コロナ禍の今、家族葬に参列して感じた事

 

 

昨日、義兄の葬儀に参列してきました。

コロナ禍の中行われた葬儀の変化にビックリ。びっくり

 

今まで、昭和生まれの私が見て来た葬儀は、故人の友人や仕事仲間、家族の知人友人、近隣の人達と、大勢集まってのお見送りが普通でした。

 

私の近隣の葬儀では、参列者は少なくても100人以上。多いときは数百人の事もありました。

 

しかし、今回参加した葬儀はコロナ禍の真っただ中。

「家族葬」と言う形で行われた葬儀でした。

 

司会進行の葬儀屋さんに聞くと、最近はこの「家族葬」がほとんどのようです。

 

今までの葬儀なら、義理ある方なら香典を持ってお見送りに参列したのですが、それも出来ないようです。

 

今回の葬儀に参列するメンバーは、

・義兄の兄弟姉妹。

・実家の世帯主。妻の兄弟姉妹。

 兄弟姉妹が亡くなっている場合は、その連れ合いかその子供。

 

お声がかからないのに参列するのは迷惑にもなり、控えるのが通例のようです。

 

どうしたら良いか悩んでいたら、参列して欲しいとお声がかかりました。

亡くなられた義兄の妻が私の姉なので、お呼び頂いたようです。

 

 

この「家族葬」は、定義が難しいようです。

その家庭により葬儀に参列して頂く人の範囲も変わるようです。

 

後日談として聞いた所によると、こんなことがあったようです。

それは長男のお嫁さんのご実家のご両親です。

 

通常なら、一番近い親戚なので当然参加すると思ったら、葬儀には来られていませんでした。


理由は、参加は施主側の要望で控えて頂いたようです。

 

その親へ亡くなった事を伝えたとき「家族葬なので今回参列は控えて頂きたい!」と、お話しすると・・・「私達は家族ではないのか?」と言われたようです。

 

確かに、お嫁さんのご家族です。

家族のうちに入ると言えば入りますよね!

 

そこで疑問になるのが、「家族って何だろう?」という事。

 

調べて見ると・・・

「家族」とは、一般的には、同じ家に住んでいて家系のやりくりが同じ人をさしますが、法律で定められているわけではありませんので個人の判断によって異なります。血縁関係、姻戚関係にある人の事を指したり、精神的な結びつきがある人を指したりするなど、「家族」の範囲は決まりがありません。(日本文化研究ブログより

 

呼び方も、「家族葬亅と言うからいけないのかもしれないですね。


では、何と言ったら良いのか?

これもまた難しい!ショボーン

 


こんなこともありました。

それは私の姉妹達の悩みです。

姉の子供達から「参加したい!」と言ってきたそうです。

 

コロナ禍以前の葬儀なら、参列の許可など無くても参列するのが通例でした。


姉の子供達という事は、今回葬儀を行う施主(義兄の長男)の従弟達です。

通常なら参列するのも義理なのです。

 

今回は叔父さんの葬儀。従兄なら当然参列させたいと、姉は思ったようです。

 

そこで、施主である義兄の長男に問い合わせすると・・・


「ありがたい事ですが、コロナ禍の今少人数で行わせて頂くので!」という事で、今回の参列は無しとなりました。


昔の葬儀のやり方に慣れている姉達は、どうもしっくりしてないようです。

 

 

また、こんな事例も・・・

私の従弟A(私の母の実家の高齢なオジイサン)から、私に電話がありました。

「親の葬儀に香典を頂いているので義理がある。しかし怪我をして葬儀に参列できないので香典を代理で届けて欲しい!」と言う要望です。

 

他の人にお伝えしているように、

「家族葬での式なので、香典もご遠慮しているのですよ」と伝えましたが、義理の世界を生きて来た高齢のオジイサンは納得してくれません。

 

こういう場合は止むを得ません。

施主である義兄の長男に相談し、私が代理で葬儀の受付にお出しして、引き出物を葬儀の帰りに届ける事としました。

 

大きく変化している最中です。ご理解いただけ無い場合も有ります。

こういう例外も止むを得ませんね。

 

コロナ禍での葬儀は少人数ですが、式場は広い場所でした。


祭壇も小さい?と思ったら、コロナ禍以前と変わらない大きさで立派でした。

献花も沢山あり、とても素敵な祭壇です。

 

時間が来て、葬儀は開始。

家族も入れて20人程と少ない人数でしたが、参列者全員で故人の冥福をお祈りしました。

 

葬儀の流れは以前と変わりません。


火葬をしている間、精進落としにあずかりました。 

当然、席は一つ置き。アクリル板の仕切りも有り声も届き難い。

食事をしながら、故人を偲ぶ会話も少な目でした。

 

火葬が終えたら収骨して、散会です。


次に皆さんとお会いするのは49日。

 

今回、義兄の葬儀に参列し、「家族葬」と言う新しい葬儀に戸惑いながらも、義兄を天国に送り出すことが出来ました。


心よりご冥福をお祈りしました。

 


義兄の長男達は、これからもまだまだ悩むことは続きます。


相続を始め、車、電気、ガス等、生活に関わる名義変更などいっぱいです。


お墓の事も考えなくてはなりません。

墓地は有るが、義兄が初めてなので墓石がまだ無いのです。

形、大きさ等決めなくてはなりません。

予算も有りますからね。


本来なら49日に納骨ですが、間に合いそうもありません。


残された家族は頑張らなくてはいけませんね。

きっと義兄もあの世から応援してくれることでしょう。

 


コロナ渦で大きく変わりつつあり、ついていくのが大変な世の中です。


私の葬儀は、どんな形態となっているのだろうか?


まあ、死んでしまったら分からないですよね。

私の葬儀のことは、子供達に任せるとしましょう。✋

 

 

コロナ禍の葬儀に

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ