６月１日（火）
久し振りに諏訪大社へお参りに行ってきました。
行く途中の信号待ちで、目の前の建物に目を奪われた。
木が屋根を突き抜けている。
ここは最近建て替えた「髙部公民館」
木を屋根から突き抜けさせたのもデザインの一つのようだ。
三角地の建物は、その形に合わせて三角形。
内部の様子も興味ありますね！
諏訪には、先進的なデザイナーの方がいるようですね！
追記：
この建物のデザイナーの方が分かりましたのでご紹介。
出来たばかりの公民館の竣工式は、6月6日のようです。
ここが「諏訪大社・神社本宮」の表参道・駐車場。
9時半前と言う時間もあるのだろうけど、停まっている車は1台だけだった。
早速お参りに行きましょう！
ここが諏訪大社・本宮の表参道。
御柱も、ここから進入するようです。
この参道脇には、観光客相手のお店も無く静かです。
多くの参拝者は、大きな駐車場もあり観光バスが停まる北参道からがほとんど。
以前私は、賑やかな北参道が表参道だとずっと思っていました。
そう思っていたのは私だけかも！
鳥居脇に諏訪大社・神社本宮の名前が書かれた銘板。
この左側の森の中に、「本三の御柱」があります。
鳥居脇に、お願いの立て看板。
コロナウィルス感染症対策のお願いです。
特にお祓いを受ける方へのお願いですね。
参拝なので、一番上のマスク着用を守りましょう！
東参道の鳥居を潜ると、目の前に大きな欅の木。
凄い迫力です。
その案内。
迫力ある筈です。
樹齢約千年。その大欅も弱り始めているようです。
長寿の人間の10倍生きているとは凄いな～！
思わず、手を合わせました。
境内を進むと、目の前に建物と、その手前に土俵。
古来、諏訪神社では神事祭礼に相撲が行われ、「十五夜相撲神事」として毎年9/15に相撲の取り組みがあるようです。
今回写真を撮り忘れたけど、境内には力士像があります。
その人は、長野県東御市出身で江戸時代の最強力士である雷電爲右エ門（らいでんためえもん）の像。
ここは相撲に縁があるようですね。
土俵の向こうに神楽殿。
中には大きな太鼓が二つ。
左にある黒い太鼓が神楽殿建立時に奉納された大太鼓。
胴には龍の姿が描かれているそうです。
この太鼓は元旦の朝のみに打たれるそうです。
一方、右側の綺麗な太鼓は前回（平成22年）の御柱に間に合うように造られた新しい大太鼓で、胴には同じく龍が描かれています。
この神楽殿は国の重要文化財。
神楽殿の隣には、清祓池。
向こうには地元の酒が奉納されています。
諏訪は清酒の蔵元がいっぱいありますから、奉納されている数も多い。
因みに、晩酌が楽しみの連れ合いは、諏訪の銘酒の一つ「真澄」が大好きです。
境内の案内図。
手水舎は二つあります。
そのうちの一つは温泉です。
手をつけてみたら 熱い！とビックリする程。
祈祷殿左にある御柱は、「本一の御柱」
周りに4本の御柱があります。
平安初期から行われているとされる御柱祭。
次は令和4年(2022年）です。
日程
お祭りの様子
今年中にコロナ禍が治まり、来年祭りが実行できると良いですね。
これこそ神頼みですね！
社務所
社務所手前の左側に高嶋神社。
ここには、いろいろな神社があります。
一か所に沢山の神社。
色々ありそうですね。
難しいことはまたとして、諏訪大社にお参りに行きましょう！
石段を登り、この「塀重門」を右に進みます。
隣にある門を潜って境内へ入ります。
右が授与所
入ってすぐの所に手水。
ここのお水は冷たいですよ！
こちらが諏訪大社・本宮の参拝所。
左右に案内がありました。
屋根の吹き替え工事の案内。
こちらは、東参道の鳥居修復工事の案内です。
どちらの工事も、寄付をお願いしています。
長い歴史のある神社です。
多くの寄付が寄せられることでしょう。
奥に幣拝殿。
早く平時に戻りますよう、お祈りしました。
そして来年御柱祭りが無事行われるよう、重ねてお願いしました。
そうそう、もう一つ肝心のお願いは、来年もお参りに来れますよう！
忘れずのお願いしました。
神社お参りのマナーとして、お願い事は一つ！のようです。
今回、お願い事は三つもしました。
こんな非常時です。私事は一つなので、許してもらえますよね。
念願だった参拝も終わり、一安心。
因みに、この諏訪大社は、全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社です。
そして、日本最大のパワースポットともいわれているようです。
広い境内には多くの建物があります。
拝殿の右脇にある立派な建物。
勅願殿です。
こちらも国重要文化財です。
その奥に、「本四の御柱」が見えました。
「本四の御柱」
帰りに、塀重門の階段の上から見る北参道。
表参道の駐車場に戻ってきました。
車は数台。
左に見える道が、表参道です。
コロナ禍もあり、心配事が多い2021年。
お参りできたので、少し気持ちも楽になりました。
この後、ちょっと足を延ばして、眺望が素晴らしい「高ボッチ」へ行って見ました。
素晴らしい景色の高ボッチは、今回も期待を裏切りませんでした。
その様子は次回でご紹介。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
