1月22日(土)

最近、コロナ禍の異常な感染者数の増加。

 

19日に八重山登山後、私も自主的に外出自粛中です。

しかし、ジッとしていると体の調子が悪い。パーショボーン

 

でも今日は人出の多い土曜日です。

そこで人が少なく、密にならない場所を選んで、歩きに行って来ました。グー

 

その場所は、コロナ禍になって行く回数が増えた相模川沿いの「相模川自然の村公園」

ここは圏央道相模原ICからすぐの所なので、交通の便もとても良い。

 

JR橋本駅・南口バス停より、相模原市コミュニティバス「せせらぎ号」も出ているようです。

 

今回は少し歩きたいので、河岸段丘の上側の「渓松園」脇にある「相模川自然の村公園 第2駐車場」に車を停め、ここから小倉橋際まで歩きます。

 

 

準備をして出発。

駐車場から歩いて数歩で、河岸段丘の上。

ここから見る相模川の景色が素敵です。グッ

 

急な絶壁に階段があり、そこを降りて行きます。

階段は300段以上。

この階段を登ったり降りたりして、体を鍛える人も見かけます。

下るだけでも脈拍数はアップ。

 

階段は登る方が筋力を鍛えると思いがちだが、下る時も多くの筋力を使っているようです。

息は切れないのに、脈拍数は急激にアップ。

 

 

階段の中ほどから見る相模川下流。

 

右の方は相模川上流。

圏央道相模原ICと中央に見える山が、津久井城跡のある「城山」。

 

河岸段丘の半分から下には、サルスベリの花壇。

枯れ枝の中に、白い綿毛が日に照らされて綺麗です。

 

急な河岸段丘を下った所にある古民家園。

 

休園していた古民家園は、開いていました。

でも、コロナ感染者数が増えてきています。

いつ休館となるか心配です。

 

古民家園から相模川沿いへ向かいます。

いつも大勢の人で賑わうキャンプ場広場。

今日はとっても静か。

 

寒いからか?感染者が増えて来たからか?

 

市営のキャンプ場脇から見る相模川。

上流方面。

 

下流方面。

雨が降っていないからか、川の水量がとても少ない。

 

静かなキャンプ場だったが、川沿いには車がいっぱい。

今日は最初に、向こうに見える諏訪森下橋から小倉橋際まで歩きます。

 

橋を過ぎて直ぐの所の川は穏やかな流れです。

 

鮎釣りで賑わった川は、今日は鳥たちの楽園となっていました。

鳥は詳しくないので鳥の名前は不明だが、もしかしたらカイツブリ?

 

さらに上流へ行くと、川の水が途切れそうなほど少ない。

 

小倉橋際までやって来ました。

今日車を停めた駐車場から2Km弱。かかった時間は約40分程。

新・旧の二本の小倉橋と、川面に映る橋はとても綺麗です。グッ

ここに来た時は、写真の右端にある水天宮にお参りです。

 

橋の下では、多くのキャンプをする人達。

 

冬の相模川は何処までも静か。

この素敵な景色を見ながら、キャンプするのも良いですね!パーウインク

 

静かな相模川も、ここだけは賑やかだった。

それは川面に浮かぶ多数の鳥達。

 

マスクなしで密集しているけれど、コロナ感染大丈夫かな?爆  笑

 

小倉橋際から1Km弱。

諏訪森下橋まで戻って来ました。

 

歩き始めて3Km強。

もう少し歩きたいので、中洲を一周しました!

諏訪森下橋を渡って中洲へ行きます。

 

渡った所に農業の体験教室。

 

中洲には田畑が広がっています。

冬の今は、農作業をする人は誰も居ないし、バードウォッチングする人も少ない。

 

その中洲を集団で飛び回る鳥。

 

何と言う鳥だろうか?

 

さあ、今日は左回りで中洲を一周です。

上流の方へ行って見ると、公園のような所の柵の杭を打っているオジサン達。

ここは、仲間で広場の管理を行っている場所のようです。

 

この道沿いには、河津桜の並木があります。

まだ蕾状態だが、一か所だけ咲いていました。チョキ

次に来る時には、沢山の桜の花を楽しめそうです。パーウインク

 

河津桜と言えば、本家の河津桜を見に行っていないな~!

コロナ禍が治まれば見に行きたいのだけれど、今年は無理かな?ショボーン

 

2019年9月の台風19号で氾濫した相模川。

大型重機が置いてありました。

 

護岸修理がまだ続いているようです。

 

諏訪森下橋の反対側まで歩いて来ました。

目の前に圏央道。

道の周りには雑木がいっぱいあったけれど、綺麗に刈り払われていました。

護岸整備の一環かな?

 

枝の先にビックリする程の小鳥達。

 

「ノビタキ」だろうか?

脇を歩いている時は逃げないが、カメラを向けると一斉に飛び立ち逃げていく。

敏感に反応する鳥達にビックリです。爆  笑

 

中洲を半分ほど回った所に、太い木を切り倒した場所。

 

切り倒した太い木を、転がして運んでいます。

 

何処へ持っていくの?と見ていたら、オジサンたちの隠れ家的な場所に持って行く。

ここは、いつもオジサン達が集まって会話している所。

この太い木をベンチ代わりにするのかな?

 

前回来た時、この場所は雑木で見えなかったけれど、綺麗に刈り取られたので、休憩所は丸見えですよ~バイバイ爆  笑

 

 

中洲の丁度半分程の所からの景色。

左の道を真直ぐ行くと諏訪森下橋。

まだ歩きたいので、右の川沿いの道を進みます。

 

来るといつも畑作業をしているオジサン発見。

今日は刈り取った草などを燃やしていました。

 

中洲を左回りで一周して、諏訪森下橋まで戻りました。

橋を渡ってから約1.8Km、30分程の散歩でした。

 

橋を渡っていると、目の前を大勢の子供達が自転車で通過。

向うに見える建物は相模原市の研修施設「相模川ビレッジ若あゆ

ここで研修している子供達のようです。

 

子供達の後をキャンプ場の方へ戻りました。

そしたらキャンプ場の一角で、自転車の乗り方を教える声が聞こえてきました。

先ほどの子供達です。

ここでは、丘の斜面を使って自転車のギアチェンジの指導のようです。

 

子供達は寒い冬空の中で、元気に頑張っていました。グーニコニコ

 

 

キャンプ場まで戻ってきました。

朝誰も居なかった広場には、数組がテントを張っていました。

土曜から日曜にかけてキャンプするのかな?

風邪をひかないようにね!バイバイ

 

河岸段丘の階段の下にある芝生広場。

隅のベンチで休憩し、広い広場を独り占め。チョキニコニコ

 

さあ、急な階段を登って車に戻りましょう。

途中のベンチで休憩。

夏場は木陰が嬉しいが、寒い今日は陽が射しているベンチが最適。パー

 

目の前にはこの素晴らしい景色。

 

階段を登って行くとオジサンが階段の掃除中。(上側らからそっと撮影)

こうしたオジサンたちのお陰で、綺麗な公園やキャンプ場なのです。

「有難う御座います!お願い

 

階段を登る毎に、見える景色は変わります。

ここは一番上からの景色。

 

無事、相模川沿いの散歩を楽しむことが出来ました。

 

今日の記録

距離:約6.5Km、 時間:約2時間。

 

観光地化されていない相模川の自然。

本当に素敵な散歩でした。OKニコニコ

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ