今日は11月10日。
後1ヶ月半ほどで今年も終わりです。
今年も一年が本当に早かった~
年末となると、大掃除などなど、何かとせわしない。
庭の手入れや、物入れ棚の整理等と年末の行事が待っています。
年末に行うことと言えば年賀状作成。
元旦に貰って嬉しい年賀状ですが、大量の年賀状作成となると気合が必要。
年賀状は、
∗お世話になった人に感謝の気持ちを文字に載せる。
∗親しかった人との思い出に心をはせる。
∗そして、その相手を思う事により、相手の方と心が通じる機会。
(個人感想)
手で書く行為は、SNSでは真似の出来ない事だと思っています。
こう思うことも歳をとった証拠?
しかし、宛先を見ると、年賀状だけの付き合いの人も目につきます。
現役を引退したことで、その人数は増えました。
そこで昨年は思い切って多くの方に「終活年賀状」を出しました。
最盛期は200枚以上書いていた年賀状。
今年印刷する枚数は随分と減りそうです。
その年賀状作成。
今年も始めました。
年賀状ですが、最近はスマホでやり取りをする若者も増え、大幅に減少しているようです。
2021年用の発行枚数は、前年比17.4%減だったそうです。
前年からの減少率は過去最大となり、年賀状離れが加速している?
これも時代の流れですかね!
それでも年賀状はとても素敵なものだと、私は思います。
枚数は減っても、大切にしたいと思っています。
私の年賀状作成は、自分の分と義姉・兄の分です。
デジタルが苦手な義姉・兄たちなので、毎年私が代行して作成。
その枚数ですが、義姉はとても多いのです。
彼女はスポーツクラブの水泳インストラクター。
高齢者なので、若い頃から比べると指導日数を減らしていますが、それでも凄いパワーです。
姉を見ていると、水泳は健康に良い運動なのだと思えます。
その姉が教えている生徒がまた凄い。
多くの生徒が大会へ出る程で、姉の授業は人気のようです。
生徒が多いと、その関係者から頂く年賀状も多く、現役時代は300枚を超えていました。
最近は随分減りましたが、それでも200枚は超えています。
その一枚一枚に、手書きでコメントを添えている関係から、どうしても日数がかかるので、11月中旬までには宛名印刷して、手元に届けてあげています。
そうしないと、全てのコメントが年末までに書き終わらないのです!
年賀状作成の準備として必要なのが、絵柄を決める事と、送る人のリスト確認です。
絵柄も大事ですが、住所が変わったり、今年は出さない人もあります。
今年も絵柄を6種類作成し、昨年の年賀状リストと一緒に郵送しました。
1週間ほどして、木曜日に義姉から電話。
「新しいリストと一緒に金曜日にポストに投函するね!」
今年はコロナ禍の為か、生徒も随分減ったようです。
また住所変更なども多いようなので、リストが届いたら印刷リストの修正も必要。
届くのを待つとしました!
この電話をもらった時に、リストの人数を聞いておきました。
これは事前に年賀はがきを準備しておくためです。
絵柄とリストは早ければ土曜日に届くはず。
届いたら直ぐ印刷を始められるよう、金曜日に年賀はがきを買いに郵便局へ出かけました。
今年の年賀状
左上の絵柄は数種類ありますが、今年はこれにしました。
袋は50枚入ったものと、10枚入ったもの二種類。
今回購入したのは50枚を数個と、10枚が数個となりました。
年賀はがきの準備はOK。
あとはリストが届くのを待つだけです。
金曜日に投函すれば土曜日には着くはず。
土曜日の朝から首を長くして郵便屋さんを待つが、夕方になっても来ない。
おかしいな?と思っていたが、昨年「郵便法改正」があったことを思い出す。
そうです、新しくなった郵便法は土曜日の配達がなくなったのです。
それによると、2021年10月2日(土)から、普通扱いとする郵便物およびゆうメールの土曜日配達を休止する。とあります。
<郵便法改正に伴うサービスの見直し>
手紙やはがきといった普通郵便の土曜配達の廃止などを柱とする改正郵便法が27日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。郵便局員の負担軽減と普通郵便の減少に対応するため。改正法は、1週間で「6日以上」とする配達頻度を「5日以上」に減らす。現在の日曜・祝日に加え、土曜日も原則休配となる。
普通郵便の投函日翌日の配達も原則廃止する。現在は翌日配達が基本だが、多くの場合、翌々日になる。木、金曜日に差し出した場合は、配達は月曜日になるという。翌日配達の廃止も来年秋の実施を予定している。(読売新聞オンライン)
郵便局も「働き方改革」ですね!
働き方改革はどの企業も実行中。
NHK.TVの「チコちゃんに叱られる!」でも、働き方改革実行中です。
これは「CGチーム」にも休みが必要?と言うことから行われているようです。
郵便配達のお兄さん達も土曜日は休みたいですよね。
こればかりは止むを得ません。
私も郵便が届くのを、焦らずゆっくり待つことにします!
そして、週明けの月曜日。
待ちに待った封書が届きました。
早速中を確認し、決まった絵柄とリストを確認。
まず絵柄を必要枚数印刷です。
姉と兄は絵柄が違うので、枚数を間違わないよう注意して印刷開始。
年賀状印刷で必要なのが印刷ソフト。
我が家の印刷ソフトは、昨年買い換えたこのソフト。
絵柄を指定し、枚数を入力すると綺麗に印刷してくれます。
絵柄を印刷している間、パソコンの印刷ソフトのリスト修正。
まず、今回出さない人を削除し、住所変更や宛名、連名者の変更する方も何件かありました。
中には世帯主が亡くなられた方もいました。
このような事は昨年なかったのですが、今年は数件ありました。
もしかしたら、コロナ禍で亡くなられた?
こんな時です。どうしてもそんな風に考えてしまう。
裏面の印刷が終わったら、宛名印刷。
宛名印刷は間違えると大変です。
修正漏れがないか何度も確認して印刷しました。
結局、全て終わったのは夜。
枚数が多い中での確認作業は、思ったより時間がかかりました。
印刷終わった宛名をさらに確認し、今年の義姉兄の年賀状印刷は完了。
そして今日、我が家の奥さんが、コロナ禍以後初めて実家への里帰りしました。
もっと早く里帰りしたかったのですが、感染者の多い都内は怖いので、ずっと我慢をしていました。
約2年振りに姉兄に合い、互いに元気を確認し合ったようです。
そして、印刷を終えた年賀状を、無事お渡し出来ました。
これで多忙な義姉も、12月中旬までには手書きコメントを書き入れる事は出来るでしょう。
代行印刷をしている私も、一安心です。
自分たちの分は、これからユックリ印刷する予定です。
会いたくてもコロナ禍で会えなかった人や、年賀状でご挨拶の方もいます。
その方の顔を思い浮かべながら、思いをハガキに書き入れたいと思います。
さて、私はどんな絵柄にしようかな?
ソフトの中には選ぶのに迷う程の絵柄があります。
その絵柄を選ぶ時が一番楽しいですね。
ユックリ楽しみながら選ぶとします。
一足早い年賀状印刷に
お付き合い有難う御座いました。