1月12日(水)
正月休み中は何処へ出かけても人が多い。
オミクロン株が猛威を振るい始めている昨今、山歩きも控えています。
元旦と2日歩いた後は自粛して、家の近くを散歩していました。
歩き不足からか体がどうも調子悪い。
そこで今日、久し振りに津久井湖城山公園へ行って来ました。
今日は城山登山とパークセンター周遊園路一周。
ここならそれ程歩いている人も少ないので安心?
朝、寒かったので昼食をしてから出発。
午後1時に「津久井湖城山公園・根小屋地区」の駐車場に到着。
予想に反して、7割がた駐車場は埋まっていた。
歩いている人が少なければ良いのだが・・・。
ここへ来ると楽しみなのが、今日の「24節気」。
今日は「小寒」
小寒の説明がありました。
この「小寒」の次は1月20日からは「大寒」
一番寒い頃ですね!
研修棟前から園内を撮影。
寒いからか、今日は静か。![]()
これならマスクを外して歩けるかな!
さあ!今日は右回りで一周スタート。![]()
最初は、子供達の元気な声が響いている「四季の広場」
今日は一人も居なく、とても静か。![]()
回りに葉を落とした梅木。
枝先を見ると・・・
梅の花が咲いていましたよ!![]()
可愛い花が咲き始めていました。
梅の花は1月末~だと思うけれど、この梅は早咲きのようです。
花の少ない季節。
梅の花がとても可憐で可愛かった!![]()
梅の花を見ていたら、2匹の犬を連れて散歩するオジサン。
連れている犬は洋服を着た「ミニチュア・ピンシャー」かな?
広場を通り過ぎ「津久井湖」が見える方へ行って見ました。
ここまで来たら、もう少し下った所から城山頂上へ行って見る事に!
ここを下って行くと「花の苑地」
この道が山頂(津久井城跡)へ続いている。
女坂を経由して山頂へ行きましょう。![]()
途中、樹々の間から見える津久井湖。
津久井湖側から登る道は、城山の北斜面。
日陰の山道は寒く、写真を撮っている手が氷のように冷たい。
しかし、急坂を登ると体は熱くなる。
上着は脱ぐが手袋は外せない。
幸いにも、先日の雪は全て溶けてありません。![]()
この道が女坂。
かなり登った所から、眼下に見える圏央道。
都内のビル群の間にスカイツリーも見えましたよ!![]()
山頂の尾根道に到着。
ここが尾根道の分岐点。
左向こうが飯縄神社。右側が山頂。真直ぐ下ると根小屋地区の展望台へ下る道。
折角来たので山頂へ行って見ました。
分岐点から5分程で山頂の津久井城跡。
山頂は周りに樹々が多く、それ程見晴らしが良くないが、樹々の間から見える都内方面。
冬の景色は遠くまで良く見える。
ここからもスカイツリーが見えました。![]()
城は無く、今は静かな広場が残るだけ。
広場から見える津久井湖。
広場にある大きな木。その幹に標識。
広場の小高い所に記碑。
津久井城についてはこちらを!
山頂を一回りしたら下山です。
いつも飯縄神社へ参拝に行くのだが、今日は寄らずに下山。
急坂の下山道には枯葉がいっぱい。
枯葉に足を取られ、コケてお尻を着いてしまった。![]()
![]()
下の方に周遊園路が見えてきました。
まず見晴台へ行き、この景色を見ながら小休憩。
冬の日の入りは早い。
午後2時半だというのに、太陽は丹沢の上の方。
沈む前に帰りましょう!
周遊園路を右回りで歩きます。
昨年から工事していた周遊園路の再舗装。
舗装が終わり、最後の仕上げ作業中。
冬日の周遊園路はとても静か。
コロナ禍の今、静かなのが一番嬉しい。
下っていると、手すりに付いていた案内に目がとまる。
「伐採後の燻蒸中」?
説明書きには、
ナラ枯れによる倒木の危険がある木を伐採しました。中の虫を駆除するため、薬による燻蒸をしています。
と書いてある。
その燻蒸しているのがこちら!
切り倒したナラの木をシートで包んでいます。
ナラ枯れの原因は、カシノナガキクイムシ(通称「カシナガ」)が生立木の樹体内に運び込むラファエレア菌(通称「ナラ菌」)が繁殖して、水の吸い上げを阻害することによるもの。
伐採した木に残っているキクイムシを殺しているのですね!
大分影が広がって来た周遊園路。
パークセンターが見えて来た。
駐車場に着いた時間は午後2時45分頃。
陽も低く寒くなって来た時間だが、駐車場は満車状態。
人気の津久井湖城山公園!
駐車場から見る城山山頂(左側)
いろいろな登山道があり、季節毎楽しめる城山です。
コロナ禍の今も、人も少なく安心して自然を楽しめます。
また来るとしましょう!![]()
今日の記録
距離:4.4Km、 時間:1時間50分(休憩含)
コース
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()





































