11月24日(水)

そろそろ秋も終わりの11月末。

 

その秋を求めて、もみじ紅葉巡りに出かけて来ました。

 

 

最初に訪れたのは、天狗のパワーが棲む「大雄山最乗寺」

場所は、神奈川県南足柄市大雄町。

 

圏央道から東名高速道路の大井松田ICで降り、一般道を走ります。

 

高速道は快適です。

自宅から1時間半ほどで、最乗寺への参道。

素敵な林の道を進むと最乗寺。

 

紅葉の季節だからか、駐車場に車が予想以上に多かった。

 

さあ、境内へ行って見ましょう。

参道を通らず駐車場側から境内へ向かいます。

 

歩き始めると、直ぐに見事なもみじ紅葉がお出迎え。

 

境内は、沢山のもみじ紅葉で赤く染まっていました。拍手

楽しみにしてきた最乗寺のもみじ紅葉は、丁度見頃でした。チョキ

 

「総受付」

 

「総受付」入り口脇に、「鬼滅の刃」の幟?と思ったら…

違いました。パー爆  笑汗

画風が似ていますよね!。

作者が一緒かな?

 

その幟には「パワースポット巡り」と書いてあります。

 

HPを見ると、こんなことが書いてありました。

キャラクターのスタンプが押せる8箇所のパワースポット巡りのスタンプラリーに参加して、更に最乗寺をより深く知ることで得られる天狗のパワーをあなたの元に!

大雄山最乗寺スタンプラリー)

 

この事は帰宅後、投稿準備していて知りました。

記念品も頂けるようです。

 

分っていればスタンプラリーに参加したかった。えーんあせる

 

 

紅葉の話に戻りましょう!

最乗寺の紅葉は、特に「瑠璃門」辺りが綺麗です。

瑠璃門を出た所のもみじ紅葉は、後で見るとしました。

美味しいものは後で・・・!パーウインク

 

まず境内のもみじ紅葉を見ながら、本堂にお参りです!

 

何処を見ても、もみじ真っ赤です。

 

最乗寺案内図

(最乗寺HPより)

 

境内を本堂の方へ歩いていると、「世界一大きい和合下駄」と書いてあります。

お参りの後、見に行って見ましょう。

 

何処を向いてももみじ紅葉が綺麗。

素人が撮っても絵になりますね!ウインク

今日は最高の見頃だったようです。グッ

 

こちらが本堂。

 

早速、お参りしました。お願い

 

何人かの人達が靴を脱いで中へ入ってお参りしています。

入って良いのかな・・・?と思いながら、遠慮がちに入って見ました。

 

欄間の彫り物も見事です。


大きな天蓋がありました。

この天蓋にはビックリ。

豪華絢爛で凄い。パーびっくりあせる


今までいろいろな寺院をお参りしましたが、こんな素敵な天蓋は初めてです。

天蓋とは仏像の頭上にかざす蓋。

天空にあり,しかもつねに仏の頭上にあるところから華蓋,宝蓋,懸蓋などとも呼ばれる。 これは仏の威信の象徴であり,仏の徳を讃嘆するものであり,後に仏を供養し,荘厳(しようごん)するものとなった。仏尊の徳が内側から外に現出した徳を表現しているとも言われます。
コトバンク

「御本尊」

正座して、再度お参りさせて頂きました。お願い

 

とても立派な本堂です。

この本堂は昭和9年に再建されたもので、桁行15間、梁間12間ととても大規模です。

 

「本堂」から見る境内の様子。

「御真殿」(妙覚宝殿)へ行って見ました。

 

本堂左側にある「金剛水堂」

 

参道は赤いジュータンのようにもみじ紅葉の葉が綺麗!

 

進む右側に鐘楼。

 

鐘楼の奥に「多宝塔」

 

さらに進むと正面に「結界門」。

その背後には燃えるようなもみじ紅葉です。

 

 

ここから先はとても清らかな場所なんだよ。門番には左側に「小天狗」、右側は「大天狗」が見張りをしているよ。

HPには、こんな紹介がありました。

大雄山HPのパワースポット巡りより

 

  

 

天狗の回りも見事なもみじ紅葉。

 

階段を登って「御真殿」へ行って見ましょう。

階段を上から見下ろした景色。

 

「御真殿」

ここでもお参りしました。お願い

 

「御真殿」の左側に大きな下駄があります。

見に行って見ましょう!

 

赤い天狗の団扇の隣には、大小の下駄がいっぱい。

 

その下駄も、枯葉で埋まりそうです。ウインク

 

その向こう側に、人の背丈よりも大きな下駄があります。

 

これが、世界一大きな「和合下駄」

下駄は日本だけだよね?

という事は、日本一という事では?パーえー

 

でも、調べて見たら中国でも使われていた形跡もあるようです。

履物の下駄の起源は田下駄であるとする説がある[2]。田などで使用されたと考えられるこのような道具は、紀元前3,000年前の中国浙江省寧波市の慈湖遺跡からも出土している(ただし慈湖遺跡の出土品は歯のない板状のもの)(ウィキペディア

 

という事は・・・

やっぱり世界一ですね!グー爆  笑

 

下駄を眺めていたら、私の隣で下駄を眺めるワンちゃん。

犬の目に下駄はどんなふうに映ったのでしょう?

気になりますね~ パー爆  笑

 

大下駄の傍に「十一面観音様」

 

素敵なお顔をしています。

 

「道了尊(天狗)」の像

 

この階段を登ると「奥の院」

前回訪れた時は参拝に登りましたが、今日はここで失礼しました。

 

ここから少し下った所に「三面殿」

 

ここにもお参りさせて頂きました。お願い

ロウソクを灯させて頂きました。

 

「三面殿」の前に狛犬。

怖そうなお顔です。パー爆  笑

 

その狛犬の説明がありました。

これによると、この狛犬は子犬にお乳を与えているようです。

像を見直してみると、お腹の所に子犬がいました。パー

全国的にも珍しい像のようです。

 

顔は怖いが、心は優しいようですね!

私と同じ?パー爆  笑

 

 

さらに手水舎。

仏様?の持つ壺から水が流れ落ちています。

 

こんな手水舎も珍しいですね。

 

これから「御真殿」へ参拝に階段を登られる人達。

平日だというのに、大勢の方が参拝に来られていました。

 

「結界門」から見る参道。

参拝はほぼ完了です。

戻る道は川沿いの道を歩きました。

 

振り返って見る「結界門」

紅葉に光が当たり、輝いています。チョキ

 

さらに下ると、ここにも赤い下駄。

これが「初代大下駄」のようです。

先ほど見て来た世界一の「和合下駄」より一回り小さい。

世界一が出来る前は、この下駄が世界一だったのかな!パーウインク

 

そして、赤い下駄の左向こうに橋があります。

この橋を渡ると「明神ヶ岳」への登山道入り口です。

ここから160分、5Kmのようです。

 

さらに詳しい事はこちらを


一度は登って見たい!と思うのですが、思う事と登る事は別ですね。

まずは最乗寺にお参りして、体力つけなくてはいけないです~パー爆  笑汗

 

 

「瑠璃門」を下りて来た所までやって来ました。

 

ここのもみじ紅葉が最高に見事でした。拍手

 

大勢の方達が、この素晴らしさを記念に撮影していました。

 

この道は駐車場からの参道です。

大勢の方が登って来られます。

多くの方達に信仰されているお寺なのですね!

 

本当に立派なお寺です。

何度か訪れていますが、新緑も素敵なお寺です。

またお参りに来たいと思います。グーニコニコ

 

参拝を終え、参道にあるお蕎麦屋さんに立ち寄る予定が、今日はお休みでした。

また来いよ!という事でしょね。パー

 

 

最乗寺のHPをご紹介。

 

 

 

さて、この後まだまだ続く紅葉巡り。

次は万葉公園です。

 

そのお話は次回にてパーニコニコ

 

 

ここまでお付き合い有難う御座いました。バイバイ