芝生と空地の「雑草対策」と「庭の花」

 

5月20(金)

芝生も大分伸びてきました。

 

その芝生の元気さに負けずに生き生きしているのが、芝生の雑草。

 

その種類は多種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多種類の雑草が芝生一面に生えています。

 

春先に、発芽防止剤を散布したが、効果が薄かったようです。

 

 

手で草取りでは切りが無い。

そこで、除草剤散布することに。

 

一般的な除草剤では、芝生が枯れてしまう。

 

使用できるのは芝生専用の除草剤です。

 

これで、芝刈り迄雑草が落ち着いてくれれば良いのですが…

 

結果は1週間後頃にはわかるでしょう。

 

 

 

雑草と言えば、ずっと気になっていた空地の雑草。

雑草とは言え小さな可愛い花だったので、雑草処理を控えていました。

 

しかし、あまりに酷くなったので、18日に除草剤を散布。

その結果が気になるので行って見ました。

 

 

除草剤を撒く前の「野草」。

 

小さな花が綺麗です。

「ユウゲショウマ」や「ヒナゲシ」の花。

 

あまりに可愛いので、切り取って飾っても見ました。

 

「野草」と歓迎するか、「雑草」として駆除するかは、見る側の都合。

 

今まで「野草」と思い花を楽しんでいたが、育ちすぎると見苦しい。

 

管理する側の都合だが、少しの間でも楽しませてくれた「野草」に感謝しながら、「雑草」対策として除草剤を撒いたのです。

 

除草剤は、ラウンドアップを使うのだが、ここに撒く除草剤はこちらを使います。

野菜や植木の雑草に使える除草剤です。

 

理由は、空地は竹林続きの所で、その竹林には春先に筍が出ます。

 

そしてその筍は皆さんに美味しい筍を食べて貰っています。

 

除草剤は種類によっては健康に害があります。

 

そこで、農作物を作る「畑でも使える除草剤」を使っています。

 

 

このレグロックスには展着剤が必要。

除草剤は雑草の葉に付いて、葉から液が吸収されて草を枯らすが、葉の表面は水をはじくので除草効果も落ちてしまう。

そのため、そんな葉に液が付きやすくする薬剤です。

 

 

その除草剤を散布して2日後の様子がこちら。

 

大分枯れています。

 

雑草が酷かった竹林脇も、除草剤の効果が出始めていた。チョキ

 

良かった~! 取敢えず一安心。

 

しかし、芝生の草や空き地の雑草対策は始まったばかり。

これから晩秋迄続くのです。

 

雑草に負けずに、頑張りましょう!グー照れ

 

 

空地の状況を確認後庭に戻ると、サツキが少しづつ咲き始めました。

 

ヤマボウシも白い花が咲き始めました。

 

新緑が黄葉するデショウジョウ紅葉も、赤みが消えて緑色。

 

 

マロニエ。

 

ガマズミの花もいっぱい。

 

あまりに綺麗なので、ちょっと匂いを嗅いでみました。

 

鼻を近づけたのは良いが、直ぐ離れました。ショボーンあせる

 

この花の匂いは栗の花の匂いによく似ています。

クリの花には虫がいっぱい集まるが、マズミの花にもいろいろな虫がやって来ます。

 

この何とも言えない匂いが、虫に好まれるのようです。

 

私は避けたい匂いですね。パー爆  笑

 

 

一昨年、挿し木をしたアジサイも、地植えして元気に育っています。

見ると、花が咲き始めました。

 

春は雑草に追われる日々が始まるが、綺麗な花も心を癒してくれます。

 

今年も、雑草と上手に付き合いながら、花を楽しむこととしましょう!パー

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ