相模原納涼花火大会
8月20日(土)
相模原の友人からのお誘いで、花火大会に行って来ました。
今回は、その花火大会の様子をご紹介します。✋
その前に、花火大会のご案内。
相模原納涼花火大会は、神奈川県相模原市中央区水郷田名で毎年主に8月の下旬に開催される花火大会です。昭和26年(1951年)、「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願いはじまりました。現在では「相模原納涼花火大会」として、多くの人々に愛される相模原市の夏の風物詩となっています。
会場である相模川高田橋上流で、毎年約8000~10000発の花火が夏の夜空を彩ります。打ち上げ場所と観覧場所が近く、迫力ある花火が楽しめることで有名です。
(相模原納涼花火大会HPより↓)
2019年を最後に、コロナ禍の為花火大会は中止されていたようだ。
今年の花火大会で心配なのは、天気の様子。
予報では、夕方雨が降る予報。
念のため、折り畳み傘を持って出かけました!
前回見たのは何時だっけ?と忘れる程、花火大会は久しぶり。
行く前から、子供の様に心はウキウキ!
花火大会は午後7時から8時。
友人宅へ6時頃到着し、そこからウォーキングを兼ねて歩いて行きます。
農道は人と車がいっぱい
友人宅からは、農道を歩いて行くが、その農道には車がいっぱい駐車。
打ち上げ場所近くの河原は駐車制限なので、農道に車を置いて相模川まで歩いて行ったのだろう。
その駐車の仕方が気になった。
車の前後が殆ど無い程、詰めて停まっていた。
これでは帰りに、どうやって車を出すのだろう?と他人事ながら心配だ。
河原へ降りて行く道へ出ると、急に大勢の人の流れ。
人気の花火大会のようだ。
暫くその流れにのって歩くが、あまりの多さに友人から新たな提案。
「人が多いので、花火が見られる河原も混雑してそうだから、高台にある墓地から見よう!」
あまりの大勢な人に私もその提案に賛同し、急遽お寺の広い墓地の一角に場所を決定。
同じ考えの人はいるようで、既に墓地の上側で見物する人が大勢いた。
混雑を避け、下の方へ行って見ると殆どいない。
これならユックリ花火を楽しめそうだ。
その高台の墓地は、予想以上に見晴らしが良かった。
これなら花火もよく見られそうだ。
墓地で花火見物とは、仏様に失礼かもしれないが、お盆も過ぎたばかりだし、年に一度だけ許してもらうとしましょう!
墓地から見る花火
久し振りに会った友人と話をしながら、花火大会の開始を待つ。
しばらくしたら、ドン!と大きな音と共に、花火大会が始まった。
お腹に響く音は、お伝え出来ないが、素晴らしい花火をご覧下さい!
向うに見える小さな山。
あそこに「大」の文字が、花火に似合いそうだが・・・。
それは、箱根や京都に任せるとしましょうね!
花火が始まった頃、ポツンポツンと雨が降って来た。
大雨にならなければいいね!
素敵な花火はまだまだ続くが、花火が終わると帰りの人や車で大渋滞すると友人。
花火大会は午後7時から8時までだが、友人の提案もあり混雑を避けて7時45分頃帰る事にした。
帰る頃には、雨も本降り。
折り畳み傘を持って来てラッキー!
花火大会の帰り道
花火の音を背に、後ろ髪を引かれる思いでの帰り道。
その道では大勢の人が花火を見ていたのにはビックリ。
花火見物の邪魔にならよう、人を避けて通り抜ける程だった。
河原まで行かないで良かったな~!と友人と苦笑い。
素敵な打ち上げ花火は1万発。
帰る道でも、背中ではまだ花火が上がっていた。
8時頃、急に沢山の花火の上がる音がした。
その音に、振り返って見ると・・・
フィナーレの大きな花火のようだ。
思わずスマホで撮影!
大きな音と共に、花火大会は終了。
急に静かになった農道は、急に帰る人や車で賑やかになった。
狭い農道では、車のすれ違いも出来ず、立ち往生する車の列。
農道を歩く大勢の人。
その人の間を、後ろから音もせず自転車やセグウェイの電動二輪車が来た時には危険を感じた。
後ろにも注意をしながら、帰る人の流れに乗って友人宅へ戻りました。
異常とも思える人の多さにビックリしながらも、久し振りに花火を堪能出来ました。
友人の誘いがあったからこそ。
持つべきものは友だね!
感謝を伝え、楽しかった「夏の思い出」を土産に、安全運転で家路に着きました。
花火大会の話に、
最後までお付き合い有難う御座いました。