

いつ来ても、素敵な相模原北公園。

今度は、ヒガンバナを見に来ようと思います。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ