12月8日(火)
朝から気持ち良い天気。
友人の誘いで「八菅山いこいの森」を歩いて来ました。
ここは4年ぶりの訪問です。
友人の運転で、9時半に駐車場到着。
既に駐車場には沢山の車が停まっていました。
ここが八菅神社参道。
登り口脇に梵鐘。
愛川町指定の重要文化財のようです。
残念ながら梵鐘保護のため、現在鐘は鳴らさないようです。
梵鐘の反対側には、お地蔵様。
脇に八菅山の案内。
八菅神社・社叢林の説明
ここの鎮守の森には、樹齢数百年の樹々も多数あるようです。
早速、太く大きな欅。
推定樹齢300年。樹高22.6m。![]()
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階段途中には沢山の歴史の有る木がいっぱい。
上を見ると、紅葉が綺麗です。![]()
太い杉の木。
説明書きがありました。
ちょっと薄くて読みにくい。![]()
愛川町イラストマップもありました。
参道は長~い階段。
脇には女坂もありますが、頑張って階段を登ります。
途中振り返ると、急な階段はとても怖い。
ここを転げ落ちたら、大けがでは済まないかも。![]()
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サスペンスドラマの一場面が蘇る。
約300段の階段を登り切った所に、八菅神社本殿。
とても大きな神社です。
<由緒>
中世に遡る関東でも有数の修験道の霊場であったが、慶應4年/明治元年(1868年)の神仏判然令で、神仏分離が行われ、さらには廃仏毀釈によって、神仏習合の修験は解体され、明治以降は郷社八菅神社となった。この地を拠点とした八菅修験は、正応4年(1291年)に熊野長床衆が峯入り修行をした巨大な碑伝(八菅神社蔵)が残り、天文21年(1552年)には、京都の聖護院門跡の道増がこの地に入峯した記録が残る。貞享4年(1687年)には聖護院末の本山派修験となった。中世には八菅山の神は「八菅山大権現」として祀られた。
春の例大祭では修験道時代の名残で「火渡り」が行われている。 (ウィキペディア抜粋)
境内は、枯れ葉一枚もない程に掃き清められていました。![]()
毎日掃除している様子。
前回来た時に、境内で出会った人の話を思い出す。
その方は、ガンを患った時、枕元に神様が出て来られたそうだ。
それも2度も!
その神様に導きられて、この神社に何度もお参りをされたそうです。
そのお陰で大きな手術も無事終わり、その後も元気に過ごす事が出来ているそうです。
元気になった今も欠かさずお参りし、境内の掃除をされているそうだ。
あの方は、今もお参りに来られているだろうか?
神様に守られて、お元気だと良いですね!
お参りした後、展望台のある広場まで行ってみましょう。
行く道は、黄葉が綺麗です。![]()
展望台が見えてきました。
展望台から見える景色。
愛川町の向こうに相模原市、さらに遠くには都内が見えます。
今日はスカイツリーも見えました。![]()
横浜方面。
展望台の下に、ここから見える景色の紹介がありました。
広場には遊具もありました。
子供にも喜ばれそうです。![]()
足元には、綺麗なモミジの落ち葉。
展望台のある丘は、黄葉で染まっています。
「八菅山いこいの森」はここで終わりのようだが、道は先へ続いています。
友人との会話を楽しみながら、もう少し先まで歩いてみました。
足元には、ここだけ丸い砂利。
道脇には、ゴルフ場が見えました。
「中津川カントリークラブ」です。
この先は、ゴルフ場脇を通りながら、上荻野方面へ行けるようです。
そちらへ歩いて行ってみたいが、車もあるので、途中で折り返しました。
紅葉が丁度見頃です。
折り返して、展望台まで戻ってきました。
展望台から神社への道を戻ります。
先ほど休憩していた、オジサン達が作業中。
エンジンブロアーで枯れ葉掃除。
上を見ると、紅葉がいっぱい。
この葉も、もう少しで落ちて来る事でしょう!
オジサン達の仕事は、まだまだ続きそうですね。![]()
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この先は神社です。
来る時は参道の300段の階段を登ってきました。
その階段は急なので、帰りは車道を歩いて下りました。
少し遠回りですけど、歩きに来ているので問題無。![]()
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歩いて行くと、道の真ん中に東屋。
🍄のような形で、とても可愛い!![]()
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🍄の東屋のすぐ下に、竹柵で囲われた池。
「右目池」です。
水は枯れているようです。
梅雨時には、水が溜まるのだろうか?
今度、見に来るとしましょう!
紅葉を楽しみながら、のんびり歩いて戻りました。
梵鐘のある、参道入り口まで降りてきました。
今日歩いたコース。
往=赤線 復=青線
300段の参道を登った所にある八菅神社。
その先には都内まで見える展望台があります。
歩いている人も少なかった。
コロナ禍の今にピッタリの「八菅山いこいの森」でした。![]()
今日の記録
時間:1時間10分(休憩含)
距離:約3Km
最後までお付き合いありがとうございました。![]()











































