4月13日(水)

庭のツツジも綺麗に咲き始めました。

 

宮ケ瀬湖のツツジも咲く頃です。

ネットで開花状況を見ると、ツツジの情報がありません。

 

そんな時「観光放流が再開されます」の文字が目にとまる。

 

ここ「宮ヶ瀬ダム観光放流」は、例年4月から11月までの期間で行っていたのですが、コロナ禍の影響で中止が続いていました。

 

その観光放流が再開されるようです。

久し振りです。行って来ました。パー

 

 

 

  「あいかわ公園」のミツバツツジと「宮ケ瀬ダム」の観光放流!

 

あいかわ公園に、10時に到着。

今年最初の観光放流は1回目11時と2回目14時(各6分間)行われます。

 

11時の放流には1時間程あるので、最初に公園内のツツジを見に行ってみました。

 

あいかわ公園の案内や園内図はこちらから

 

 

 

ここは県立公園。

本当に手入れが良くされています。

 

今日も刈り払い機で、斜面地の除草をしていました。

 

コロナ禍になってから、止まっていることが多かった「中央広場」の噴水。

今日は出ていました。パー


子供達が噴水で遊ぶ姿が見られるのも、もう直ぐですね!

 

公園内は沢山の花が楽しめます。

今日、最初に目にした花は「ミツマタ」の花。

 

その花は、可愛い花の集合体。

 

「ツツジ」の咲く「花の斜面」に行って見ましょう。

 

「ミツバツツジ」が咲いていました。チョキ

でも、最盛期は過ぎて、終わりかけていたが、ギリギリ間に合いました!グッ

 

「ツツジ」や「ミツバツツジ」の咲く「花の斜面」。

「ミツバツツジ」の方が目立ちます。

 

「ツツジ」は…?

もう少しですね!グー

 

咲き始めた「ツツジ」も所々に!

 

 

数日後に満開となりそうです!

 

「花の斜面」を登り切った所が「風の丘」

向うに「宮ケ瀬ダム」。

 

いつも、ダムサイト迄行くのですが、あそこまで行くと「観光放流」に間に合わない。

 

今日は「風の丘」までとして、来た道とは違う道で花を求めながら広場に降りましょう。

 

公園内の桜の花は終わっていました。

 

「花の斜面」のツツジは、開花時期がそれぞれ違うようです。

一斉に咲くことは無いけれど、当分の間は交代でいろいろな「ツツジ」が楽しめそうです。

 

道沿いに満開の「ツツジ」がありました。

その名は「ハルイチバン」

名前の通り、一番早く咲いていました。パーウインク

 

緑の多くなった公園内。

あちこちに見えるピンク色がとても綺麗。チョキ

 

10時半を過ぎました。

そろそろ観光放流の見られるダムサイトへ行って見ましょう。


その道脇に、綺麗に咲き誇る「水仙」の花が綺麗!

 

緑に白い花が美しい!

 

10分程歩くと向こうにダムが見えて来ました。

とても大きなダムです。

 

更に進むと、パークセンターと宮ヶ瀬ダム直下(片道1km・約7分間)を結ぶ、イタリア製のロードトレイン「愛ちゃん号」がやって来た。

子供に喜ばれるデザインですね。照れ

 

ダム手前の「風の子橋」から見る宮ケ瀬ダム。

 

ダム下の橋の上には、観光放流を見る人がいっぱい。びっくり

 

先ほどすれ違った「愛ちゃん号」が戻って来ました。

まだ早いからか、席はガラガラ。

 

ダム下の観光放流が間近で見られる橋に到着。

 その橋には、既に大勢の人が放流を待っています。


「まだかな~?」と待つ人達の左向うに、ダムの堤体上と堤体下を結ぶケーブルカーの「インクライン駅」。

この「インクライン」は最大傾斜は35度もあり、迫力のあるパノラマが楽しめます。

 

しばらくしたら、その「インクライン」が降りてきました。

 

インクラインの詳細等↓

 

 

今か今かと、観光放流を待っていると開始の案内放送。

 

チョロチョロ流れだした!と思ったら…

 

あっという間に大量の水が流れ落ちてきた。グッ

その手前の飛沫の中に「虹」です。チョキ照れ

 

皆さん、手すり沿いに集まって、ダイナミックに落ちて来る「水」と「虹」を覗いています。

 

 

写真だと分かり難いが、下の方にうっすらと見える「虹」。

 

轟音の迫力ある水音と、綺麗な虹が見られるダム下の橋。


しかし、気を付けないといけないのが「水しぶき」。

 

大量の飛沫は、眼鏡もびっしょりと濡れる程飛んで来るので注意が必要。上差し

 

その飛沫を浴びるのも楽しさの一つでもあるかも!パー爆  笑

 

ダム下の橋から見る、川下の景色。

 

観光放流は6分間。

あっという間に終了です。

最後は静かな流れとなり、水は止まりました。

 

観光放流が終わると、橋の上からサ~と人影は消えました。バイバイ照れ


皆さんお目当ては、やっぱり「観光放流」ですよね!

 

放流を見た後、ぱーくへ戻る道をのんびり戻る人達。

 

風の子橋の右側に見える「大沢の滝」

観光放流と比べると地味だけれど、一筋の素敵な「大沢の滝」です。

カメラを向ける人もチラホラ。

 

乗っている人がほとんどいなかった「愛ちゃん号」

観光放流が終わった帰りは、大勢の人が乗っていました。バイバイ

 

行く道の右下には、宮ケ瀬ダム下の石古屋ダム。

石小屋ダムは宮ヶ瀬ダムの下流0.8kmの位置に建設された重力式コンクリートダムで、正式名称は宮ヶ瀬副ダム。

 

なぜ、ダムの下にダムがあるのだろうか?

気になりますよね?

調べましたチョキ

 

石小屋ダム3つの目的
1. 愛川第1発電所の逆調整池
愛川第1発電所は、電力需要にあわせて対応できるピーク式発電をおこなっています。
そのため、発電放流時とそうでない場合で放流量の変動が大きく、そのままでは下流の中津川の水位が不安定になってしまいます。そこで石小屋ダムでは、発電放流した水を一旦貯めて、中津川への安定した放流をおこなっています。

2. 津久井導水のための水位確保
宮ヶ瀬ダムの水を城山ダムに送るための津久井導水路の入口(呑口)が石小屋ダムの上流にありますので、導水のための水位を確保します。

3. 宮ヶ瀬ダムの放流水の減勢
国内有数の高さを持つ宮ヶ瀬ダムからの放流水は、膨大な水のエネルギーを発生させます。石小屋ダムでは、水の勢いを弱める減勢池としての役割も持っています。また、下流の中津川の河川維持用水など必要な水量を安定的に放流していますので、愛川第2発電所ではその放流水を利用して、24時間連続運転による発電をおこなっています。(相模川水系広域ダム管理事務所ホーム

 

川下の安全の為と、水の有効利用でした。

 

 

いつも、この石小屋ダムも見に行くのですが、今日はこのまま戻ります。

 

回りは桜の木。

もう少し早かったら、桜並木が素敵だったでしょうね!

でも、桜の代わりに「ミツバツツジ」と「水仙」が綺麗。

 

中央広場に戻ってたら「愛ちゃん号」が出発待ち。

午後2時の放流時は、朝より大勢の乗客で賑わうことでしょう!

 

でも、午後は太陽も高くなるので、虹は見られない。

虹を見るなら午前中だね!上差しウインク

 

 

ここはパークセンター。

 

中へ入って見ると、フロアーで美味しそうな食べ物を販売していました。

時間はそろそろ11時半。お腹も空く時間です。

 

気が付いたら「タコ焼き」と「ソフトクリーム」をしっかり買っていました。パー爆  笑

 

早速、パークセンター前の広場で食べる事に…

今日は暑いので、向こうの東屋で食べる事にしました。

 

パークセンター前の浅い池?で遊ぶ子供達。

涼しくて気持ちよさそう!チョキ

 

反対側の池には「オムツ、はだか禁止」の看板。バイバイ爆  笑

 

木陰で誰にも邪魔されない一時を楽しむカップル!ウインク

 

ソフトクリームが美味しい季節となりました。

 

いつもだと、来る途中「オギノパン」でパンを買ってくるのですが、今日はすっかり忘れていました。

 

今日はパンの代わりに、大きな蛸が入った美味しい「タコ焼き」。

美味しかったです!グッ

 

 

「ツツジ」が楽しみで来た「あいかわ公園」

一斉に咲かない「ツツジ」でしたが、所々咲いていました。

 

その代わり、満開を過ぎてはいたが「ミツバツツジ」が綺麗でした。

 

これからまだまだ楽しめる「ツツジ」。


観光放流と合わせて、花の綺麗なお勧めの公園です。OKニコニコ

 

 

観光放流の予定はこちらから

 

 

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ