5月23日（月）
スッキリ晴れていないが、陽の光が降り注いでいる月曜日。
町田市の多摩境へ買い物に出かけました。
早めに買い物が終わったので、ちょっと足を伸ばしてバラを見に行ってきました。
行った先は多摩境から直ぐ傍の「相模原北公園」
毎年、バラの花を見に行く公園です。
相模原北公園のバラ
この公園はいろいろな季節に花を楽しませてくれます。
梅、バラ、アジサイ、ヒガンバナ、秋バラ等々。
今の季節はバラの花です。
早速、お目当てのバラの咲く「花木園」へ行って見ました。
花木園前の広場は、いつも大勢のご老人達がベンチにいますが、今日は静かです。
歩いていたら、通路脇から視線を感じる。
その視線の先を見ると、鳩がじっとこっちを見ています。
ここがバラの咲く「花木園」
いろいろなバラが満開でした。
このバラの名前は「ディズニーランド・ローズ」
名前が気になるので調べたら、アメリカ・ディズニー社とバラ育種会社であるジャクソン＆パーキンス社の協力により発表された品種のようです。
今年はバラの公園を沢山見て来ました。
圧倒的な数の「国営アルプスあずみの公園」や勝沼の「ハーブ庭園旅日記」等。
数量や見せ方で比べてはいけないが、何処で見てもバラの花は綺麗です。
素敵なバラを楽しむには管理が必要。
バラの手入れをしているオジサン達が今日も頑張っていました。
オジサン達のお陰です。感謝！
バラの花は、もう一か所あります。
そこはハーブ園傍の階段。
半つるバラの「レッドメディランド」
「イエローシンプリー」
「サプライズ」
階段を登って行くと、更に向うにも白い花が咲いています。
その花は「シュネーケニギン」
ここはハーブ園。
「コモンセージ」が咲いていました。
バラの花を楽しんだあと、少し公園内を散歩することに！
緑いっぱいの「郷土の森」を歩きます。
ここは、ウォーキングを楽しむ人達に人気のコース。
木の幹にラップを撒いた木発見。
キクイムシ侵入防止のようです。
我家の白樺の木もラップした方が良いのかな？
少し離れた所の木。
幹に穴が開いていて、そこから樹液が流れ出ていた。
この木は既に、キクイムシが侵入しているようです。
森の中も下草の元気が良かった。
その中にひときわ目立つ花。
「ツリガネソウ」
この森には色々な野草が咲きます。
次来た時はどんな野草が咲いているか楽しみです。
郷土の森を抜けて体育館の方まで歩き、公園を大きく一周します。
グラウンド内に軽トラックが走っています。
「グラウンドに軽トラックは駄目だよね！」と思ったら、後ろにグラウンド整備を行うツールを付けていました。
走った後は整地されたグラウンド。
足を鍛えるために体育館への階段を登ります。
大きな窓に青空が反射して綺麗。
西入口を過ぎアジサイ園へ向かいます。
その道沿いに「アカンサス」
その向こう側に、赤い「ブラシノキ」の花。
触って見ると、本当にブラシの様にトゲトゲしていた。
隣には花咲く前の蕾。
この蕾がトゲトゲになるとは…！
「西入口」から「アジサイ園」への「芸術のプロムナード」
突き当りの向う側が「アジサイ園」
これから咲くアジサイだが、少しだけ咲いていました。
向うに見えるのが「アナベル」が一面に咲く所。
6月になるとこんな景色が広がるでしょう。
（2021年6月撮影）
今年も、一面「アナベルの海」となった姿を、必ず見に来ようと思います。
アジサイ園の中ほどに白い花を咲かせる木。
「エゴノキ」
白い花がいっぱい咲いていました。
「ダンスパーティー」が一輪。
枝先が面白い木がありました。
どうやら花は散ってしまった後のようです。
大きな木です。
幹に名前がありました。
「ヒトツバタゴ」
別名「ナンジャモンジャ」
別名とは言え「面白い名前」です。
この木の名前がわからなかったので「何の木じゃ？」とか呼ばれているうちに、いつのまにか「なんじゃもんじゃ？」と呼ばれるようになったようです。
殆ど咲いていないアジサイ園ですが、ここだけ沢山咲いていました。
雪が降ったように真っ白い花。
「ヤマボウシ」の花のようです。
「池の広場」までやって来ました。
そろそろ一周も終わりです。
水辺ではお子さん連れの若いご夫婦。
楽しい思い出が作れると良いですね！
そろそろ公園一周も終わりです。
バラの咲く「花木園」手前に可愛い花。
「カルミア」です。
その脇にも満開の白い花。
ウツギでしょうか？
ピンクと白い花の「ハコネウツギ」
「シラーベルビアナ」
「花木園」まで戻って来ました。
今日はここで花を楽しみながらのウォーキングは終わり。
バラも素敵ですが、色々な花が楽しめた「相模原北公園」でした。
アジサイの咲く梅雨の時期に、また来るとしましょう。
北公園の詳細はこちらを！
最後までお付き合い有難う御座いました。
