12月18日(金)

「相模川ふれあい科学館」 その①の続きです。

 

一回り館内を楽しんだ後、屋外にある展示施設をみました。

 

ガラスドアを開けるとそこは内庭。

そこにあるのが「湧水と小川のアクアリウム」

皆さん、屋外水槽の周りで中を覗き込んでいます。

 

ここは・・・

相模川の段丘崖の下にはたくさんの湧水(湧き水)があります。湧水にはきれいな水を好む動植物が生息し、独特の自然モデルを形成しています。このアクアリウムでは、湧水から始まる相模川支流の水辺を屋外に再現し、水槽では見られない自然の中でのリアルな生態を見ることができます。(相模川ふれあい科学館HPより)

 

 

数カ所のガラス窓より、中の様子が良く見えます。

大きな魚がいっぱいです。びっくり

鯉、アブラハヤ、ウグイなどの大きめの川魚です。

 

餌の自動販売機もあり、魚たちに餌をあげる事が出来ます。

 

 

小さなお子さんが、餌を与えています。

 

人が近づくと、魚達が集まってきて、餌を食べようと必死です。びっくりあせる

魚の立ち泳ぎ?

 

お母さんが餌を水際に差し出すと、皆必死です!

何度も何度も餌を食べようと飛びあがっています。

 

餌は無いけど、手を水面に近づけると・・・

指先をめがけ、大きな口を開けて飛び上がってきた。パーびっくりあせる

 

その様子を片手で撮っていたら、指にパクっとキスされてしまった。パー爆  笑

 

年寄りも楽しめる魚との触れ合い。

子供達が見たら、どんなに驚くだろう!

 

水族館は、水槽の中を覗くだけ!と思っていた。

でも、こうして触れ合える!と、より魚が身近に感じます!グッド!

ペットとして飼いたいと思うほど。パー爆  笑

 

また、孫を連れて来たい!グーと思いました。

 

 

ひとしきり、魚達と戯れたあと、中庭を後にして企画展を見に行きました。

 

入り口から入って来た所にあるマンスリー水槽。

昨年5月5日に来た時、鯉のぼりと「令和」の文字が中にありました。

(2019年5月5日撮影)

 

今日は「クリスマス」の飾りつけ?チョキウインク

季節感の少ない水の中だけど、この水槽だけは「今!」を楽しめますね。OK

 

 

さて、最後の楽しみがこちら。

偶然にも、今日から始まった特別展です。

 

 

昨年5月に来た時の特別展は「ようこそクラゲ展」だった。

その時には、沢山のクラゲが泳いでいました。

 

今回のテーマは「フグ」

~笑う門にはフグきたる~ ???

 

オヤジギャク?パー爆  笑あせる

 

でも、フグの顔を見ると、笑顔になるかも?

 

見てみましょう!グー

昨年「クラゲ展」が行われていた展示場。

中央の丸いプールは「ぷくぷく釣り」

フグの形をしたおもちゃが浮いていて、それを釣り上げる遊び場。

 

小さいお子さんが、お父さんと楽しんでいました。パーおねがい

 

 

周りにあるの水槽に、沢山のフグが展示中。

いくつかご紹介!

 

 

次は・・・

 

 

小さなフグ

 

この水槽を覗いたが、中にフグが見つからない。?

 

よ~く水槽の中を覗いてみたら、いました!チョキ

小さな小さなフグでした。

 

育った姿が、こんなに小さい?と思ったら、まだ赤ちゃんのようです。

大きくなると、最大で45cmになる中型の海水魚だそうです。

 

大きく育った姿も見てみたい!グー

 

シマキンチャクフグ

 

ハリセンボン

この「ハリセンボン」は、流石に「漫才」はしないよね!バイバイ爆  笑

 

ネズミフグ?

 

 

これもフグのようです。

 

トラフグ

 

背中に「8」の字のような模様があるフグがいました。

ハチノジフグかな?

 

フグの種類もいっぱい。

その時、覚えたつもりがすっかり忘れている。

名前も一緒に撮影してこれば良かったな~と反省。パーショボーン

 

 

この特別展の紹介↓

 

フグって愛嬌ありますね!

見終わったあとは、いつしか笑顔になっている私です。パー照れ

 

特別企画展のテーマの、~笑う門にはフグきたる~

納得でした。OKウインク

 

 

館内を一回りして外へ出て見ました。

肌寒いけど、快晴に恵まれて気持ち良い!

 

そこで、ここから直ぐの所にある、相模川へ行ってみることに。チョキ口笛

 

歩いて数分の所にある神社。

ここ「水郷田名」は、江戸期頃には大山参りの宿場として栄えていて、昭和の頃まで、沢山の料亭などもあったようです。

神社の脇には水田用の「烏山用水」など昔の様子も残っていました。

毎年九月に例大祭で奉納される獅子舞は、相模原市の無形重要文化財。

 

また毎年1月6日に行われる「的祭(まとまち)」というお祭りもあるようです。

豊凶を占う伝統行事です。起源は古く「鎮守祭礼人数帳」では源頼朝の頃からとされ、また「八幡宮縁起」では元禄時代からとも伝えられています。
射手は満3歳から5歳の男児が選ばれ、当日は神官がくじ引きで順番を決めて弓矢を授け、参拝後に的場にて計12回に射た弓矢の結果で、一年の豊凶を占います。「市指定無形民俗文化財」に指定されています。

 

的祭の様子。

「いい~さがみはら」より

 

※令和2年度は、新型コロナウィルス感染症の影響に配慮し、開催は見合わせ。

と記載ありました。

歴史のあるお祭りも、コロナには勝てない!ショボーン汗

 

境内では、ちょうど七五三のお祓いを受けた方達が、終わって帰る所でした。

七五三は子供の健康と成長を願う伝統的な行事。

 

おめでとうございます。パー

元気に育つと良いですね。

 

私も、お参りさせて頂きました。

 

これ以上体調不良にならないように!

そして、コロナ禍の早期退散するように!お願い

立派な神社です。

 

境内にはいくつかの古木があります。

 

相模原の保存樹木として指定されている、イチョウ、ケヤキ、エノキのようです。

 

神社から5分程で相模川。

 

 

堰堤の道脇にあった標柱。

河口から28.5m

 

一瞬、河口湖?と思ってしまったが違いました!

よく見ると「河口湖」ではなく、「河口」でした。

 

相模川は山中湖が水源です。河口湖ではないのです。

 

この数値は、ここから相模湾までの距離。パー口笛

思ったより近いですね!

 

川下の景色。

この先が相模湾ですね~。

向こうに見えるのが、高田橋と橋際に建つマンション。

 

この河原では、毎年夏に行われる花火大会の場所。

残念ながら、今年は中止だったようです。

 

川上の様子。この先が山中湖。

 

川向うに圏央道が見えました。

そして、河原では一人キャンプをする人。

 

ここでは、一人縄跳びに汗する人。

広い河原では、三蜜も無く安心ですね~チョキおねがい

 

少し河原を散策中見かけた、真っ赤な実を付けた木

 

ピラカンサス?

確か秋に実を付ける木。

寒くなった今も、頑張って実を付けているようです。グー

 

相模川を25分程楽しんで、相模川ふれあい科学館に戻ってきました。

 

広場の片隅には、沢山のもみじモミジの葉。

 

上を見ると、綺麗なもみじ紅葉です。

今年も残すところあとわずか。

これが今年最後のもみじ紅葉となりそうです!パー

 

留まることが無いコロナ感染者数。

今日も3日連続の600人越え。

 

最近の地球はおかしくなっている。

東北大震災や昨年の台風で起きた各地での災害。

今は関越道では3日以上動けない程の大雪。

そして、今年何も出来なくなったコロナ禍。

 

そんな時にに流れた緊急通報にビックリ。

それは新島・神津島近海で起きた地震だった。

 

今まであり得なかった異常気象が普通に起こっている。

これから何が起きてもおかしくないのかもしれない。

 

今年最後のもみじ紅葉?を眺めながら、来年も元気でもみじ紅葉が見られることを願いました。お願い

 

 

2回に渡ってお届けした、

相模川ふれあい科学館と、静かな相模川の様子でした。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。バイバイ

 

 

追記:

来週、日テレの金曜ロードショー金曜日(12月25日21時)で、宮崎駿作品の「風の谷のナウシカ」が放送されるようです。

何故今、「風の谷のナウシカ」なのか?

いやいや、今だからこそ「風の谷のナウシカ」なのかもしれない。

地球がおかしくなっている今こそ、感じるものがあるのかもしれない。

忘れず視聴予約しました。