11月14日（金）
今日も良い天気です。
天気に誘われて、紅葉を見ながら散歩してきました。
その場所は、一年ぶりの片倉城址。
片倉駅から歩いても直ぐの所にあります。
近すぎてあまり来ていませんでした。
さて、片倉城址の紅葉はどうかな？
入った所にある案内。
これによると、ここは東京の名湧水57選のようです。
確かに、公園内には池や湿地があり、湿地の植物が沢山あります。
この城が活躍していたころは、三方向沼だったようです。
この沼は、お城の守りとして最適だったのでしょうね。
こちらが公園案内図。
この公園の楽しみの一つは、沢山の彫刻です。
今回も、彫刻を見ながらの散策です。
「独/雨宮淳」
「アテネの騎士/久保浩」
向こうに見えるのは「春を感じて/土田副正」
「早く来ないかなあ／宮瀬富之」
「酔っぱらい／坂坦道」
私は酒を飲まないが、歳をとるとこのような「力ない姿」になりがち。
人のふり見てわが身を直せ！かな？
公園の中央にあるのがこの像。
「浦島ー長寿の舞/北村西望」
北村西望は、蓼科湖脇の、「蓼科高原芸術の森彫刻公園」で馴染みの彫刻家。
彼は、日本を代表する芸術家。
有名な作品として「平和記念像」があります。
昭和３３年文化勲章・文化功労者を顕彰。昭和５５年名誉都民。
昭和６２年に１０２歳で逝去。
武蔵野の自然、特に緑豊かな八王子の自然をこよなく愛したようです。
ここは、”北村西望賞” の受賞作品を野外展示する「彫刻公園」。
北村西望本人が、この公園を展示場所として自ら選定したようです。
だからこれだけの作品があるのですね！
詳細はこちらを
他にも彫刻はありますが、もう一つの楽しみである
紅葉を見に行きましょう！
片倉城址公園は、この彫刻広場周りが一番綺麗です。
彫刻と紅葉を見ながら、ベンチで休憩する老夫婦！
絵になりますね！
奥の方へ行ってみましょう！
水車小屋
ツタウルシの紅葉！
空堀の散策路
黄色くなった樹々が、光に照らされて綺麗です。
コロナ対策の注意書き発見！
今日は人もまばら。
なので、マスクは外して散策しました。
（人が多い所はマスク着用）
二の丸広場
広場は、残念ながら紅葉の気配無しでした。
昨年来たのは11月19日。
その時は、もう少し綺麗だった記憶ですが・・・、ちょっと残念。
今年は遅いのかな？
もう少し1～2週間かかりそうです。
空堀に架かる橋を渡って本丸広場。
残念ながら、もう少しのようです。
本丸下の「住吉神社」へ行ってみました。
モミジが綺麗です
「住吉神社」
コロナ禍が早く納まるようお祈りしました。
格子戸に張り紙！
「感染予防のため、暫くの間「鈴」の使用を禁止します」
神様の世界でも、感染予防第一ですね！
お参りしている頃より、とても臭い匂いが漂っていた。
臭いな～！たまらない～ 
住吉神社にはトイレが裏側にあります。
そのトイレの匂い？と思っていたら、違いました。
トイレの匂いではなく・・・
「銀杏の匂い」でした。
足元には、踏みつぶされた銀杏がいっぱい。
落ちたばかりの銀杏。
上を見上げると、大きなイチョウの木。
イチョウは黄葉は綺麗だが、この匂いがたまらない。
参道の隅に、掃き寄せられた銀杏がいっぱい。
気を付けながらも、銀杏を踏んでしまった。
参道を下りてきたところにも沢山のイチョウの木。
銀杏を避けながらのお参りでした。
銀杏の匂いは、マスクをしても避ける事が出来ませんね！
参道脇から見る「はす沼」
紅葉は、駐車場から入ってきた所の「彫刻広場」周りが綺麗でした。
後1～2週間するともっと綺麗になりそうです。
紅葉と彫刻の素敵な、片倉城址公園の散歩でした。
ところで・・・①
今日は息子の誕生日。
何を食べたい？と聞くと「お寿司」と彼の要望。
平時なら、お寿司屋さんへ行きたい所だが外食も自粛中。
そこで、お寿司屋さんではないが、とても美味しいお店へ買いに行きました。
それは、日野市川辺堀之内にある「角上魚類・日野店」
なんと言っても、お魚が新鮮で美味しい。
そこで作るお寿司も美味しいのです。
我が家では、自宅でお寿司を食べたい時は、こちらを利用しています。
行ってみてビックリ。
店内は人でいっぱい。
皆さん美味しいお店は良く知っていますね！
早速マスクをして購入。
夕食に美味しく頂きました。
誕生日の息子も、特上のお寿司に満足の様子。
来年はお寿司屋さんで、誕生日祝い出来ることを願いつつ！
自宅での誕生日を祝いました。
ところで・・・②
お寿司を買いに行く途中、銀杏の匂いが車内に漂って抜けない。
窓を全開にしての運転となりました。
お店の駐車場で、靴裏を見たら、踏みつぶした銀杏がベットリ。
これでは臭かったはずです。
道端で足を地につけ、銀杏をこすり落としてから、買い物に行きました。
それにしても強烈な匂いの銀杏。
銀杏の強い匂いは、何か意味があるのでしょうか？
気になりますね～
最後までお付き合いありがとうございました。
