３月２７日（日）
今回は津久井湖城山公園の「花の苑地」側からの登山です。
花の苑地の駐車場周りは、桜が見事でした。
山を登って、帰りに花の苑地の「津久井湖さくらまつり」を楽しんできました。
お話が長くなるので、今回は２回に分けてご紹介です。
それでは、まず城山登山スタートです。
桜咲く「花の苑地」から城山登山
１１日ぶりに城山登山です。
今回は津久井湖城山公園の「花の苑地」側から山頂を目指します。
今日は日曜日です。
登山道での混雑を避けて、早くやって来ました。
時間は８時４０分に駐車場をスタート。
ここでビックリ。
なんと駐車場周りの
桜が咲いていました。
花壇にもお花がいっぱい。
「花の苑地」の名前のように、園内はお花がいっぱいです。
芝生広場の方では、何か催事があるようで準備をしています。
エレキギターのチューニングの音が聞こえてきました。
駐車場脇では、テントが張られ準備作業中。
出店のようです。
帰りに寄って見ることにしましょう！
なんとなく、帰りが楽しみです。
道路を挟んだ向こう側、城山の斜面地は桜の木がいっぱいあります。
その木には桜の花が３分咲きです。
今日は曇り空なので、色は薄めに見えるがとても綺麗です。
この桜も帰りにユックリ見るとしましょう。
さあ、今日の目的である城山山頂への登山。
頑張りましょう。
登山道脇には、アオキの赤い実が色添えしています。
マムシグサもチラホラ。
倒木にキノコ
枯葉の間からスミレが顔を出しています。
スミレの花は、この後数か所で見る事が出来ました。
登る途中から、都内方面が見えました。
昨晩雨が降ったからか、春霞も無くスカイツリーもクッキリ。
登り始めて４５分程で山頂に到着。
足元に椿の花が色添え。
山頂はとても静かでした。
日曜日なので人が多い？と思ったが、朝早かったからか、とても静かでした。
日曜日より土曜日に登山する方が多いのかな？
山頂を一回りして、今日は飯縄神社へ寄って見ました。
山頂から少し下山し、分岐点を少し登ると鳥居が見えて来ます。
先ず、神社にお参りです。
コロナ禍の早い終息をお祈りしました。
お参りを終えた後、神社右脇の見晴らし広場へ行って見ました。
行って見ると、広場へは「立入り禁止」となっています。
どうしたのだろう？崖崩れ？
違いました。
広場中央のナラの木がナラ枯れで枝の落下があるようです。
その木が、中央のこの木です。
安全を確認しながら、景色を撮影だけ行きました。
事故が起きたら自己責任。
今日は茅ヶ崎の海も微かに見えました。
東側には三菱重工相模原工場の工事中のクレーンが見えます。
その向こうにはJR相模原駅のビル群が見えました。
目の前は、小倉橋脇の山の、山砂利の採石場。
数年前に見た山は大きく形が変わっていました。
広場の片隅にこんな案内がありました。
この城山にお城があった頃、烽火台と鐘撞堂があったようです。
歴史にご興味ある方はこちらを
⇒ 津久井城物語
飯縄神社に参拝を終え、パークセンター側に下山します。
途中、ナラ枯れした木が伐採されていました。
この辺もナラ枯れが多いようです。
周遊園路の登山道入り口まで下って来ました。
入口を右に行くと直ぐに「展望広場」です。
雲は厚いが、ここからの見晴らしは素晴らしい。
広場の花壇には、お花は有りません。
でも、もう少しすると、お花がいっぱいになるでしょう。
その時を楽しみに、また来るとします。
周遊園路脇には、「ギボシ」の花が咲いていました。
仲良く散歩するご夫婦。
モミジの葉が初々しい。
いつもだと、ぐるっと回ってパークセンターの方へも行って見るのですが、今日は花の苑地の「さくら祭り」が気になります。
このまま津久井湖の花の苑地へ向かいました。
その道沿いにミズキの花が咲いていました。
ここからゆったりと坂道を下り、花の苑地側へ下って行くと、リュックを背負った団体さんが登って来ました。
これから城山登山するのかな？
頑張って
時間は１０時を過ぎました。
そろそろ、人でも多くなってきました。
花の苑地で行われている、ギターの音が聞こえてきました。
さあ、速足で行って見る事に！
花の苑地の「さくら祭り」の様子は次回でご紹介とさせて頂きます。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
