7月14日(水)
長梅雨の今年です。
雨予報の中、茅野市へ出かけました。![]()
暗い雲が漂っているが、まだ雨は降っていません。
天気予報では、これから行く地域では雷を伴う激しい雨予報。![]()
梅雨の季節の雨はしょうがないですね。
雨が降らないことを期待しながら出かけました。![]()
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しかし、今日の天気は意地悪でした。
しばらく走るとポツポツと降って来た?と思う間もなく、あっという間に豪雨です。
ワイパーを早くしても、前が見難い。
しばらく豪雨の中を走っていたら、急に雨は止み道路は乾いている。![]()
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さっき降った雨は、限られた場所に降るゲリラ豪雨だった?
しかし、この後も山梨、長野と県を超えて走っていると、雨が降ったり、降っていなかったり。
日本は広いですね。![]()
今日は一日、雨との追いかけっこ?ドライブとなりました。![]()
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そんなドライブも、行く途中何か所か立ち寄り計画があります。
まず立ち寄ったのが「猿橋公園」
この公園は、一昨年アジサイを見に立ち寄った場所。
アジサイの見頃は過ぎたかもしれないが、寄ってみました。
幸いなことにこの辺りでは、雨は降っていませんでした。![]()
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郷土資料館の駐車場に車を停めて、傘を持ってアジサイを見に行きました。
駐車場の公園案内板の上におサルさん。
猿橋公園だから、猿なのかな?(笑)
お猿さん!天気を見張っていてね!![]()
広場には、歴史散歩マップがありました。
随分歴史の見所がありますね!
いつか見に行って見ましょう。✋
資料館脇の芝生広場には、誰も居ません。
長いローラー滑り台がありました。
滑り台は、この歳になっても滑って見たくなる。
でも、前回茅野市の公園ローラー滑り台での苦い経験があります。
それは、気持ちよく滑り出したらお尻に激痛。
私のお尻の肉が無いからか、お尻の骨に振動が直撃で、涙が出る程痛たかった。
なので、このローラー滑り台は「二度と乗りたくない!」ものとなりました。![]()
遊びは子供に任せましょう。![]()
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三蜜の心配もない広場を抜けてアジサイの咲く方へ行って見ました!
公園の端は直立の高い崖が続いています。
その崖を見上げると、ギリギリに家が建っています。
ちょっと怖い景色です。![]()
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先日も、熱海で崩落事故がありました。
今まで気にならなかったこんな風景も「大丈夫かな?」と心配になってしまいます。
楽しみのアジサイは、その崖の下側に咲いています。
道沿いに、アジサイに隠れてしまいそうに案内がありました。
猿橋溶岩流で出来た「柱状節理が発達」と書いて有ります。
先ほどの崖も、溶岩流で出来たものなのでしょうね!
なので簡単に崩落することは無いでしょう。![]()
少し安心しました。![]()
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アジサイの咲く道を進むと、200m程で猿橋の脇まで行けます。
頑張って咲いているアジサイを見ながら「猿橋」まで行って見ましょう。
そろそろアジサイの花も終わりの頃。
来年はもう少し早く来た方が良さそうですね!
猿橋への道は、桂川沿いの道です。
川には、鮎釣りをする人がいました。
この川も鮎がいるようですね!
この人は、丁度釣り上げた所のようです。![]()
針から鮎を取り外し、魚籠へ入れているところ。
アジサイの道は終わり、階段を登って行くと猿橋です。
頑張って登りましょう!![]()
登り切ると、そこに橋二つ見えてきました。
手前は鉄製の近代の橋。
木製の橋が「名勝・猿橋」です。
この橋は、日本三大奇矯といわれ、奈良時代にかけられたようです。
現在の橋は昭和59年に架け替えられ、部材は鋼に変えて1851年の橋を復元したものだそうです。
(ウィキベディアより)
それにしても、この形は素晴らしいですね。
古い橋なのに、力学を考えての造りです。
そこには美学がありますね!![]()
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猿橋を見た帰り道、「猿橋展望台」と案内がありました。
せっかくです。行って見ました。
展望台は長い階段を降りた所のようで、屏風のような岩の間を流れる桂川の岩場。
この辺りは溶岩が固まったのでしょうか?
凄い迫力です。
ここで行き止まり。
ここが展望台のようです。
一番先から覗いてみると…
木の枝で見え難いが、下から覗く猿橋の景色です。
下から見る猿橋も、なかなかです!![]()
大きくえぐられた桂川に架かる美しい猿橋を楽しみました。
猿橋を見ての帰り道は、河原へ降りる道もあります。
帰りはそちらを歩いて戻りましょう。
しかし、行って見たのは良いが。その道は階段も無く、大きな岩を乗り越えて行かなければならなかった。
転ばないように注意しながらユックリと降りました。![]()
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大きな岩と言えば、近くに岩壁のような岩殿山もありますね!
この辺りは富士山の溶岩が大きくかかわっているのでしょうか?
行きに見かけた釣り人がいました。
邪魔をしないよう、静かに後ろ側を通りました。
今、歩いて来た岩場の様子。(赤い線)
かなりの岩場でした。こちらを選んだことを後悔しながら、何とか河原に立つことが出来きました。
転ばないで良かった!![]()
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河原から少し登ると、アジサイの道へ戻ります。
この辺りは、前回来た時、TVニュースの取材をしていた所です。
一番アジサイが咲いています。
しかし、今日見るアジサイの一部は茶色くなりかけていました。
そろそろ梅雨も明けます。アジサイも終わりですね!
公園の広場まで戻ってきました。
今年のアジサイ見物は、今回で終わりですね!
さあ、車に戻りましょう。
広~い公園には、まだ誰も居ません。
郷土資料館まで戻って来ました。
資料館前には綺麗なトイレがあります。
その前に、変わったアジサイの咲が咲いています。
せっかくです。見に行って見ました。
このアジサイは丁度見頃。![]()
足元に、「山梨県オリジナル品種」と書かれています。
品種名は「ふじさんアジサイ あかね」
始めて見るアジサイです。
花を見ていたら、小さな虫がいました。
背中に斑点があるので、「ハナムグリ」かな?
隣に、また違ったアジサイ。
足元に、「ふじさんアジサイ ほくと」とありました。
アジサイは、品種が多いですね!
最後のアジサイの花を楽しめました。
また来年立ち寄るとしましょう。![]()
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幸いなことに、一回りしている間、雨は降ってきませんでした。![]()
雨も大丈夫そうです。
降らなければ、次の予定の「井戸尻の大賀ハス」を見に行きたいと思います。
ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()






































