４月２２日（木）
桜の開花宣言がつい先日だったと思ったら、もう直ぐカレンダーは5月。
あっという間にゴールデンウィークが来週です。
人流が多くなるゴールデンウィーク。
感染者が増えないことを祈るばかりです。
コロナ禍のせいか、最近、月日の経つのが早いのは、ちょっと苦手です。
だって、残り少ない人生が、駆け足で去っていくように感じてしまうから。
大切な日々を、無駄にしないよう充実したものにしたい。
のんびりしてはいられません。
でも今はコロナ禍の真っ最中。
外出するには感染対策が大切だし、マナーです。
充分に気を付けて、お出かけしてきました。
今回も、お出かけ先は、人が少ない所を選びました。
今日、最初に行ったのは、いつも歩きに行く城山湖の下側にある津久井湖。
その湖畔にある「水の苑地」です。
ここを選んだ理由は、「モッコウバラが綺麗だよ！」と相模原の友人からの情報が入ったから。
人の少ない曜日で、人の少ない時間を選んで行って来ました。
予想通り、駐車場は空いていました。
公園の案内
花の苑地は良く訪れるが、水の苑地は久しぶりです。
早速、お目当てのモッコウバラを見に行きましょう。
駐車場下の遊歩道を歩いて行くと、ルピナスの花がお出迎え。
左側の花壇は緑一色。
お花が咲いていない！と思ったら、ここはルピナスの花壇のようです。
少し咲き始めていました。
これから楽しめそうです！
そのルピナスの先の階段に、黄色の花咲く並木。
木のように見えたのが、お目当てのモッコウバラ。
木のように見せるため、鉄枠で幹を支えてありました。
それにしても、こんなモッコウバラ見たのは初めてです。
友人が勧めてくれた理由が分かりました。
花壇には、いろいろなお花も咲いています。
隣の木まで弦を伸ばしているモッコウバラ。
公園の向こう側には津久井湖が広がっています。
モッコウバラの階段の先の斜面には、ツツジも満開！
ツツジはいろいろ見てきたが、ここのツツジが一番咲き揃っていた。
広場から見える津久井湖（城山ダム）
ダムの天端の上を、国道413号が通っています。
この国道は、橋本駅方面から相模湖へ続く道。
朝夕は、車の渋滞も激しい所です。
階段の反対側から見るモッコウバラ。
広い公園で、一人歌を歌いながら踊る小さなお子さん。
その仕草がとても可愛かった！
ここならコロナ禍も心配ないから安心だね。
一回りしたので、駐車場へ戻ります。
弦のように咲くモッコウバラも近寄って見ると、花はバラですね。
階段上から望む公園と津久井湖。
散歩で見かける、塀に咲くモッコウバラも素敵だが、木のように咲くモッコウバラも一見の価値ありでした。
ここを教えてくれた友人に、写真付きでお礼のメールを送りました。
駐車場側から見る公園。
ルピナスが咲いたら、また違った景色が広がるでしょう。
そのころ、また来てみたい！
と思います。
幸いなことに、平日の今日はほとんど人がいませんでした。
駐車場への道も静かです。
コロナ禍の今、安心して、素敵な公園を独り占めで楽しめた水の苑地でした。
今日訪れた津久井湖城山公園「水の苑地」の詳細はこちらを！
この後、津久井湖脇にそそり立つ「城山」登山をしてきました。
その様子は次回でご紹介。
ここまでお付き合い有難う御座いました。
