８月１８日（水）
ず～と降り続いてた雨もやっと止み、今朝は青空。
７月１０日に刈り払い機で除草した空地の草が、もう膝丈程に伸びています。
前回、刈り払い機での除草です。
根まで枯らす除草剤と比べて、草の伸びがかなり早い。
それにしても、この伸び具合は早すぎる。
やっぱり長雨のせいだろうか？
もう一か所の空き地も、大分伸びている。
竹林も覗いてみると、ヤブカラシが弦を伸ばしている。
何処の雑草も、そろそろ限界です。
このままには出来ない。
そこで雨が止んだ１８日、雑草駆除をすることにしました。
前回は刈り払い機での除草で、左右に機械を振る作業は腰が痛くなる。
結果、数日腰にシップを貼ることに・・・。
出来れば腰痛は避けたい。
そこで、今回は除草剤を散布することに。
しかし、除草剤散布は天気が問題。
撒いた後、液が乾く前に雨が降ると、液が流れて効果は無い。
せっかく作業をしても、雨が降っては困ります。
そこで、天気予報を確認。
信頼の「ｔenki.jp」で予報を見ると、今日からズ～ッと
マーク。
雨雲レーダーも確認するが、夜まで降りそうもない。
でも万が一と言うこともあるので、念のため「Yahooの天気予報」も確認。
どちらも今日は雨が降ることは無さそう。
そこで早速消毒散布開始。
散布する道具はこちら。
暑くなる前に作業を終えたいので、朝8時半頃より始めました。
そして、ほぼ8割がた終わった10時頃。
空がどんより暗くなり、山の方では雨が降っている様子。
そのうち、ポツンポツンと雨粒が体で感じる程降って来た。
雨が降ってはせっかく散布した液が流されてしまう。
暫く空を見上げて様子を見ていたが、どうやら雨はもっと降って来そうです。
しょうがないですね。
もう少しだったのに！と、涙を飲んで中止としました。
道具を片付け、家に入った頃、雨は本格的に降って来た。
天気予報では、雨は降らない筈だったのに！
と文句を言ってもしょうがない。
でも、悔しいな～。
気持ちが晴れないので、ｔenki.jpとyahooの天気予報を再確認。
そして、今そこに出て来た天気予報を見てビックリ。
降らない筈だった天気予報は、今見ると雨となっているではないか！
朝見た時と違うではないか！何なんだよ～
天気予報に文句言ってもしょうがないですね。
予報はあくまでも予報。
昔より精度は高くなってきたとは言え、自然相手の予報です。
１００％は無理ですよね！
しかし、これだけ降ったら、散布した除草剤は全て流されてしまう。
今日の作業は、多分やらなかったことと同じ。
それでも、結果を確認しよう。
結果が現れるまで早くても7～14日程度。
草の様子を見ながら、駄目だったらもう一度散布するか？
あるいは刈り払い機で刈り取るか？判断をして、除草しようと思います。
長年除草作業をしているが、除草剤を散布して直ぐに雨が降ったことは初めて。
今年の天気は本当におかしい！
悔しい思いをした翌日（１９日）。
朝５時に目が覚めてしまった。
起きて窓のカーテンを開けると・・・
真っ赤な朝焼け。
こんな朝焼けは久しぶりです。
でも、見方を変えれば不吉な予感も・・・。
そんな不安を吹き飛ばすように、７時過ぎたら見事な青空。
昨日、この天気だったら！と、天気が恨めしく思ってしまった。
これだけ晴れれば、今日は雨は降らないだろう。
昨日の消毒液散布効果は期待できないので、今日もう一度消毒しようかな？
そう考え雑草を見に行ってみると、葉の雨はまだ乾いていない。
これでは作業するにしても、雨が乾くのを待ってからでないと駄目だね！
そう思っていたら・・・雨粒がポツリポツリと降って来た。
エッ？こんなに晴れているのに雨？
暫くすると、その雨は止んだが、いつ降るか心配です。
天気予報を確認すると、今日は雨の可能性はかなり低い。
でも、薬剤散布したのに、また雨が降るのでは？と不安がよぎる。
暫く様子を見ていたが、その不安は拭えない。
結果、今日の作業は中止としました。
そして１５時過ぎ、その不安は現実となる。
厚い雲が広がって来たかと思っていたら、窓を雨粒が濡らし始めた。
その雨は、ほんの一時だったけれど、消毒液散布は行わないで正解でした。
困ってしまう除草作業だけれど、雨が降って元気なのが芝のシバフダケ。
困っているのは人間だけなのか？
今の天候不順は自然の成り行き？
自然が望んでいる事なのでしょうか？
雑草が伸びるのも、シバフタケが蔓延るのも、受け入れなければいけないのか？
そして、新型コロナウィルスの蔓延も。
自然と共に生きるってことは難しいですね。
「空」に振り回されながら、そんなことを考えてしまいました。
最後までお付き合い有難う御座いました。
