2月3日(木)

相模川ふれあい科学館へ行って来ました。

 

今この科学館で特別展が行われていると、相模原の友人からの情報が入ったのです。

 

その特別展とは・・・

特別企画展「みんなのウーパールーパー展」

 

開催期間    2021年12月10日(金)~2022年3月6日(日)
※月曜日休館日(但し祝日の場合は開館)

 

 

ウーパールーパーと言えば、

1985年頃に突如日本に出現した謎の生命体。ピンク色の身体につぶらなお目々、顔の両側にあるひらひらが特徴的。日清UFOのCMではUFOの愛の使者としてキャラクター化されたり、歌のレコード化などで人気となった。ニコニコ大百科より

 

CMで見たことのある「可愛いあの顔」が見たい。パーニコニコ

 

土日は混雑しそうです。

平日の木曜日、行って来ました。

 

ここがその「相模川ふれあい科学館」です。

場所は、いつも歩きに行く相模川の近くです。

 

ここは、現・皇后の雅子様が結婚された頃訪れた事がある水族館。

川の生き物や川を利用する科学・技術を紹介する水族館です。

 

 

入口で手指の消毒をし、入館料を払って入場。

特別展は、入って直ぐ右の部屋で開催されていました。

 

展示コーナー内部

 

中へ入ると、早速可愛い顔がお出迎えです。パー照れ

 

 

つぶらな瞳が可愛い。照れ

赤ちゃんのように初々しく可愛いウーパールーパーです。

 

更に小さいのがいました。

生まれて間もない稚魚のようです。

 

ウーパールーパーにも、こんな変わり種もいるようです。

「マーブル」

 

「ブラック」

 

「アルピノ」

 

身体の左右で柄が違う変わり種も・・・

 

いろいろな変わり種もいるウーパールーパー。

分かりやすい説明パネルもあります。

 

 

 

水の中だけでなく、陸に上がって生活する種類もあるようです。

 

 

 

 

 

イモリのような種もいました。

「トウブタイガーサラマンダー」

可愛い顔のウーパールーパーしか知らなかったのでビックリ。びっくり

 

特別企画展のウーパールーパー、充分楽しませて頂きました。

 

 

さあ、特別企画展以外の展示コーナーへ行って見てみましょう。あし

隣のコーナーがこちら。

 

フロアーの中央に丸い水槽。

水上散歩水槽です。

 

次のコーナーにはタナゴ水槽がいっぱい。

 

隣は「マンスリー水槽」。

生活歳時記をテーマに毎月内容を更新する水槽。

今日のテーマは「豆まき」

「笑う門には福きたる」と題し「ミドリフグ」と一緒に飾られていました。

 

 

水槽の向うで、コロナ対策の除菌掃除をしている係りの方。

 

水槽には、綺麗なヤマメ。

 

その隣には「相模川の魚たち」

 

 

 

タカノハダイ

 

川の魚たちを眺めていたら、誰かに見られている感じがする。

 

その視線の方を見ると、隣の水槽の中でこっちを見ている顔があった。ポーン

どう見ても人の顔。

アカエイかな?

 

なだらかなスロープ沿いにある「流れのアクアリュウム」

 

そこには色々な川の生物がいました。

 

 

 

 

ニジマス

 

イワナかな?

魚釣りはしない私です。

魚の種類は難しい。ニヤリ汗

 

ホール中央にあるのが丸い水槽。

「坂道お魚観察水槽」

 

 

こんな紹介パネルがありました。

魚のための魚道は、移動するのに足場を必要とするカニにとって不便です。ロープを渡すことで、カニの足場ができ、より多くの生き物が魚道を利用できるようになります。

と書いてありました。

 

水槽内を見ると、張られたロープに蟹がいます。

 

このカニ。愛嬌がある姿です。

 

フロアー内を楽しんでいたら、店内放送がありました。

説明をしてくれるようです。行って見ました。

 

左の係りのお兄さんが、水槽の魚のお話をしてくれました。

 

その説明してくれた魚は「ヘコアユ」

 

その姿がこちら!

 

説明の最後に餌を与えて、食べる様子を見る事が出来ました。

粉のような小さな粒の餌です(プランクトン?)

頭を下に尻尾を上にして泳いでいます。

 

説明によると、流石に逃げる時は縦のままという事はなく、横になるようです。パーウインク

 

 

館内には、そのほかいろいろな生物がいました。

「ヒガシヒダサンショウウオ」

 

「?」

 

「ヒラテテナガエビ」

 

「アズマヒキガエル」

置物のように、じっと動かなかった。

 

建物の外にも大きな池があります。(人ゾーン)

 

この水槽を見に行って見ました。

池(水槽)の中を覗くと・・・

 

覗いているこちらを見る沢山の魚達。

 

 

上側から、指を水面に差し出すと・・・

指を餌と間違えたのか、大きな口を開いて飛び上がって来ます。

 

魚に餌を与える事が出来るようで、ガチャガチャのような餌販売機もありました。

きっと魚たちは餌をくれると思ったのでしょうね!

 

ユックリ館内を楽しみました。

いろいろな水族館がありますが、淡水魚の水族館も楽しいですね!

 

帰りがけに、「マンスリー水槽」までやって来ると、係りの人が餌を与えていました。

 

水槽の上側の扉を開けて、水槽に手を入れて餌やりです。

魚は小さな「ミドリフグ」

どんな餌なのかお聞きしたら「アミエビ」だそうです。

 

魚によって餌は変わるようです。

飼育はなかなか大変ですね!

 

玄関フロアー中央にある丸い水槽。

沢山の鮎が泳いでいました。

 

水族館と言うと、江ノ島水族館など人気の所を思い浮かべます。

でも、淡水魚の水族館は派手さが無いが、海よりも身近に感じる魚が多いですね。

 

素敵な水族館でした。OK

今度、孫を連れてきてあげよう!と思います。

 

混雑が気になるところですが、幸いにも入場者は本当に少なく、ユックリ見ることが出来ました。

 

 

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ