7月15日（木）
今日は朝から曇り空。
晴れてはいないが雨は当分降りそうもない。
そこで、ちょっと近くを散策に出かけました。
最初にいた所は、イングリッシュガーデン。
何度か訪れているが、最近ご無沙汰していました。
久し振りのイングリッシュガーデン。
楽しみです。
10時過ぎに到着。
平日だけれど、駐車場には車がいっぱい。
車の登録地名を見ると、都内や横浜、さらに関西方面の県外車が多い。
人気のイングリッシュガーデンです。
ここが駐車場への入り口。
奥に見えるのが受付と入園口（チケットインフォメーション）。
入場券を買って、中へ入って見ました。
綺麗なお花がいっぱい。
サイトで見つけた園内図をご紹介。
とても広い敷地です。（1万平方メートル）
カフェやブティックのある方へ行って見ましょう。
早速入り口が素敵です。
左の方がブティック。右がカフェテレストラン。
素敵なお庭を見ながら、ブランチも素敵ですね！
アフタヌーン・ティーも良いかも！
テラスの手すりの上に、熊さん？がのんびり！
素敵な庭でのんびり寛げるなんて、羨ましいな～！
熊さんを見ていたら、突然右の膝下あたりがチクっとした。
何だろう？
蟻でも入ったのかな？と、ジーンズの裾をまくり上げようとしたら、またチクチクと痛い。
涙が出る程痛い。
頑張って裾を膝まで捲っていたら、蜂が中から飛び出した。
蜂に刺されたようです。
蜂は逃げて行ったが、刺された所が痛い。
慌ててブティックのお姉さんに、「蜂に刺されたのだけれど、何か薬ありますか？」とお聞きしたら、ハチ毒を吸い取る用具を持って来て、吸い取って下さった。
その用具はこのようなものです。
蜂が多い我が家にも似たようなものがあります。
先日（4月28日）に、ミツバチに刺されたばかり。
蜂に刺されることが多い我が家では、必需品ですから！
それにしても、ブティックとカフェのある建物から、庭園へ数歩踏み出した途端に刺されるとは・・・
どうやら、私は蜂に好まれるようです。
庭園には、花の蜜を求めて沢山の蜂が飛んでいました。
他の人が刺されないのに、なぜ私だけ？
調べて見ると、蜂は黒い色を敵とみなすようです。
悪いことに、私はジーンズを履いていました。
蜂の多い所と予測される場合は、ジーンズは駄目ですね。
刺された所は二か所！と思い、その二か所を吸い取ってもらい、薬を塗って頂きました。
後でもう一か所刺されていました。
そこは吸い取ってなかったので、後で大分腫れることに・・・
突然の蜂刺されに、親身に対応してくださったお店の人達。
本当に、心から感謝です。
有難う御座いました。
お陰で、その後の痛みは随分違いましよ。
治療を終え、痛みもそれ程ではない。
せっかくなので、庭園を散策を楽しみました。
下からテラスを望む。
テラス下には小さな池。
一つ一つが計算されています。
グリーンに白いパラソル。
絵になりますね！
イングリッシュガーデンの美しさですね！
バラの花も頑張って咲いています。
さりげなく咲いているバラも、とても素敵です。
白いアジサイと白いベンチが、グリーンにとても似合います。
バラのアーチのある通路と芝生。
手入れをしている方がいました。
イングリッシュガーデンとは“自然そのものの美しさを大切にする庭造り”
花の色やサイズなどを統一せず、あえて形の違うものを交ぜて植えることで、まるで野原に咲いているような、より自然な印象の庭造り。（アース製薬HP）
庭の中に自然を取り入れる！とは言っても、その自然を人工的に作るのは大変だと思います。また、その管理も大変なのでは？と思います。
そんな素敵な庭作りは、センスの無い私には無理です！
私が造ったら、ただただ雑草の庭になってしまいそうです。
でも、こうして素敵な庭をみると、とても魅力を感じてしまいました。
いつかチャレンジしてみたい。
庭園内には、様々なお花がいっぱいです。
私が特に気に入ったのが、この風景。
大好きな白樺もあり、林の様子が良いですね！
これは何だろう。
棒状のものに、小さな実？がいっぱい。
道沿いの塀の前の草花。
何気ない感じが良いですね！
パラソルを違う角度から！
素敵ですね～
庭の片隅に立つ建物。
そこでは、「ケイ山田・バラクラ30周年の歩み展」を開催していました。
写真撮影OK？
不明だったので、一部だけご紹介。
ケイ山田さんて誰？と思う方もおられるでしょうね。
そこで、ケイ山田さんと、イングリッシュガーデンのご紹介。
「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」を開園したのは1990年の初夏です。約1万平方メートルの地に、オーナーであるケイ山田の統一デザインのもと、設計から石工、ガーデナーまで、庭園の全てを英国人専門家により創園。日本初の本格的英国式庭園として誕生いたしました。英国式庭園は、花々のやさしい色と香り、そして蝶や蜂が飛び交い鳥が唄う、心地よい癒しの空間です。
当初、英国から移植した2,500本もの草花をはじめ、私たち自らが植えた植物たちは造園デザインとともに美しく見事に成長しております。「世界のイングリッシュガーデン（英国式庭園）」の一つとして、蓼科バラクラは英国の権威ある専門書にも収められ、米国のテレビにも広く紹介される存在となりました。
今も様々な取り組みをしているようです。（HPで見る事が出来ます）
その取り組みの代表的なものに、ケイ山田さんのガーデニングスクールもあります。
また、新宿・立川・八王子 (東京都)から出発するツアーもあるようです。
コロナ禍の今は、残念ながら行われていないようです。
早く再開されると良いですね！
イングリッシュガーデンと言うとバラ庭園と思いがち。
でもここは、季節ごとの花が庭園を彩るようです。
今回も、様々なお花がいっぱい咲いていました。
あっ？花に蜂がいます。
そう言えば、先ほど私の足を刺して逃げて行った蜂は、この蜂です。
ミツバチですね！
ミツバチは良く刺されているので、痛みの程度は分かります。
アシナガバチやスズメバチではなかったので一安心！
庭の一角に、こんなスペースが有ったら素敵ですね！
椅子やパラソルも庭園の引き立て役ですね！
バラが咲いたら綺麗なトンネル。
自分の庭に取り入れてみたいコーナーが沢山ありました。
気になるコーナーがありました。
中を覗くと、とても可愛いベンチやテーブルがありました。
記念写真も楽しめますね！
ピンクの額縁の中で記念撮影も
庭を一回りしたので、ガーデンセンターを見に行って見ました。
木造の家具や素焼きのツボや鉢を買い求める事が出来ます。
素敵な庭の引き立て役ですね！
外には、沢山のお花も展示即売中！
大小さまざまな素焼きの壺もあります。
心ウキウキしてくるバラクライングリッシュガーデン。
イングリッシュガーデンって、素敵だな～！って思ってしまった。
自然な感じがとてもナイスです。
私も庭造り、頑張るぞ！
そんな気持ちにさせてくれた、イングリッシュガーデンでした。
また、季節を変えて見に来たいと思います。
ところで、蜂に刺されたことは、車に戻るまですっかり忘れていました。
毒を吸い取ってもらったお陰ですね！
車に戻って足を見ると、計３か所も刺されていました。
毒を吸い取ってもらった二か所の腫れは少ないが、刺されたことが分からず、毒を吸い取らなかった所はかなり腫れていました。
戻ったら、持参の虫刺されの薬を塗るとしましょう。
蜂に刺され痛かったけれど、素敵な庭園をユックリ楽しみました。
時間はそろそろ11時過ぎ。
お昼には少し早いので、直ぐ傍の蓼科湖を歩きに行って見ることに。
梅雨が明けそうな季節の蓼科湖。
楽しみたいと思います。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
