暖房を使うようになると気になるのが、部屋の乾燥。
乾燥すると喉も痛くなり風邪をひきやすくなる。
部屋の適正湿度は40〜60%と言う。
そこで、冬になると使い始めるのが加湿器。
我家では2種類の加湿器を使っています。
1つは空気清浄機の過失装置。
空気清浄機能と加湿機能があるもの。
空気と臭いを検知して、空気を綺麗にし、乾燥すると加湿してくれると多機能だ。
空気清浄機はとても優れものだが、手入れは必要。
空気清浄機能の清掃は、掃除機で汚れを吸い取る事で大丈夫。
忘れがちなのが、加湿部分の手入れ。
加湿器の水タンクは、水補給する時に毎回綺麗にしています。
気を付けなくてはいけないのが加湿皿部分。
水を溜めて加湿する受け皿部分の手入れです。
手入れしないと、水を溜める所がヌルヌルしてくる。
こうなると、汚い水を使って部屋を加湿していることになる。
これでは部屋の乾燥を防ぐどころではなく、カビや雑菌を部屋中に撒くことに!
昨年春、高齢の姉の家へ行った時、加湿器の水交換してあげたら、受け皿の水に水垢みたいなものが浮いていた。
触って見るとヌルヌル。
あまりの酷さに大掃除となりました。
その事が頭に残り、それ以後自宅の加湿器の掃除は頻繁にしています。
水補給する時に受け皿を手で触り、少しでもヌルヌル感があったらすぐ掃除。
その掃除の仕方は思ったより簡単。
まず、加湿器部分を取り外し、受け皿の水を捨てる。
オレンジ色の加湿フィルターのヨゴレが気になる時は、クエン酸を溶かしたぬるま湯(約40℃以下)または水に、約2時間つけ置きし、最後に水洗いをして完了。
受け皿の汚れは、スポンジや歯ブラシで隅々まで掃除。
加湿フィルターを取り外すと、銀イオンカートリッジが見える。
これも取り外して水洗い。
加湿部分を取り外した本体内部。
埃が付いていたら、掃除機で埃を取り除く。
各部品の汚れを落としたら、セットして完了。
春先になって加湿機能を使わないときは、掃除後、完全に乾燥してセットしましょう。
我家では、もう1種類の加湿器があります。
こちらも水の受け皿部分は、放っておくと水垢が付きカビも生える。
このタイプの掃除も、空気清浄機の加湿部分と同じです。
水タンクを取り外し、加湿皿を取り外す。
この加湿器の加湿フィルターは折りたたんだグリーン色したもの。
このフィルターのヨゴレが気になる時も掃除は同じ。クエン酸を溶かしたぬるま湯(約40℃以下)または水に、約2時間つけ置きし、最後は水洗い。
手前の受け皿にあるフロートも掃除をしましょう。
取り外して歯ブラシなどで水洗い。
陰になって見えないが、これにも銀イオンカートリッジがあるので、取り外して掃除。
水タンクも掃除して完了。
コロナ禍対策にも加湿は大切。
水補給はしても、つい忘れがちな加湿器の掃除。
健康のために、忘れずに定期掃除行いましょう!
最後までお付き合い有難う御座いました。