5月12日(木)
今日は小布施町散策。
最初の岩松院は予想以上に素敵でした。
次の「北斎館」はどんな出会いがあるか楽しみです。
岩松院を後にして、北斎館へ行く途中、道脇にタンポポ綿毛がいっぱい。
思わず撮影![]()
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生きているものは雑草でも素敵ですね。
ところで…
野草と雑草の違いって何だろう?
・野草とは人が整備・管理していない草の事を言うらしい。
・雑草とは人が整備・管理している土地に生え、管理している他の植物の養分を吸い取るなど弊害が出るため駆除対象となる草
・花とは人が意図的に育てている植物。
という事は…
その人にとって、
・都合よければ「野草や花」、
・都合が悪ければ「雑草」
なのかな?
確かに私の経験からも、家の空き地でみるタンポポは雑草で駆除対象。
そして今、目の前のタンポポはとても綺麗なので鑑賞対象だね。![]()
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しかし、私にとっては野草のこのタンポポも、この空き地の持ち主には駆除対象の雑草るかも!![]()
小布施に来て、雑草の事を考えるとは思いもよらなかった。
それ程、タンポポが綺麗でした。![]()
小布施散策 街歩きと「高井鴻山記念館」
花を楽しみながらの街中散策は、結構歩きました。![]()
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…と思ったら、観光バスが駐車場に入って来た。そして大勢の人が北斎館へ入って行きます。![]()
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あまりの多さに、足が止まってしまった。
ゴールデンウィーク明けは、新型コロナ感染者が増えています。やっぱり人混みは感染リスクも高くなりがち。
北斎館でも感染対策をしているとは思うが、今回は入場を諦めました。![]()
コロナ禍が治まった頃、また来館することにしましょう。![]()
急遽予定がなくなり、何処へ行く当てもない。どうしようかな?
回りを見ると、街並みが綺麗。
そこで、街中散策をする事としました。![]()
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歩き始めると、早速「雑貨」の素敵なお店がありました。
諸国・民工芸雑貨 自在屋です。
さらに歩いていたら「栗おこわ」で有名な「竹風堂」がありました。
ここの「栗おこわ」は、都内のデパートなどで行われる物産展で食べたことがあり、その味は、とても美味しかった。
(竹風堂HPより)
美味しさのあまり写真を撮るのを忘れ、写真はHPより拝借。![]()
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栗おこわを買って店を出たら、目の前に竹風堂のジェラートのお店「ジェラートショップ マローネ」。
ジェラートと聞いては寄らないわけにはいきません。
迷わずジェラート頂きました!
マロン味がとても美味しかった!
散策をしていると、栗を使った料理やお菓子が目につく。何故だろう?
理由は、小布施は長野県で最も有名な栗の産地でした。納得!![]()
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美味しいジェラートを食べて元気100倍!
街散策を続けます。
次に立ち寄った所が「蔵元 桝一市村酒造」
お酒大好きな奥さんの要望で、中を拝見しました。
庭も素敵です!

私はお酒は駄目でビール一口が限界。
その一口がとても美味しいが、それ以上飲むと蕁麻疹が出てしまうのです。![]()
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そんな私とは違い、奥さんは毎日晩酌。ビールも日本酒も大好きです。
試飲して買い求めたい所だが、今日は交代で運転なので我慢我慢。
残念そうだが、お庭とショップを拝見して失礼しました。
さらに歩いていると、こんな立て看板が!
そもそも高井鴻山って?
その鴻山と北斎、どんな関係があるの?
高井鴻山記念館のパンフレットによると…
鴻山は28歳で江戸に遊学した時に北斎と知り合います。そして、北斎はその十年後天保13年(1842年)に突然江戸から信州小布施に鴻山を訪ねてきました。北斎83歳、鴻山37歳の時です。
鴻山は北斎の人間性、絵画の力量を見抜き、祭屋台の天井画や岩松院の「八方睨み鳳凰図」などを書いてもらうために北斎を小布施に招きました。そして北斎は、最晩年に円熟した肉筆画の傑作を残しました。高井鴻山記念館の翛然楼は、北斎と鴻山が交流した場所です。
なぜ小布施市内には、北斎に関連した美術館や北斎の絵がある施設が多いのか納得しました。![]()
その高井鴻山記念館を拝観しました。
早速、記念館入口脇に高井鴻山の銅像。
展示コーナーには、多数の北斎の絵が展示されていました。
撮影禁止なので、パンフレットをご覧ください。
(表面)
(裏面)
建物内部の様子。
この部屋から見るお庭。
こんなに上手に剪定出来たらいいな~!![]()
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シンプルで隙のない和の世界。
最高です。
2階も拝観。
2階から見た中庭の様子。
和室中央に、木の火鉢。
その火鉢の説明がありました。

大勢の人達と、火鉢を挟んでの激論があった部屋。
鴻山とは、凄い人だったようですね!
それにしても、日本建築って良いですね~!
私の幼少期の家も、障子と雨戸だけの古い家だった。断熱も無く隙間だらけなので冬は寒く、寝始めは寒くて布団の中で足をこすった記憶も。
しかし夏は表と背戸の障子を開けると風が吹き通り、本当に涼しかった。
扇風機は必要ない程。
しかし、ここは雪国の小布施。
冬はどんなに寒かったことでしょう。
火鉢は大切な暖房ですね!
昔の家は寒いけれど、この廊下の黒ずみや柱、建具の色を見ていると心が自然と落ち着いてきます。
昔の思い出が蘇って来た一時でした。![]()
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ここの建物はとても豪華。
こんな家に住めたら最高だね!
部屋の隅に、昔懐かしい調度品。
お庭も拝見しました。
最初に目に入って来たのがこの井戸。
小布施の水事情が書かれています。
文庫蔵
建物や素晴らしい美術品を持っていられた鴻山は、とても裕福な生活をされていたのでしょうね。
その鴻山のお陰で、素晴らしい美術品を今見る事が出来るのです。
心より感謝です。![]()
先ほど見て来た翛然楼(2階に火鉢のあった建物)
その翛然楼の説明
拡大してみました。ご覧ください。
記念館の説明もありました。
歩廊と言う建物(2列の柱の間につくった通路、回廊)
そこには多数の写真が飾られています。
屋台庫と米蔵にも展示がありました。
岩松院で見た八方睨み鳳凰図(レプリカ)もありました。
庭の一角にヒメウツギの花。
この記念館にピッタリの花ですね!
思い付きで入った高井鴻山記念館。
とても素敵でした!![]()
今日は残念ながら「北斎館」は、混雑を理由に見られませんでした。
でも、「岩松院」と「高井鴻山記念館」を見ることが出来、葛飾北斎の絵の素晴らしさと、小布施町との関わりに触れる事が出来ました。
初めての小布施散策は素敵でした。![]()
また季節を変えて、訪れたいと思います。
車に戻ったら既に午後1時前。
楽しかった街散策は約1時間、2Km強のいい運動でした。![]()
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今日の小布施は暑かった。
車で車外温度を見ると28℃越え。
初夏の陽気です。
雪の回廊を見た後の初夏の陽気に、体がついていけない。![]()
慌ててエアコンを強くして次の目的地へ向かいました。
この後も、まだ続きます。
次は岡谷市の「鶴峰公園のツツジ」。
しかし今日は午後3時頃から雨予報。
出来れば雨が降る前にツツジを見終えたい。
急いで出発しました。![]()
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ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()





