４月９日（金）
筍の事件のあと、竹林の手入れをしました。
オジサンに筍をお裾分け。
喜んで帰るオジサンを見送った後、作業開始。
放っておくと、竹林は荒れてくる。
今日見ると、枯れ始めて茶色くなった竹があちこちに目立つ。
その竹を伐採することに。
枯れた竹は生育も悪いようで、太さも細いものが多い。
ここだけで6本。
結局、竹林全体で伐採した竹は12本。
倒したが、その後がまた大変。
この竹は、何十年も腐らないのです。
この竹は、随分前に伐採した竹。
こんな色になっても硬く、なかなか土に戻らない。
さらに、倒した竹は枝があり、四方に張っている。
このままだと、積み上げる時場所ばかり取ってしまうし、草が絡んだら大変。
そこで、幹から枝をカットしなくてはならない。
枝を落とした竹は10m～20mもあり、運ぶのも大変。
そこで、４～５ｍ程に短くカット。
その竹と枝はゴミ出しも出来ないので、竹林の隅に集めて積み上げる。
竹林は、管理するのは結構大変なのです。
自然に出てくる筍だが、手入れがあるから美味しい筍が採れるのです。
さらに、竹の他にも手入れは必要。
竹林の周りは陽が当たる。
そこは雑草も生えやすく、勢いが良く直ぐ広がってしまう。
今年はいつもより育ちも早いようだ。
酷くなったら、除草作業も大変。
少し早いが、竹の伐採が終わった後、除草剤散布をした。
この除草剤、筍に影響する所には撒けない。
理由は、筍が除草剤の影響を受けると、筍を食べる人間に害が出てしまうから。
なので、そういう所は草刈りしなくてはいけない。
場所を見極めながらの除草作業。
少し疲れ気味だが、頑張って除草剤散布も終えました。
しかしその後、体に異変が！
筍堀と竹伐採、除草剤散布の用具を片付けている時、腰に激痛が走った。
魔女の一撃だ。
連日の筍堀と、竹の伐採と除草作業。
今まで頑張っていた腰が悲鳴を上げた。
「ぎっくり腰」だ❗
過去に何度か繰り返しているぎっくり腰。
またやってしまったようだ。
それからが大変。
立ち上がるときに激痛。
座るときも激痛。
身動き取れずに、布団に倒れた！
翌日の今日（10日）、摑まりながら、何とか動けるようになりました。
しかし、自由に動けるようになるまで、数日かかりそうだ。
痛みが去るのを待つしかない。
体は正直です。
無理が出来ないですね！
また来年の筍堀出来るよう、大事にしましょう！
最後までお付き合い有難う御座いました。
