11月19日（金）
紅葉を求めて河口湖周辺の滝巡りをした昨日。
ちょっと欲張って巡ったからか、お風呂に入ってグッスリでした。
気持ち良く起きた今朝は快晴。
今日は無理をせずのんびり河口湖を楽しみたいと思います。
朝はのんびりと、宿泊先を１０時前に出発。
まず向かったのは、昨日立ち寄り損ねた「もみじ回廊」へ行って見ました。
出発時の車外温度は６℃と、とても寒かった。
最近の車は良く走ります。
満タンにすると９００Km以上走行可能。
なので今日ドライブを楽しんでも、無給油で帰ることが出来ますね！
ガソリン単価が高騰している今、低燃費は助かります。
ハイブリッドエンジンは、エンジン出力も変えられます。
山道を走る時はパワーモード。
スポーツカーか！と思えるほど、動きは俊敏です。
若い頃はフェアレディーZの購入を考えたほど運転大好きな私です。
歴代の車も、セダンながらスポーツタイプを乗ってきました。
今でもパワーモードで走りたいが、高齢者の事故が毎日ニュースになる今です。
私もニュースの話題にならないよう、気持ちを抑えてエコモードで安全運転しています！
出発してすぐの所にあるショッピングセンターに寄って見ました。
昨日立ち寄ったショッピングセンターです。
今日の目的は、登山用品店の「スポーツデポ」
先日登山用のストックを、小仏峠下の駐車場に忘れて来たしまいました。
新しいストックを検討中です。
近くのスポーツ屋さんへ寄って見たら、思ったより展示数が少なく決めきれません。
山に近いここならいっぱいあるかな？と思っての立ち寄りです。
広い店内には、キャンプ用品がいっぱい。
今のアウトドアーブームを受けて、展示数も増えているようです。
１０年ほど前は、山ガールと言う言葉があった程、若い人に人気の登山。
また富士山が世界遺産登録になり、そのブームはさらに加速していました。
しかし、最近は随分すたれてきている感じです。
調べて見ると、富士山でいうと2010年には32万人の登山者も、2019年には23､5万人と激減しているようです。（環境省データ）
この激減の理由の一つに、2011年の東日本大震災や2013年の戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火による登山者心理への影響もあるのでは！と言う説もあります。
時代の変化は本当に激しいですね。
山好きな私としては、山が混雑するのは苦手ですが、山好きが多いのは嬉しい事です。
コロナ禍が治まり、もう少し若者に人気が出ると良いですね！
さて、ストックを探すが場所が不明なので、女性店員にお聞きし、案内してもらいました。
その時、登山用品の展示数の事をお聞きすると、最近は随分減っているようです。
女性店員が言うように、ストックの数は少なかった。
迷ったが、もう少し考えてからにしました。
今日も駐車場から富士山が綺麗です。
さて、今日の目的地「もみじ回廊」へ行きましょう。
途中、素敵な家と紅葉発見。
道路際です。車内から撮影だけさせて貰いました。
河口湖大橋を渡って行きます。
昨日、母の白滝からも見えた河口湖大橋です。
美術館の並ぶ湖畔を行くと、もみじ回廊が見えて来ました。
回りには駐車場もいっぱいあります。
有料駐車場は1回千円程するようです。
皆さん無料駐車場に入って行きます。
一緒に私も入って見ると、隙間の無い程満車です。
どうしようか？と迷っていたら、丁度出る車がありました。
ラッキーです。無事駐車出来ました。
そこからもみじ回廊へ歩く途中、道沿いには露店がいっぱい。
そこがもみじ回廊です。
ここが入り口。
入口で、連絡先と名前を記帳し、検温して回廊へ入って行きます。
感染者予防と、感染者が出た時の対応するための記帳ですね！
私も列に並んで記帳と検温しました。
ここからは川の右側を進み、帰りは反対側を戻る一方通行となっています。
さて、紅葉はどうかな？と期待を膨らませ回廊を進みます。
そして、回廊に一歩足を踏み入れると、そこは別世界！
私の写真の腕前では、この素晴らしさを表現できません！
でも少しでも！と一生懸命頑張って撮影してみました。
そんな思いで撮影したもみじ回廊の
紅葉をご覧ください。
向うに橋が見えて来ました。
この橋を渡って左側を歩いて戻ります。
橋の手前の広場に「ゼロ戦」？
本物は博物館にある程貴重で、本物は露店には置かないと思うけれど・・・
後で調べたら、これは手作りのゼロ戦のようです。
それにしても、もみじ回廊にゼロ戦はビックリです。
折り返しの橋を渡って反対側を戻りましょう！
その橋の上からさらに上側の風景がこちら。
そこへは一般者は入れません。
住んでいる人だけの特権ですね。
戻り道のもみじ回廊です。
帰りは日差しを前に見ながらです。
モミジは光を通して見ると、より輝いて見えます。
もう少しで道路と言う頃、右に通路は曲がります。
そこにはテントのお店がいっぱい。
このテントのお店街を通らないと、戻れません。
もみじ回廊に来た人は、否が応でもここを通過することになります。
運営される「富士河口湖紅葉まつり運営協議会」の方達の工夫のようです。
コロナ禍で商売も大変な時です。頑張ってくださいね！
その通路では大勢の方が、テントのお店に見入っていました。
いろいろなお店があり、陶器、アクセサリー、ガラス製品、インテリア小物等いっぱい。
こちらはアクセサリーのお店。
女性の目を引きますね！
どのお店もちょっと欲しいな！と思える品々で、見ていて飽きない楽しさです。
テントのお店街を抜けると車道沿いに出ました。
時間はそろそろ11時頃。
この後しばらくしたら、この道も渋滞となりました。
入場口を見ると・・・
署名と検温をする入口です。
私が入った時には無かった列が、どんどん伸びていました。
昼頃にはさらに長くなりそうです。
休日には、この列はもっと長くなることでしょう。
平日来られて良かった～
道を渡って山中湖畔を歩いて駐車場へ戻ります。
何か所か祠があります。
これは河口湖七福神巡りの一つです。
この七福神巡りとは・・・
この河口湖黄金の七福神は、漫談で有名な綾小路きみまろ氏が、富士河口湖町に寄贈した黄金の七福神像を巡るものです。
そう言えば一世を風靡した綾小路きみまろさん。最近TVに出てこないけれど、どうしているかな？
昨年「徹子の部屋」に出演したときには、河口湖の家で農作業を楽しんでいると言っていたような記憶。
現在も元気にしているかな？
この近くにお店もあるようです。
今度立ち寄って見ましょう。
紅葉の少し残る河口湖畔。
穏やかな日差しを受けて、ホッコリする湖畔でした。
水辺で富士山を撮影する人達。
河口湖から見る富士山は、均整の取れた素敵な富士山ですね！
昨日、母の白滝を見に行った時に、山の上から見た富士山も素敵でしたが、水辺から見る富士山も良いですね！
結局、何処から見ても富士山は富士山。
本当に素敵な山ですね。
湖畔を歩いていたら、ボートが白波を立てながら戻って来ます。
湖をボートで巡る観光ボートのようです。
いろいろなコースがあり、一番長い距離のコースでも8000円（5人まで）のようです。
今度ボートの免許を取って、自分で走って見たい。
気持ちいいだろうな！
少し歩いただけで見える景色も変わります。
湖畔に誰も居ない山中湖と富士山です。
今歩いて来た湖畔の様子。
もみじ回廊と比べ、とっても静かな湖畔です。
湖を見ていたら、一か所だけ波が違うのを発見。
ボートでも通った跡なのか？
でも、そんなボートはなかったし・・・
不思議です。
七福神巡りのお堂がここにもありました。
若いカップルがお参りしていました。
河口湖 音楽と森の美術館傍の橋を渡った所からの風景。
大勢の方が、富士山にスマホを向けていました。
やっぱり富士山は、日本人にとって心の山ですね！
駐車場に戻って来ました。
昨日行って来た、「母の白滝」のある山が見えました。
綺麗な紅葉の山です。
母の白滝は、来春また来ようと思います。
さて、とっても綺麗な「もみじ回廊」を見ました。
何度か来ているけれど、一番の美しさだった。
土日来られる予定の方は見頃ですよ！
でも、早く来ないと駐車場が大変です。
内緒の情報ですが、「河口湖猿まわし劇場」を見た方は無料です。そして空いていました。
お金はかかるけれど、駐車場が混んでいたら、こんな裏技も有るかも！
さて、時間はお昼近くです。
そろそろユックリ帰りの道になりますが、途中の「北口本宮冨士浅間神社」にお参りです。
ここで、元気なオジサンにお会いしました。
そのお話は次回のお楽しみです。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
