今朝、家の近くを散歩です。
暫く歩いていたら、目の前に何か落ちている。
近づいて見ると、その物体は雀。
暫く様子を見ていたが動く気配はない。
どうやら死んでいるようです。
思わず手を差し出し、拾い上げようと思ってしまった。
でも？と、ネットで調べて見ると、こんなことが書いてあった。
「野鳥が死んでいた場合の注意点」
○死んでいる野鳥に直接さわらないようにしましょう。
野鳥は鳥インフルエンザだけでなく、多くの細菌や寄生虫、ウイルスなどを持っています。野鳥の死体にさわる場合は、ゴム手袋等をしてください。死体を処分する時は、ビニール袋に密封して指定袋に入れれば、可燃ゴミとして処分することが可能です。
今、世の中は新型コロナウィルスで大変です。
その新型コロナウィルスの発生元は、中国・武漢のコウモリから哺乳類の「センザンコウ」などを介してウイルスが広がった可能性があるとも言われています。
この雀にどんな病気があるかもしれません。
どうしようかな？と迷っていたら、傍にお住いの奥様がビニール袋を持って来て、袋に入れてゴミ出ししてくれました。
お聞きしたら私より早く発見し、ネットで調べて袋を持ってきたようです。
自然界には、私達には分からない事がいっぱい。
正しい知識を身に付けて、自然とかかわっていくことが大切ですね。
河原や山を散歩していると、小動物がいろいろいます。
野良猫も良く見かけます。
そんな時、つい手を出して撫でようとしてしまう自分がいます。
でも、自然界に居る動物には、どんな病気があるか分かりませんね。
何が次の新型コロナにつながっているかもしれません。気を付けましょう。
未知の病気は怖いですからね～❗
１羽の雀が、そんな大切な事を、あらためて教えてくれたように思います。
心の中で、袋の中にいる雀に手を合わせました。
安らかに！
これからも感染対策、頑張りましょう！
一度こちらもご覧ください。
ご来訪有難う御座います。
