3月30日(火)
市立相模原麻溝公園を見た後、県立相模原公園を見に行きました。
グリーンハウスの前は、フランス式庭園が広がっています。
しかし、この庭園は後で見ることにし、まずはチューリップの咲いている「みんなの花壇」へ行って見ました。
芝生広場脇の並木がとても素敵です。
この左の方には、水無月園(しょうぶ園)。
6月には「しょうぶまつり」が開催されるそうです。
しょうぶの花も素敵ですね。
そのころ、また来るとしましょう!![]()
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公園南西側、中央駐車場傍にある「みんなの花壇」にやってきました。
チューリップが見頃です。![]()
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いろいろな種類のチューリップが咲いています。
変わったチューリップがありました。
名前は・・・
素敵なチューリップに、皆さん見入っています。
チューリップ花壇の反対側には、パンジーがいっぱい。![]()
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南側のゲート側にある公園管理事務所。
今日は静かです。
ここは「実咲ガーデン」
実咲ガーデン、、、とは?
素敵なお庭の感じだが、説明はありません。
そこには、こんな花が咲いていました。
この花の説明
紫花菜(ショッカサイ)
「実咲ガーデン」の少し先右側は広~い芝生広場。
おとぎの国の建物のような「森の木展望台」
大勢の子供達が遊んでいました。
可愛いデザインの展望台は、大人でも童心に戻って楽しめそうです。![]()
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その脇にも、チューリップが咲いていました。
変わった色遣いのチューリップです。
名前は「チンカ」
原種系チューリップだそうです。
どの公園も、今の時期は桜がいっぱい咲いていますよね!
でも、この公園内は、思ったより桜の木が少なめな感じ。
桜が恋しくなっていると、遊具広場脇に満開の桜。
その隣の「見本庭園」内にも、桜の木がありました。
桜の木の下は、ジュータンのように桜の花が舞い落ちていました!
もう少しで、ここの桜も終わりそうです!
素敵な林がありました。
紫の花が綺麗です。紫花菜かな?
この森は、秋の紅葉が綺麗のようです。
フランス式庭園脇の道。
そこには、桜並木が綺麗!![]()
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沢山の桜がありましたね!
桜の木も少なく感じてしまうほど、公園が広い。![]()
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さて、この公園の一番の見せ所。
「フランス式庭園」に戻ってきました。
サカタのタネ・グリーンハウスの反対側です。
向こうに「でいらぼっち」の展望塔が見えます。
両側のメタセイコイヤの並木も、異国の雰囲気を高めています。
日本でも有数のフランス式庭園で延長:約350m、幅:約60m
過去にはTVドラマなどにも使用されたようです。
この景色を見ながら小休憩。
名前の「フランス式」のように、この景色を見ていると異国にいるような気持ちになってくる!
連想するその庭は、ベルサイユ宮殿。
随分昔の思い出です。
噴水も綺麗!
この景色を楽しみながら、向こうに見えるグリーンハウスへ戻ります。
庭園の中央に、大きなモニュメント。
テーマは「風景・・・緑の夢」
※ この公園の生い立ち
このあたりは相模原台地と呼ばれる相模川による扇状地が隆起した台地で、一帯では江戸時代以降新田開発も盛んに行われ、1930年代に入ってから旧陸軍士官学校の座間への移転にともなう付属の練兵場が設けられた土地です。
特に現在の噴水広場からグリーンハウスにかけて窪地の地形を利用して当時から射撃場として、戦後も昭和46年まで米軍や自衛隊による小銃射撃訓練所として使われてきた。(公園パンフレットより)
敷地面積は、東京ドームの約20倍ととても広い。
戦後、アメリカ軍に摂取されていた土地が返還されたのを機に、付近の用地も買収し1979年4月に開園。
この公園にも、辛い歴史がありました。
でも、今はそんな面影はどこにも見当たらず、大勢の子供達が元気に遊んでいます。
いつまでも、子供の笑顔が溢れる公園であると良いですね。
祈るばかりです。![]()
今日、この公園に来て本当に良かった!![]()
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今度は、黄砂の無い時に、違ったお花を楽しみに来たいと思います。![]()
素敵な公園を楽しみました。
帰り道、車を走らせて直ぐの所に、桜が満開の所が目に入ってしまう。
桜はいいですね!
あまりに綺麗なので、思わず車を停めて見に行ってみました。
なんと、そこも相模原公園の一部でした。
「相模原公園せせらぎの園地区」
その様子は次回とします。
ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()






























