１２月９日（木）
久し振りに宮ケ瀬湖にやって来ました。
「あいかわ公園」の後、鳥井原園地にやって来ました。
車で１５分程で湖畔の駐車場に到着。
宮ケ瀬湖はライダーのメッカ。
この駐車場にもオートバイがいっぱいです。
早速散策開始です。
まず、駐車場脇の建物「鳥居原ふれあいの館(いえ)」に寄って見ました。
ここはレストランもあります。
入口の両脇には、地場産の野菜やお花も売っています。
我家のお花もそろそろ植え替えしたい。
早速中へ入って見ることに！
パンジーがいっぱいです。
とても元気です。
そろそろ買いに行かなくては！と思っていた所です。
あまりに元気なパンジーを見て、購入決定。
選んでいたら、そのパンジーの手入れをしているおばさんがいました。
お話を聞くと、このお花を育てた農家の方。
育てた方ならお花の事は良く分かっていますよね！
そこで、そのおばさんに１０個選んで頂き、購入しました。
近くなのですか？とお聞きすると、
「道路向こう側のハウスで育てているのよ！、ここは寒いから、寒さに強いお花ですよ」
これから寒い冬です。
寒さに強ければ、寒い冬も元気に咲いてくれそうですね！
選んで頂いたお礼を申し上げ、レジで精算。
そして車に戻り、お花を積んでから、散策再スタートです。
「鳥居原ふれあいの館(いえ)」の前あたりの道路向こうに、ハウスが見えました。
先ほどのお花のオバサンはここでお花を作っているのですね！
こんなに近いとはビックリ！
館の隣が広い芝生広場です。
広場入口に周辺マップがありました。
３つのエリアがあるようです。
左上が先ほど見て来た「ダムサイト」
今来ている所が「鳥居原エリア」です！
芝生が掘り返されています。
イノシシの食事の跡のようです。
良い意味でも、困った意味でも自然がいっぱい！
・・・ですね。
向うで鐘の音がしました。
行って見ましょう！
これが、鳴っていた鐘です。
鐘の名前があるかな？と回りを見ても見当たりません。
鐘のヒモを引いてみました。
一回紐を引くと、綺麗な澄み切った鐘の音が自動的に２回鳴りました。
鐘が鳴るのと一緒に、チョロチョロと出ていた噴水が強く吹き上がりました。
素敵な演出ですね！
これだけ素敵な鐘です。
名前や謂れを添えたら、もっと素敵な鐘になると思うのですが・・・
駄目ですね～！
随分前に現役引退したのに、未だに現役時代の考え方をしてしまう。
私の悪い癖！ですね。
鐘の向こう側は、宮ケ瀬湖を一望できます。
その景色がこちら！
左に岬の様に見えるのが、その名も「岬の展望台」
長い階段を降りて行って見ましょう！
湖畔を歩き、その先を少し登って行きます。
その坂道から右方面の宮ケ瀬湖の景色。
ツツジがいっぱい咲いています。
向うに見えるのが「宮ヶ瀬・虹の大橋」
手前の湖面に横一列にブイがいっぱい。
見ると、そのブイが少し変です
ズームして見ると、全てのブイに川鵜が乗っているようです。
ちょっと変わった様子に、思わず苦笑い。
ここが「岬の展望台」
そこから見える山は真っ黄色。
湖の色と、黄葉、青空が絵のようです。
右の方には何処までも続く湖。
宮ケ瀬湖は広いですね！
素敵な黄葉を楽しんだ後、駐車場へ戻ります。
先ほど降りて来た階段周りは、ドウダンツツジ。
１１月中頃だったら、紅葉で綺麗だったはず。
来年はもう少し早く来ることにしましょう。
駐車場は右方面へ進み、階段を登った所。
長い階段を頑張って登りましょう！
登っていたら、頭上をトビが飛んで来ました。
人が食べているものを狙って降りて来るようです。
気を付けなければ。
春来た時、「鳥居原ふれあいの館(いえ)」のレストランの人が、トビの形をした凧を上げて、トビを追い払っていました。
（今年春撮影）
凧を用意しているほどトビが多く、被害も多いようです！
ここに来たら、トビに注意しましょう。
長い階段を登り切り、振り返って見た階段。
駐車場に戻ると、変わった車がありました。
懐かしい三輪車です。色も素敵。
可愛い！乗って見たい。
紅葉は少なかったけれど、鳥井原園地から見る宮ケ瀬湖も素晴らしかった。
来春、新緑の宮ケ瀬湖を見に来たい。
帰宅後、買って来たお花を植えました。
植えていて感じたことがあります。
それは、根がとてもしっかりしていることです。
生産者の愛情持って育てたのが良く分かります。
この花なら、長く咲いてくれそうです！
春になったら、また違う花を買いに来ようと思います。
さて、ダムサイトの「あいかわ公園」、今回の「鳥井原園地」と、宮ケ瀬湖周辺エリア三ヶ所の内二か所を見ました。
残るは、「宮ケ瀬湖畔エリア」です。
折角なので、大きなクリスマスツリーがある「宮ケ瀬湖畔エリア」へも行って見る事にしました。
その様子は次回でご紹介。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
