5月10日(火)

ゴールデンウィーク中は、何処も混雑していたようです。

 

新型コロナも大分慣れてきてしまった?

感染者数が大分増えているようです。

 

混雑している時は出かけたくないけれど、混雑する時がお休みなのです。

我慢して来たので、出かけたくなるのは止むを得ませんよね。ショボーン

 

時間的自由がある人は、平日を利用しましょう。バイバイウインク

 

 私もずっと我慢して来た温泉。

疲れを癒したくゴールデンウィークが開けた今日、お出かけして来ました。

 

目的地は大好きな草津温泉です。

 

その旅は、当然いつものように立ち寄り旅。

今回も何か所か立ち寄りしながら草津温泉を目指しました。OK

 

今回は、その①です。

 

 

  草津への旅 ① 前橋市「臨江閣」

 

ルート沿いの観光名所をいろいろ調べていたら、前橋市に素敵な所を発見。

 

そこは近代和風の木造建築の国指定の重要文化財「臨江閣」です。

 

 

首都圏中央連絡自動車道/国道468号 と 関越自動車道を走って行きます。

高速道路もすいていて、快適に前橋に到着チョキ


臨江閣の場所は、前橋市大手町。

広い駐車場がありました。

「日本トーターグリーンドーム前橋」が駐車場の直ぐ傍。


広い駐車場脇に、臨江閣の入口。

 

早速入って見ましょう。グー

 

一歩足を踏み入れると、素敵な和風庭園。

 

池の向うに、建物が見えて来ました。

 

まずは、庭園散策。

 

散策路脇の建物。

 

池のある庭園も最高!チョキ

 

白い花が咲いていました。

シランでしょうか?

 

純和風の庭園の向うに見える、近代建築の大きなビル。

ひと際高く聳え立つのは、群馬県庁のようです。


明治~昭和の「和風建築」と、令和の「近代建築」の共存です。

 

私は昭和生まれ。

近代より、こういった庭園を見るとホッとします。パー照れ

 

 

池の傍にあった東屋。


その窓から見える景色は、一幅の掛け軸の様です。グッ


花は少なめですが、それでも散策路には可愛いお花が咲いていました。

 

ピンクの可愛い花。

ウツギ?

 

コデマリの花

 

散策路は建物の脇も通ります。

これは別館

 

向うに見えるのが本館。

 

本館。

 

振り返って見る別館。

素敵ですね~!


本館の向こう側に茶室。

 

入口から、ちょっと内部の様子を失礼しました。

「侘び寂び」の世界。

 

この茶室は、明治17年に京都の宮大工・今井源兵衛により造られたそうです。

 

 

グルッと庭園散策をして、本館入口にやって来ました。

ここからは入れないので、別館の入口より中へ入って見ます。

 

こちらが別館入口。

明治43年一府十四県連合共進会の貴賓館として建てられた書院風建築です。第二次世界大戦後一時期は市庁舎や公民館としても使用されていたこともあります。1階には六十畳の板敷の西洋間1室のほか、日本間が7室あり、2階は百八十畳の大広間があります。金箔張りのふすまや趣向を凝らした建具があって、豪華なつくりは必見です。近代詩人萩原朔太郎は、医者である父の計らいもあって臨江閣別館の大広間を使って盛大に結婚式を挙げ、多くの来賓でにぎわっていたと伝えられます。(前橋まるごとガイドより)

 

別館の入口で靴を脱ぎ、まず本館へ行って見ました。

1歩足を踏み入れたそこは、和の世界。

本当に素敵です。グッ

 

本館の廊下。

 

襖で区切られた部屋が幾つも繋がっています。

 

臨江閣の資料も展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2階も上がって見ました。

 

畳と障子の世界。グッ

 

本館には、明治時代には明治天皇や大正天皇(当時は皇太子)などの皇族が滞在されています。その後昭和20年からは前橋市役所仮庁舎として、昭和30年から昭和56年までは前橋市公民館、その後平成19年まで公民館別館として利用されました。(前橋まるごとガイドより)

 

 

天皇や皇族は、この部屋に滞在されたのかな?

 

 

その窓から見える庭園。

 

回り廊下も素敵です。

 

 

続けて別館を拝観。

 

 

 

 

 

別館の二階への階段は広い幅。

大勢の人が2階へ上がったことでしょう。


その階段を上がって行くと…

180畳の広間です。びっくり

 

床の間。

 

照明もモダンです。

 

とても素敵な広間。

金箔張りのふすまや趣向を凝らした建具等、豪華なつくりは必見です。近代詩人萩原朔太郎は、医者である父の計らいもあって臨江閣別館の大広間を使って盛大に結 婚式を挙げ、多くの来賓でにぎわっていたと伝えられます。(前橋まるごとガイドより)

 

 今回、初めて立ち寄った臨江閣は、素晴らしい和の世界。そしてその豪華な造りが素晴らしかった。

 


まだご覧になっていないようでしたら、お勧めです。


帰りに係の方のお話だと、ゴールデンウィーク期間中は大変混雑したようです。

駐車場も停めるのが大変だった様子。

 

やっぱりこれだけの庭園と建物です。

人気のようですね!


平日の今日は半分程。空いていてよかったチョキ

 

因みに、こんなに素敵なのに駐車場、入館料共に無料です。

 

 

臨江閣について、詳しくはこちらを!

 

 

 

臨江閣の窓から見える、ひと際目立つ建物。気になります。

帰りに、受付の方にお聞きしたら、群馬県庁舎とのこと。


係の方は「ここの展望階からの景色も必見ですよ!時間が必見」と勧められました!

 

時間はあります。

折角なので行って見ることに!パーウインク

 

 

群馬県庁も初めての訪問です。

その様子は次回でご紹介。

 

ここまでお付き合い有難う御座いました。バイバイ