６月５日（土）
長野を歩いて来た後、外出を我慢して大人しくしていました。
でも、そろそろ体が怠けそうです。
そこで今日、歩きに出かけて来ました。
今日は、歩き慣れた圏央道相模原IC直ぐ傍の河原です。
（相模川自然の村公園前の中洲など）
まず中洲一周、約２Km歩きます。
道沿いにはアジサイも咲き始めています。
道の上に黒い粒がいっぱい？
野生動物の糞？
避けて通りながら、よく見ると、それは木の実でした。
桑の木の実だろうか？
この木何の木？不思議な木～
分からない気を見て、思わず口ずさんでしまった歌。
CMで流れていた懐かしい歌を思い出しました。
この曲を聞くと、何故か心癒される。
若い方は、知らない方もいるかもしれませんね。
良かったら聞いてみてください。
この木はハワイのオアフ島「モアナルア・ガーデン」にあるモンキーポッド。
遠い昔のハワイの思い出でもある樹です。
遠い昔の思い出はさておき、今日は気持ち良い風を受けながらの散歩です。
前回来た時、田植えの準備が始まった所でした。
今日見ると、既に田植えの終わった田もあります。
そして、田植えをする人達が大勢います。
そろそろ田植えの時ですね！
所々に、稲が植えられた田が綺麗！
歩いていると、後ろからトラクターがやって来ました。
これから田植えかな？
ここでは、田植えの準備をしています。
田植機で田植えをするようです。
少し先へ行くと、ここでも田植えを始める所です。
ここは、トラクターで田植えのようです
トラクターが田に入るための橋（アルミブリッジ）を、トラクターのタイヤ幅に合わせていました。
あれ？あのトラクターは、先ほど私の脇を通って行ったトラクターです。
このまま田植え作業を見たいけど、設置まで時間がかかりそう。
残念ですが、またの機会にしましょう！
畦道には綺麗な花が咲いています。
その花の周りを、蝶が飛んでいました。
ここにも！
中洲が一望できる所からの田の様子。
前回は誰も居なかった田が、今日はとても賑やかです。
中洲の田は、田植え作業が真っ盛り。
この田では、今日これから田植えのようです。
田の端に稲が用意してありました。
こちらでは、田植え作業中！
ここでは、ドライバーも機械も休憩中？
田植え機がご主人を待っていますよ～。
この機械は田植え前の準備する耕運機。
田植えはもう少し先ですね！
作業の進み具合が、田によって随分違いますね。
この田は、今水を入れ始めた所です。
ここも、これから田植えのようです！
田植えが終わった田。
一直線に植えられた稲が、そよ風に吹かれて同じ方を向いていました。
その姿が、何とも可愛いい！
田の外周を一回り。
これから、橋を渡って、川沿いの道を小倉橋際まで歩きます。
橋手前の広場では、フライングゴルフを楽しむオジサンたち。
働く人、遊ぶ人。
どちらもお年寄りの人達でした。
今の年寄りはとても元気ですね～！
私も負けずに歩きましょう！
中洲から川沿いの道へ行く橋の上から見る相模川。
上手の川に、大勢の人。
それは鮎釣りをする人達です。
6月1日に解禁になったばかりの鮎釣り。
川釣りが好きな人には、最高の季節ですね！
中洲への橋から、中洲の一番上側の間が、釣りの絶好ポイントのようです。
そこには、大勢の釣り人がいます。
このオジサンは、腰まで川に入って頑張っています。
釣るスタイルも様々です。
5月末までは、一人もいなかった河原も、今日は釣り人が大勢。
小倉橋際までやって来ました。
ベンチでは、木陰で川を眺めるご夫婦。
邪魔をしないよう、そっと水天宮にお参り。
お参りを終えたら来た道を戻ります。
釣り人が気になります。
帰りに、河原の水際まで行って見ました。
この辺りは、特に釣り人が多かったです。
写真では分かりずらいが、8人ほどの釣り人。
少し見ていたけど、残念ながら鮎を吊り上げる人は居なかった。
今年の鮎は、少ないのかな？
どれだけ釣れているのだろうか？
気になって調べてみました。
6月1日解禁日の釣果がありました。
上大島地区 橋の上の瀬で 調布市の渡辺氏 17～21.5cmの鮎 14尾
上大島地区 橋の上の瀬で 東大和市の竹林氏 14～21cmの鮎 23尾
上大島地区 階段前で 八王子の岡本氏 16～22cmの鮎 29尾
上大島地区 階段前で 入間の佐藤氏 15.5～20cmの鮎 22尾
上大島地区 橋の上の瀬で 当麻の仲井氏 12～16cmの鮎 15尾
上大島地区 橋の上の瀬で 下九沢の菊池氏 14～21cmの鮎 15尾
（相模川第一漁業協同組合HPより）
「橋の上の瀬」とあるのが、今回歩いた川あたりだと思います。
かなり釣れていますね！
さらに詳しい釣果情報はこちら。
この辺りは、友釣り専用のようです。
釣りには、いろいろあるようです。
しかし私は釣りをしないので、釣りの方法も楽しさは分かりません。
今日、見た友釣りについての豆知識を調べてみました。
※ 友釣りと呼ばれる釣法は、釣ろうとしている野アユの縄張り内に釣り人が用意したオトリのアユに掛針をつけて進入させる。それに対して野アユは追い払おうとして体当たりしたところを引っ掛ける釣法である（ウィキペディアより）
友釣りは、世界的にも珍しい漁法のようです。
魚との駆け引きが楽しいそうな友釣り！
見ていると、ただ糸を垂らしているだけ！と見える鮎釣りも奥が深そうですね。
「機会があったら、チャレンジしてみようかな？」と独り言。
「気が短い人には無理だよ！」
後ろから声が聞こえて来た。
その言葉が聞こえないふりして歩く私でした。
しばらく歩くと、木陰で河原を見るご夫妻。
のんびり日陰を楽しむ姿は微笑ましい！
朝は曇り空だったけど、大分日差しも強くなりました。
これからの季節、木陰は心地良いですね！
川沿いの道は、木陰が多くて涼しいので、これから歩くには最適なコース。
また歩きに来るとしましょう！
田植えと鮎釣りで賑わう、相模川ウォーキングでした。
最後までお付き合い有難う御座いました。
