10月22日(木)
八千穂高原自然園からしばらく走ると、山の樹々も真っ黄色。
気温も一気に低くなってきました。
かなり登ってき時、目の前にレストハウスが見えてきました。
ここはメルヘン街道と松原湖への分岐点。
分岐点を白駒池方面へ向かいます。
標高が2000mを超えると、周りの樹々の様子も変わってきました。
紅葉で賑わっていた白駒池駐車場も、今日は静かです。
隣の麦草ヒュッテの草紅葉。
ここの駐車場も静かです。
また来年の春が楽しみですね!![]()
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そういえば、白駒池から登るニューへの登山。
今年はコロナ禍で登れませんでした。
ここは気軽に登れて、標高2,352mの眺望を楽しむことが出来ます。
天気が良ければ、頂上からは富士山も見えるのです。
白駒池からの往復なら、3時間ほど。
白駒池~ニュー~高見石~ニューだと5時間ほど。
あの素晴らしい景色が忘れられない。
来年は絶対登るぞ。![]()
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ビーナスライン標高最高地点(標高2127m)を無事通過。
因みにここは国道で二番目の標高。
(最高地点は渋峠)
最高地点を過ぎた頃、急に霧が出てきました。
前のバスも見え隠れ。
前回白駒池へ来た時も、霧で真っ白だった所。
八ヶ岳は霧が多い!![]()
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大分下ってくると霧も晴れ、樹々も色づいてきました。
紅葉も白駒池辺りから、大分下がって来たようです。
霧が残っているが、綺麗な紅葉です。
これなら「横谷観音展望台」の
紅葉が見頃かも!![]()
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ここで、またまた「思い付き行動発令!」
行ってみました。![]()
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メルヘン街道の途中、横谷観音へハンドルを切りました。
曲がると、駐車場まで一直線の道。
程なくして駐車場に到着!
目の前が急に明るくなる程、
紅葉が綺麗です。![]()
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横谷観音展望台への道。
色は少ない?
でも、横谷観音が近づくにつれ、赤い色が迫ってきました。
横谷観音の境内も見事でした。![]()
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横谷峡遊歩道案内図。
ここから下の「乙女滝」まで遊歩道が続きます。
何度か歩いた道だが、ここは午後より午前中の方が綺麗です。
時間は既に15時半過ぎ。
山は、日の暮れるのが早い。
歩くのはまたの機会としましょう。![]()
境内から見る展望が素晴らしい。
目の前には王滝!
その右方面の展望。
山一面、黄色に染まっています!![]()
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ここは、展望台周りの赤い紅葉が綺麗。
観音堂右脇にある銅像
陸軍中将 市瀬源助閣下と書いてあります。
長野県出身で、横谷観音のご由緒、建立に尽力した方のようです。
その事が書いてありました。
「横谷聖観世音菩薩由来」
銅像傍に、皇太子御一家行啓記念樹の碑もありました。
現天皇陛下も来られた横谷観音です。![]()
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いくら見ても素敵な紅葉の境内です。
素晴らしい
紅葉です。![]()
いつまでも居たいが、そろそろ戻ります。
帰りは山の斜面の道を戻りました。
少し下った所で振り返ってみると、燃えるような
紅葉。
山の道は、静かな
紅葉。
白駒池周りのような苔の世界。
所々にハッとする美しさ!![]()
駐車場に戻ってきました。
メルヘン街道に続く直線の道も黄色に染まっています。
「メルヘン街道バス」がやってきました。
横谷観音から茅野駅まで走っているようです。
デザインも周りの景色にあっていますね!![]()
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帰る前に、もう一度駐車場からみる景色。
本当に綺麗な「横谷観音展望台」でした。
大分陽も落ちてきました。
次に、赤く染まったこの景色を見るのは、来年です。
来年来られることを願ってお別れしました。
さらに、下って行く途中、道脇に動物!![]()
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良く見ると鹿です。
蓼科へ来るとよく見かける鹿。
最近出会う機会が少なかったので、一安心。![]()
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人に迷惑だけはかけないでね!![]()
明日の朝食用にパンを!と思い、道沿いにあるパン屋さんに立ち寄り。
お店の名前は 「Bakery & Restaurant EPI」
この辺りでは、超人気のパン屋さんです。
前回初めて買いに来た時、開店間際だというのに行列が出来ていました。
本当に美味しかったので、今回も立ち寄ってみました。
しかし・・・時間は16時過ぎ。
パンは売り切れていました。![]()
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今度は午前中早めに来るとしましょう!![]()
思い付きで、予定外の立ち寄り連発でしたが、無事宿泊先へ到着。
外気温は7℃と寒い。
窓から見える八ヶ岳山頂は、うっすらと雪化粧。
山はもう冬支度ですね!
夕日に照らされる阿弥陀岳と赤岳に、滝のように雲が流れていました。
今回は草津でのんびり楽しんだ後の蓼科。
ここは標高1260m。
草津と同じくらいなので、紅葉も楽しめそう。
明日から、近くの
紅葉巡りを楽しもうと思います。
取敢えず、今日はゆっくり休むとしました。
最後までお付き合いありがとうございました。![]()








































