春の訪れを感じる庭の花々
寒かった冬も終わりかな？
今日はコートが要らない程温かい。
鉢に植えたパンジーも生き生きとしてきました。
首を竦めていたハボタンも元気です。
芝の草はどうかな？と見ていると・・・
小さい草がポツポツと生えていた。
これはオランダミミナグサと言う雑草。
そろそろ雑草との戦いの始まる季節です。
あれ～！
雑草の傍に掘った後があるぞ～。
昨日は開いていなかったのに…？？？
何かが掘った跡です。
そう言えば、昨晩寝ようとしたとき、玄関外のランプが点灯していた。
何だろう？と外を見ると小さな動物がいた。
その小動物は「のら猫」かな？と思ったら違いました。
タヌキでした。
あのタヌキが餌を探して、芝を掘った跡のようです。
最近竹林で小動物の糞がいっぱいあったが、タヌキのようです。
自然界の餌が少ない時期。
まあ、穴を開ける位なので、許すとしましょう。
タヌキの掘った穴の傍に草が出ていた。
そろそろ草の生えて来る季節ですね～😅
草？と思ったら、これはハナニラでした。
他の所を見ると、花を付けたハナニラがありました。
可愛い花ですが、芝生の中に生えて貰っては困ります。
芝生の中は取り除かなければ・・・
他の所も見て歩いて見ると、ヒイラギナンテンの花が咲いていました。
小さい黄色い花です。
色少ない庭木の中に真っ赤なツバキの花。
下を見ると、イワヤツデの新芽が出てきました。
あと１ヵ月もすると、いっぱい生えて来る筈です。
ヤツデの花も咲いていました。
綺麗な黄色の花を付けたサンシュ。
葉の無い枝に真っ黄色な華がいっぱい。
アジサイの葉も生えてきました。
入口に植えてある芝桜。
２輪だけ花が咲いていました。
庭の端を見ると、一面に咲くピンクの花。
ホトケノザです。
このホトケノザの名前の由来は、葉の形が仏様の台座(蓮座)に見えるから・・・
「ホトケノザ」と言えば春の七草のひとつ。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
でも七草の「ホトケノザ」は、同じ名前の別な植物のようで、今目の前にあるホトケノザとは違うようです。
なので、これは食べる事は出来ない「ホトケノザ」のようです。
食べられないけれど、花はとても可愛い。
いつも八重山に登った時に見るシュンラン。
そのシュンランが我が家の植木の根元に数株あります。
花はまだかな？
葉の間を覗いて見たら、一輪咲き始めていました。
八重山のシュンランも見に行きたいな～。
最近ご無沙汰しています。
温かい陽気に誘われて、春の気配が漂い始めた我が家の庭でした。
桜の開花予想も話題となる頃です。
コロナ禍対策をしながら、春を探しの旅の計画を始めようと思います。
最後までお付き合い有難う御座いました。
