8月18日（木）
買い物に出かけたついでに、相模原北公園へ立ち寄り。
ここに前回訪れたのは、5月23日。バラを見に来て以来だ。
春来た時は大勢の人がいたが、今日は静かだ。
猛暑でも頑張って咲くバラの花
歩きだしてすぐの所が、バラの咲く花木園。
流石にバラは咲いていない？
5月に来た時は、こんな素敵なバラがいっぱい咲いていた。
今日行って見ると・・・
何と、こんなに暑いのに、まだ咲いていた。
しかい、近寄って見ると・・・
疲れ切った表情だ。
こ年の猛暑は、バラの花も厳しいようだ。
来年また来るよ！
いつも近くのお年寄りでいっぱいの公園だが、本当に静か！
暑さにも耐える植物たち
池の向う側がアジサイ園。
行って見ると、真っ白な花が咲いていた。
ノリウツギ
ノリウツギのユニークと言う品種のようだ。
花を見ていたら蝶が飛んでいた。
花に止まった蝶を見ると、羽がボロボロ。
蝶も痛々しい姿に涙が出そうに！
ノリウツギの花の少し先が、春には「アナベルの海」？になる所。
（2021年6月撮影）
今日のアナベルは、葉の海だった。
木陰のアジサイは生き生きとしていたが・・・
炎天下のアジサイは、葉先が枯れていた。
植物も、この暑さは大変だ！
体育館へ続く芸術のプロムナード。
雨で落ちた枯葉を掃除するオジサン達。
暑さ対策として、扇風機付きベスト（空調ウェア）を着ていた。
暑さ対策しないと大変だものね！
面白い花？があった。
見ると花ではなく、アガパンサスの実のようだ。
花の少ない季節だが、体育館への入り口脇にお花がいっぱい。
黄色い花はポーチュラカのようだ。
キノコや花咲く森の小径
グルッと回って森の小径に入りました。
この森の小径は木々の木陰で、夏はとても涼しい。
草の間にオレンジ色の花。
キツネノカミソリだ。
面白い名前だが・・・
名前の由来は、花を狐火、葉を剃刀に似ているからのようだ。
そう聞くと、なる程！と納得してしまう姿だ。
切り株に、何かが張って有る。
それは、猛毒のキノコの注意書き。
このカエンタケは、猛毒のあるきのこのようだ。
毒性は非常に強く、食べると「死に至る可能性がある」程猛毒。
回りを見たが、注意書きの写真のようなキノコは見当たらない。
無いとなると、余計興味が湧いてくる！
キノコはお店で売っているもの以外は食べないのが安全だね！
注意書きの傍の木に、白いキノコ。
欠けているので名前は不明だが、分からないものは触れないようにしよう！
5月に来た時は、あちこちお花が咲いていた森の小径だが、今日は緑一色。
そんな中、所々に白い「ヤブミョウガ」が咲いていた。
近くには、熟して濃い青紫色になった実もあった。
いつも大勢の人がいる公園中央の道。
今日はヒッソリ。
東フロントのハーブ園までやって来た。
バラの花咲く階段周りだが、今日は緑色。
頑張って咲いている、ツルバラのアンジェラ。
花びらが欠けても、頑張って咲いている姿に元気を貰えた。
花が咲く艶やかな光景も素敵だが、静かなこの景色も素敵だ。
サルスベリの花と梅園
ハーブ園から梅園へ続く道に咲く花。
サルスベリの花。
サルスベリの花は、今が見頃だね！
なかには実を付けている花もある。
この実は、秋頃には熟して深く６つに割れて、ブーメランみたいに飛んで種を撒くようだ。
自然って不思議がいっぱいだ。
一周をして、梅園までやって来た。
梅の実は殆どない。
ここも梅の花が咲くととても綺麗だ。
また来年来よう！
梅園も終わりの所までやって来た。
梅木の根元にいっぱい梅の実。
その木を見上げて見ると、梅の実がいっぱい。
傍にも、実をつけた木があった。
梅の木？と思ったら違った。
エゴノキだ。
花は桜のようだし、実は梅のようだし・・・
愛嬌のある木だね～
梅園過ぎたところで一周終わり。
いつもはもう一周するのだが、日差しが強く、暑くなって来た。
無理をせず、今日は一周で終わりとしました。
短い時間だったが、いつもの様に歩いた記録を残します。
今日の記録
時間：28分、距離1.4Ｋｍ
コース
気持ち良い散歩を終えると、お腹も空いてくる。
時間は午後２時頃だが、公園から直ぐの所にあるお店でお買い物。
運動した後の買い物は駄目だね！
お腹も空いているから、夕食のおかずもいっぱい買ってしまった。
そして冷たいアイス
も！
冷たいアイスが、本当に美味しかった！
いつ来ても素敵な北公園。
また歩きに来るとしましょう！
最後までお付き合い有難う御座いました。
