10月20日(水)
お出かけしてきて、今日で1週間。
15日に蓼科山へ登山し、18日に美ヶ原高原を一回り。
長野の秋を楽しんでいます。
昨日は雨が降ったので、静養日としました。
そして迎えた今朝の天候は曇ったり晴れたり。
紅葉を見に行きたいが、晴れた日の方が綺麗。
朝のTVニュースを見ていたら、昨日の長野の感染者数はゼロ。
新型ウィルスの感染も、これなら少しは安心です。
そこで、感染対策を十分して諏訪大社へお参りに出かけました。
諏訪大社へのお参りは、久し振りです。
出発して走っていたら、紅葉がとても綺麗。
来た時は色着いていなかったドウダンツツジも赤くなってきました。
白樺の葉も黄色く染まり始めてきました。![]()
紅葉を見ていたら、木々の間から見える蓼科山が真っ白。![]()
先日登った蓼科山です。
一夜でこんなに白くなった?
気になります。
蓼科山が良く見える蓼科湖へ行って見ることに!
道脇のゴルフ場の芝生が朝日に輝いて綺麗でした。
蓼科湖から見える蓼科山と横岳。
真っ白です。![]()
昨日の雨は、高い山では雪となったのかな?
一晩でこんなに白くなりました。
先週、登って良かった!![]()
蓼科山を見たくて立ち寄った蓼科湖は、少しだけ紅葉していました。
色づきはもう一つだけれど、朝の散歩代わりに蓼科湖一周しちゃいました。![]()
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時間は10時前。
早いからか、蓼科湖は静かでした。
寒い湖畔では、寒さに負けずにキャンプしている人もいました。
いつもだと紅葉しているのに、今年はまだのようです。
また来ることにしましょう。![]()
蓼科湖を一周した後、諏訪大社参拝に向かいました。
最初出かけたのが諏訪大社・上社。
観光客は北参道からですが、表参道から入りました。
鳥居に、七五三御祈祷受付の案内。
七五三は11月15日。
最近は親の仕事や神社や写真屋さんの混雑もあり、11月15日前後1、2ヶ月に参拝をすようですね。
今日は10月20日です。1か月ほど早いけれど、土日祝は混雑しているのでしょうね!
鳥居を入ると大勢の高校生がやって来ましたよ。
団体の学生を見るのは、本当に久しぶりです。
修学旅行で来たのかな?
そう言えば今は秋。
いつもなら修学旅行のシーズン。
昨年からコロナ禍の為、修学旅行の一段を見る事が無かった。
そう言えば、我が小学6年生の孫娘も、春の修学旅行が延期。
来春になったようです。
無事に行けると良いのですが・・・。
新型コロナ感染者数が激減している今、このまま終息して修学旅行行ける事を願うばかりです。
今日は諏訪大社の神様に、その事もお願いするとしましょう。![]()
境内へ入ると、最初の建物が神楽殿。
中に新・旧の大きな太鼓があります。
その先には、清祓池。
池の隣に、雷電為右衛門の銅像がありました。
何故ここにあるのか?
難しい事は考えない事としましょう!![]()
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手水舎
この手水舎の水は熱いのです。
温泉の名所でもある諏訪の神社。
手水舎の水も温泉です。![]()
手水舎の温泉に触れたら、下諏訪の温泉に入りたくなりました。
今日は時間もあるので、お参りの後温泉に入ろうと思います。![]()
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手水舎の反対側に「本一の御柱」
境内へ入ろうとしたら、ここにも七五三祈祷の受付案内がありました。
境内にある授与所。
その奥にある参拝所。
早速、お参りさせて頂きましょう!
前の方が終わるのを待ってお参りです。
立派な弊拝殿
コロナ禍が一日も早く終息しますよう、
そして孫娘の修学旅行が行われるようお祈りしました。![]()
お参りを終え戻る時、向こうに見えるのが北参道。
コロナ禍前は、大勢の人で賑わっていた参道。
今日はほとんど人が見えません。
神社への参拝者も、コロナ禍の影響で随分減ったでしょうね!
神様の収入の減少は、何処がフォローしてくれるのかな?![]()
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表参道へ続く「布橋」が改修工事中。
修学旅行生はヘルメットを被り、この中へ入って行きました。
中の工事の見学かな?
北参道に向かって左奥には社務所。
諏訪大社は4つあります。
いつもは、何処か一か所お参りをするのですが、今日は時間はたっぷりあります。
続けて諏訪湖をぐるっと回って、下社春宮にお参りに行って見ました。
諏訪湖は広いです。
この広い諏訪湖一周ウォーキングを、今まで3回歩きました。
来春、温かくなったら歩きに来ようかな![]()
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ここが諏訪大社・下社春宮
境内へ入ると、まず最初に神楽殿。
大きなしめ縄です。
神楽殿の後ろに幣拝殿
ガイドさんが団体の方に説明をしていました。
邪魔をしないよう、お参りをさせて頂きました。![]()
幣拝殿の彫り物も立派です。
諏訪大社には御柱がつきもの。
団体の案内は、御柱に移っていました。
弊拝殿の右横に、しめ縄の付いた大きな杉の木。
結びの杉というようです。
見上げると、途中から二つに分かれています。
説明書きがありました。
境内の片隅に、奉納酒樽がいっぱい。
諏訪は、日本酒の酒造メーカーが沢山ある所。
奉納酒樽も多いですね!
因みに、我が家の奥さんは日本酒が大好き。
年に一度行われる「飲み歩き会」にも参加しています。
奥さんの話によると・・・
どの酒蔵も美味しいそうですが、特に真澄がお気に入りのようです。![]()
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神社にお参りを終えて、駐車場に行く途中のマンホール。
ご当地絵柄でした。
当然絵柄は「御柱祭り」![]()
ところで・・・
歩いて3分程の所に、「万治の石仏」があります。
とても変わった石仏です。
そこも久しく行っていませんが、そちらのお参りは後日としました。
お時間ある人にはお勧めです。
下社春宮にお参りの後、直ぐ近くにある下社秋宮へお参りに行きました!
その途中、下諏訪の温泉共同浴場があります。
その一つの「遊泉ハウス児湯」に立ち寄り湯しました。
良く立ち寄りする、お気に入りの共同浴場です。
江戸中期以前から名湯として知られ、玄関前には「子宝の湯」の御利益にちなんでお地蔵様が立っている。内湯と露天はかけ流し、そしてシャワーまでもが源泉を使用する。43~44℃という湯温も特徴的だ。この熱さが温泉通たちをうならせる。(湯まっぷ)
源泉かけ流しで少し熱めのお湯は、とても気持ち良い。
打たせ湯もあり、肩こりなどにも最適です。
コロナ禍の今、温泉と言えども感染の危険性はあります。
時間は丁度昼時。
一番温泉は空いている時間?と思い立ち寄り湯しました。
まず、駐車場を確認。
停まっている車は3台。![]()
入って見ると、予想は的中。
中には二人だけと空いていました。![]()
風呂から上がった時に数人がやって来ました。
その前で良かったです。
お風呂では、少し離れた所で一人の方とお話をしました。
地元の方で、週3日ほど来られるようです。
温泉は自宅に引き込むことも出来るようですが、広い浴槽は気持ち良いのでここに入りに来るようです。
近くにこんなに素敵な温泉があるとは羨ましい限りですね。![]()
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長話は感染の危険性も増えます。
ホドホドにしました。
身を清めて、次の神社へお参りに行きました。![]()
次の神社は、児湯から歩いても数分の所にある「下社秋宮」
駐車場周りの樹々が、色着いていました。
ここの手水舎も温泉です。
神楽殿
雲が大分出てきました。
その色も暗く重い雲です。
雨が降らなければ良いのですが、心配です。
雲の心配をしながらも、まずはお参りです。
ここの神楽殿も立派です。皆さんお参りしています。
私も並んでお参りしました。![]()
神楽殿の後ろにあるのが幣拝殿。
両サイドには御柱。
秋宮二の御柱の脇に、末社が三つ。
左から「子安社」、「賀茂上下社」、「八坂社」
参拝を終わり、神楽殿横まで来たら学生服姿の一団。
先ほど上社であった学生たちでしょうか?
午後の光に照らされて、綺麗な境内の樹々を見ながら戻ります。
授与所。
どの神社も、コロナ禍以前の賑やかさは有りません。
今日のニュース(21日)では、Go To トラベルも復活するようです。
参拝者やツアーの人達が増えると良いですね。
駐車場へ戻る時、神主さん数名と一般の人の一団を見かける。
何かお祓いでもしたのでしょうか?
行事が終わったのでしょうか?並んでご挨拶をしていました。
駐車場に戻って来ました。
駐車場の向うに橋が架かっており、その向こうも駐車場。
そこからは諏訪湖が見えそうです。
その景色がこちら!
諏訪湖の花火大会も見えそうですね!![]()
霞ヶ城跡の案内。
橋を渡った所の駐車場が城跡のようです。
霞が関城とは、諏訪大社下社神官・金刺氏代々の居城。
治承年間、手塚太郎光盛(金刺光盛)による築城されたようです。
脇の小高い小さな森。
そこに祠があります。
「恵比須社」。
建御名方神の父である大國主神と、兄である事代主神が祀られているようです。
ここにもお参りさせて頂きました。
諏訪大社は4社あります。
4社巡りと言うのもあるようですが、今回は3社で終わりとします。
コロナ禍で、今までお参りに来れなかった諏訪大社。
やっと念願かなってお参り出来ました。![]()
次はいつ来れるかな?
日々健康に注意して、また来れるよう頑張ります。
それまでお守りくださいね!![]()
秋を楽しんでいる今回のお出かけ。
今日はお参りも出来ました。
いつも3~5日で帰るのですが、今回はもう少しゆっくりすることにします。
温泉に入ったので、体も芯からポカポカです。
今日はグッスリ眠ることが出来そうです。
良い夢が見られることを願いつつ、ハンドルを握って宿泊先へ戻りました。
諏訪大社巡りに、
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()
























































