ベランダに「糞をする犯人」は誰だ？
お食事中の方はご注意くださいね。
今日は糞のお話です。
温かくなった近頃、毎日のようにベランダに糞が落ちている。
我家で「糞」と言えば、隣で飼っている９匹の猫か、野生のタヌキです。
隣の猫は我が家の庭がトイレなっている。
９匹の内、数匹が毎日トイレに通ってきているのです。
しかし、最近めっきり来なくなった。
隣近所の苦情でもあったのか？
それにこの糞は猫ではなさそうだ。
それではタヌキ？
最近我が家では、夜中にタヌキが庭を歩きまわっている姿を見かけます。
でも、タヌキの糞はもっと大きいな～。
それではこの「糞をする犯人」は誰か？
気になりながらも犯人が分からず、疑問の続く日々でした。
でも、今日その犯人が分かりました。
その犯人はこの鳥。
今朝、朝食を終えて見るベランダの物干し竿に、一羽の鳥がとまっていました。
ガラス戸１枚を挟んだ１ｍも無い手の届きそうな竿です。
そして、その鳥は私が見ているにも関わらず、糞をし始めたではないか！
おいおい！やめてくれ～ 
背中しか見えないので、鳥の種類は分からない。
しかしその姿は２５cm以上の大きな鳥だ。
鳩かな？と思ったが違いました。
振り向いたその顔を見ると・・・
ヒヨドリです。
鳥がやって来るのは嬉しいが、そのたびに糞をされては迷惑。
何度か脅かして追い払うが、余程居心地が良いのか、すぐまたやって来る。
止むを得ないので、物干し竿を取り外しました。
これなら来てもとまる所がないから、糞もされないだろう！
そう安心していたら、今度は先ほどとは違う所に糞が落ちている。
あれ？と不思議に思い様子を見ていたら、今度は竿を支える物干し金具にとまっていた。
そこで、とまれないよう上に、金具を持ち上げました。
これならやって来てもとまる所が無いから糞もされないだろう。
これで一安心です。
でも・・・
せっかくやって来ていたヒヨドリが来ないのも寂しいな～。
そう思う私も勝手ですね！
でも、フンは困るので、これからは枝で鳴くヒヨドリの声を楽しむとしましょう！
そのヒヨドリの鳴き声。
ヒヨドリの話に
最後までお付き合い有難う御座いました。
