1月12日、トラックのタイヤが外れる事故発生。

 

怖い事故が起こりました。

 

TV報道で、タイヤが転がって行く映像が流れている。

その様子を見ると、ぞっとしますね!

 

この事故は、群馬県渋川市で、トラックのタイヤが外れ男性に当たる事故。

男性は重体の様子。

このトラックは、最近冬用タイヤに変えたばかりのようです。

 

外れた原因は・・・

ニュースなどでは、はっきりと原因は言っていないが、タイヤを取り付けているナットの緩みの可能性が高い。と言うより、ナットが緩んだから外れたのだ。

 

なぜ、ナットが緩んだのか?

考えられることは、タイヤ交換後に一定距離を走ると、ナットやボルトの金属どうしがなじんで緩まる「初期なじみ」が起きるようです。

 

という事は、交換後はタイヤを締め付けたナットの緩みが無いか?を点検しないといけないという事のようです。

 

電車などは、長い柄の金槌でナットを叩いて、緩みが無いかを音で確認している所を見たことがあります。

特に、重い荷物を積むトラックは、カーブを曲がる時に大きな力がタイヤにかかるようです。

その力は、タイヤを取り付けているナットにかかり、ナットの緩みを増長させるようです。

 

道路を走っていると、多くの大型トラックとすれ違います。

もしタイヤが外れて飛んで来たら!と思うと怖い。

 

大型自動車は、タイヤの取り付け点検も毎日して欲しいですね。

 

先日の初雪の前に、我が家でも冬用タイヤに交換したばかり。

 

車重が軽いとはいえ、緩む可能性はあります。

 

 

しっかり締めるために、トルクレンチは用意していたが、交換した後のナットの緩み迄は気にしていなかった。

 

反省!ショボーン汗

 

他人ごとではありません。

今日からは、乗り出す前の車のチェックに、タイヤのチェックもしようと思います。グー

 

意外と行っていない日常点検。

昨日何も問題なかった!と、車の事は気にもかけていないのが日常。

気にしているのはガソリンの残量位。

 

駄目ですね~!ショボーン汗

 

事が起こっては、取り返しがつきません。

一緒に再確認してみませんか?

 

 

この点検項目の中に、タイヤのナットの緩みがありません。

この項目も足す必要アリですね。パー

 

 

車は生活に無くてはならない道具です。

でも、一つ間違えば人を傷つける可能性がある車です。

 

「安全運転」と同じく、「日常点検」の必要性を、今回の事故を通じて感じました。

 

皆さん!乗り出す前の車の点検を行いましょう

 

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ