12月26日(日)
相模原の友人と今年最後の友好を深めに、相模川沿いを歩いて来ました。
コロナ禍です。
家の中を避け、広い中洲を歩きながら友好を深めました。
近況報告をしながら、橋を渡って中洲の田んぼへ向かいます。
中洲の田にはキャベツや白菜がいっぱい。
中洲を歩き始めたら、カメラを構えた一段。
友人の話だと、ここには「珍鳥ウタツグミ」も来るようです。
ウタツグミの他、カワウ、シジュウカラ ジョウビタキ エナガ ツグミ イソシギ トビ シロハラ メジロ ガビチョウ等、野鳥の宝庫ですね。
このオジサン達は、どんな鳥を待っているのだろうか?
邪魔をしないようそっと脇を通り抜けました。
この辺りは野良猫もいっぱい。
この二匹、仲が良い?と思ったら、一匹が前足で相手の顔を叩いた。
以後、離れてそっぽを向いている二匹。
「何があったのだろうか?気になるよね!」と友人。
猫の上には烏がいっぱい。
釣り人も居ない相模川はとても静か。
川の中に白い鳥。コサギでしょうか?
田には、刈り取られた稲の株が綺麗な線を描いていた。
その稲株に、私と友人の長~い影。
中洲の田も、今は冬枯れの世界が広がっている。
「我々も現役時代は刈り取り前の稲の様に青々としていたが、今はこの田の様だね!」
と友人の言葉が寂しく響く。
「もう一度花を咲かせられるよう頑張ろうよ!
」と、自分にも元気づける私でした。
駄目ですね!
こういう世界を見ると、どうも心の中に隙間風が吹いてくる。![]()
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これも年末だからか?
元気を出して、いつも歩いている小倉橋際まで友人を誘って歩きました。
橋の向こう側では、キャンプをする人達。
川向うは既に日陰。
冬の午後は陽が落ちるのも早い。
陽が低くなると急に寒くなって来た。
陽が暮れないうちに戻りましょう。
水天宮の脇に、綺麗な綿毛。
帰りの道脇にアオキの赤い実。
美味しそうな実だけれど、食べられない?
鳥も好んで食べないようです。
美味しくないのでしょうね!![]()
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川向うに、二つの凧が上がりました。
中洲を歩いている時、お子さん二人をつれたご夫婦がいました。
その人達が揚げているのでしょう!
長閑で良いですね~!
橋まで戻って来ました。
もう直ぐ陽が落ちそう。
冬の日も「つるべ落とし」の様に早い!
陽が沈む前に、そろそろ友人ともお別れです。
「来年も、元気に会おう!」と、互いにエールを交わしてお別れしました。
影が広がった相模川の夕景を見ながら、家路に着きました。
治まりつつあった?コロナですが、ここに来て「オミクロン株」が心配。
第6波が来ないことを願うばかり。
来年も、コロナ対策を怠らず感染予防に頑張りましょう!
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()





















