8月4日(水)
蓼科大滝の帰り道、蓼科湖に立ち寄りました。
混雑しているかな?
そんなことが気になっての立ち寄りです。
駐車場は3割ほど埋まっていました。
停まっている車は、関東や関西の県外車が多かった。
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」へ、昨年7月にニューアルオープンしたここは、観光客に人気です。
周りには華やいだ雰囲気が漂っています。
駐車場の一角には「蓼科アイス」のお店。
昭和の時代の蓼科において、著名な文人墨客に愛された「蓼科アイス」をモチーフとしたソフトクリーム店です。(茅野市HPより)
その隣には、農産物直売所。
大勢の人で賑わっていました。
お店の裏側の林には、湖畔のそよ風を楽しむ人達。
蓼科湖は、観光地化されていないので、いつ来ても静かで素敵な所です。
青い空と湖には、スワンボートがいっぱい。
今日は立ち寄りだけのつもりでしたが、素敵な雰囲気に誘われて、蓼科湖を歩くことに!
前回は右回りだったので、今日は左回り。
お蕎麦屋さんは今日は水曜日でお休みでした。
お店の前の額縁型のプランターが素敵です。
その隣が、ハム・ソーセージのお店「ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ 信州蓼科高原」
店前の庭には、今日もヤギが放牧されています。
美味しそうに草を食んだいました。
駐車場の周りを離れると、とても静かな蓼科湖畔です。
少ししたら、沢山のボートがやって来ました。
このボートは、子供4人とお父さん、お母さん。
近寄ってくるボートから、子供達の元気な笑い声が聞こえてきました。
子供と遊べる時間は本当に短い。
コロナ禍とは言え、夏休みは親子で楽しみたいですね。![]()
ここならそれ程混雑も無いので、コロナ感染も少しは安心です!
ロッジなどが並ぶ湖畔までやって来ました。
アナベルが満開です。
この蓼科湖は、標高1230m
日差しは強いが、湖面を渡ってくる風が心地良かった!![]()
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黄色い花がいっぱい咲いていました。
蓼科湖は、まだ春の気配が残っています。
釣り糸を垂らす子供とお爺ちゃん。
その前の湖面に何か動く影。
魚がいっぱいです。
夏の思い出になるように、沢山釣れると良いね!
少し離れた所に、釣り人への「お願い」がありました。
〇の中の釣り人は、先ほどの子供とお爺ちゃん。
蓼科湖には、ヘラブナやコイがいるようです。
車山方面に白い雲。
車山のドームも見えました。
駐車場の反対側までやって来ました。
樹の上を見上げる老夫婦。
その枝先には、小鳥が綺麗な声で鳴いていました。
その脇には、透き通った水の流れ。
ここだけは夏の暑さを忘れる程です。
東屋で小休憩していたら、蝶が飛んで来ました。
二頭が繋がったまま、また何処かへ飛んでいきました。
蝶は恋の季節ですね。![]()
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彫刻公園まで戻ってきました。
その前に見えるのがボート乗り場。その向こうが道の駅。
ボートが次々と戻ってきていました。
楽しい思い出が出来たかな?
静かだけれど、幸せが漂う蓼科湖でした。
蓼科湖一周、約30分 のんびり散歩でした。![]()
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そろそろ宿泊先に戻る予定だったけれど、素敵な蓼科湖を歩いたら、もう少し歩きたい気分。
そこで、三蜜を避けてのんびりできる最適な所を思い出す。
ここからすぐ近くの「河童の湯」傍にある杜鵑峽。
地元の人も知らない方がいる程の渓谷です。
今日も静かでしょう!![]()
行って見ました。
その様子を次回でご紹介します。
ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()
























