12月14日（月）
新型コロナウイルスがますます猛威を振るっている。
感染者数2000人！と、ビックリするような数字を聞いても驚かなくなってきた。
春頃、500人でも大変だ！と緊張感を持ったのは何だったのだろうか。
マスクを買う行列が出来ていたのが嘘のよう。
あの頃より、感染者が何倍も多いというのに・・・。
慣れって怖いですね～。
私も、そんな風潮に流されて、緊張感が薄れがち。
今一度、心の帯を締め直さなくては。
例年、紅葉を追ってあちこち出かけていたが、今は近場で我慢我慢。
と言う訳で・・・
近くで人の少ない所を歩いています。
そのため同じ所が多くなり、大変恐縮ですがお付き合いください！
今日歩いた「津久井湖城山公園」は11月30日以来。
ここは、圏央道を使っても、一般道を使っても30分程で行ける場所。
コロナ禍の今、お気に入りの場所となっています。
人は割と少ないが、それでも土日は多い。
そこで、静かな平日の午前中歩くようにしています。
今日は、花の苑地に車を停めて歩いて来ました。
駐車場周りは、「花の苑地」の名前のように、お花がいっぱい。
駐車場周りは、まだまだ紅葉が綺麗でした！
花咲く歩道には、イルミネーションが取り付けてあります。
夜は光の歩道となるようです。
駐車場脇の津久井湖観光センター
店前で。お花を販売していました。
お花を見ていたら、もみ殻を両手のオジサンが店内から出てきた。
気になったのでお店の中を覗いてみました。
店内の様子はこちら↓
地場野菜などいっぱい。
新鮮でお安いので、思わず何点か買い求めました。
購入した野菜。
外のお花と一緒に記念撮影。
これをもってのウォーキングは無理なので、車に置きに戻りました。
買い物していたので、出発が遅くなりました。
10時15分出発です。
大きな城山の陰で、紅葉も日陰です。
陽が当たればもっと綺麗でしょうね！
周りは紅葉でいっぱい。
花の苑地から城山へ、道路を橋で渡ります。
周りは、綺麗な
黄葉が凄かった。
散歩道は、とても静かです。
マスクをは外して歩きました。
北斜面の「花の苑地」側は、空気が冷たい。
襟のジッパーを首元まで締めて、寒さ対策をして歩きます。
そろそろ南斜面の根小屋地区に入ります。
南斜面側の紅葉は、陽に輝いていました。
名残紅葉を独り占めです！
遊具のある「四季の広場」
いつも、小さい子供達で賑わっている広場も、今日は静かです。
南向きの広場は、ポカポカと温かい。
広場のベンチで、少し体を温めました。
パークセンター側も静かです。
ここから、森の中の周遊路。
光を浴びて輝く紅葉が綺麗！
枯葉も秋の演出！
ずっと工事中だった歩道も、舗装が終わり綺麗になっていました。
綺麗に歩道を歩いて行くと、向こうに燃えるような紅葉！
見事でした！
名残紅葉の綺麗な周遊路。
この公園は、どの季節も素敵な公園です！
ここから直ぐ、花の苑地へ続く道との分岐点。
もう一周歩きたい気もするが、無理をせず今日はこれで戻ります。
北側の「花の苑地」の駐車場に戻る道。
その道から見える津久井湖。
向こうに見えるのは南高尾山陵。
12月11日に歩いた山です。
その山全体が黄色く染まっていました。
しばらく歩くと、葉を落とし枝だけになった木。
全て葉を落としたその姿は、寂しさが漂っている。
その様子を見ていたら、年老いた自分の姿が重なって見えてきた。
イヤイヤ、私はもう少し元気に見えるはず。
他人ごとでは無い。
頑張れよ！と思わず声を掛けていた。
さらに下って行くと、道に「蜂」
近寄って見ると「スズメバチ」
刺されては大変。
でも、その様子は何処か元気がない。
弱っているようだ。
それでもスズメバチ。刺されては大変だ。
気を付けながら脇を通り過ぎようとしたら、私の動きに合わせて向き変える。
今にも飛び掛かって来そうで怖かった。
弱っているのに、生きようと頑張っている！
そうです！私も落ち込んでいる暇はない。
スズメバチに負けずに頑張ろう！
道脇には、綺麗に下刈りが終わった竹林。
紅葉が透けて見えます。
一年で一番綺麗！と思える津久井湖の景色！
この景色を見ながら、ペアで太極拳で体操をしている人がいましたよ！
えっ？どこにいるの？
一生懸命していたので、写すのは控えました。
なので、写真は無しです。
ごめんなさい。
花の苑地に戻って来ました。
湖畔の花壇では、花の手入れをする人達。
皆さんの努力で、冬でも綺麗な花を楽しめます。
綺麗な花壇を見ながら駐車場に戻りました。
今日の記録
距離：4.4Km
時間：約1時間
歩いたコースと標高。
（YAMAP）
名残紅葉が綺麗な津久井湖城山公園でした。
今夜は新鮮な野菜料理が出て来るかな？
楽しみです。
最後までお付き合いありがとうございました。
