8月17日(火)
今年は本当に雨が良く降りますね!
各地で被害も多く出ている様子。
早く復旧出来る事を願っております。
私の地域でも、大雨警報や土砂災害警報も発令されましたが、幸いにも我が家では被害は有りませんでした。
しかし、ビックリする程の雨が降りました。
15日(日)の夜中の1時半、屋根に降り注ぐ雨音で目が覚めてしまう程。
今まで雨音で目が覚める事等経験がない。
その後、何とか寝付くが、3時と4時にも目が覚める程降り続きました。
大分小降りとなった朝9時過ぎ、窓の外を見ると・・・
庭の水が吐け切らずにいっぱいでした。
車庫前のコンクリート。
植木周り。
撮影時は雨足も弱まり、小降りとなっていたが、それでもプール状態。
心配になって庭を見て歩くと・・・
なんと、雨水浸透マスの蓋が外れていた。
今回、蓋が外れた我が家のマスは、屋根に降った雨を集めて地中に雨水を染み込ませるもの。
雨水浸透マスとは・・・
詳しい事が分かる座間市のHPをご覧ください。
我が家の土壌は、水が浸透しにくい土質のようです。
そこで家の隅に3か所ほど井戸のような大きな穴を掘り、集めた雨水をそこへ流すようにしていますが、それでも足りない程の雨量だったようです。
蓋が外れる程降ったのは、過去には1~2回、それは台風の時だった記憶。
今回の雨は、それと同等かそれ以上降ったようです。
こんなに降ったら、斜面地で地盤が緩かったら土砂崩れ起きるでしょう!
我が家でも一部斜面地が有るので、とても心配です。
今後、斜面地の崩落防止工事を、業者にお願いしなければ・・・と考えています。
外れた浸透マスの蓋ですが、そのままでは危険です。
そこで蓋をもとに戻しますが、縁の周りに小石や土がいっぱい。
これでは蓋を出来ません。
小石と土を取り去り、綺麗にしました。
マスの内部をご紹介。
上のパイプが、屋根から流れてくる水が出る所。
下の太いパイプは、井戸のような大きな浸透させる穴へ送るパイプです。
縁の石と土やゴミを取り除き、蓋をして完了です。
浸透桝は中にゴミや土の目が詰まると、浸透力も落ちます。
台風が来る前に、中の手入れをしようと思います。
(方法は、上で紹介した座間市のHP)
一安心して見る芝生に、またまたシバフタケが生えていた。
雨が降り、水分が多い芝生は、シバフタケが生える環境のようです。
庭木もこの長雨で、また新芽が出てきています。
春に1度剪定すれば、秋まで大丈夫なのに、今年は既に2回も剪定しました。
それなのに、また新芽が伸びてくるとは・・・
前回草刈りした空地の雑草も、既にいっぱい伸びていました。
この除草もしなくては・・・
異常気象はもっともっと増えそうです。
災害の無いように、事前の準備と注意しかないですね。
これ以上災害が起きないよう、願いうばかりです。
最後までお付き合い有難う御座いました。