10月21日(水)
草津で朝を迎えました。
温泉にゆったり浸かり、ぐっすり眠る事が出来ました。![]()
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草津の湯は、やっぱり最高です。![]()
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今回は二泊の予定です。
いくら温泉が最高と言っても、一日中温泉でもつまらない。
そこで、以前来た時に立ち寄った「チャツボミゴケ公園」へ行ってみました。
行く道も
紅葉が綺麗です。
殺生河原からの道は細く曲がりくねった道。
安全運転でユックリ!![]()
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草津から20分程で公園に到着。
早速、受付で入場手続きをしました。
苔の有る「穴地獄」は、ここから1.3Kmの山の上。
歩くか、園内専用のシャトルバス(入園者無料)で行く事になります。
殆どの方は、このシャトルバスで向かいます。
バスの内部は、コロナ対策されていました。
運転席と客席はビニールで仕切られ、客席は1個空けて着座。
バスに乗る人は少なく、私達の他に二組4人だけ。
10時前だからか?
バス一台の狭い道を登って行き、直ぐに上のバス乗り口に到着。
降りた所にあった案内。
苔のある「穴地獄」へは、さらに300m程緩やかな上り坂を歩くことになります。
足元には、ゴムマットが敷かれており、歩きやすいです。
ここでちょっと豆情報。
(このゴムマットのについて)
昨年10月12日に、ここ「チャツボミゴケ公園」に来た時の話です。
帰りのバス運転手さんの話しにビックリ。
そのお話は、1ヶ月ほど前に上皇上皇后両陛下が、このチャツボミゴケを見に来られたとの事。
この行幸はお忍びだったようで、何処のマスコミも報道無しだったようです。
バス乗り場から穴地獄までの道にはブルー色のマットが敷いてあったが、普段は無いマットで上皇閣下が来られるので敷いたもの。
その時のマットは、片付けられた?と思っていたら、まだ敷いてありました。![]()
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途中、左側に流れる小川が見えます。
周りは見事な
紅葉です。![]()
モミジの向こうに湯気。
流れている水は温泉のようです。
穴地獄の周りも、赤と黄に染まっていました。![]()
登ってきた道を振り返ってみる景色。
目の前の中央(緑色)がチャツボミゴケの自生場所。
ここは、昔の鉄鉱石の採掘場所。
そのためか、土手の土が錆色です。
この緑色がチャツボミゴケ。
周りに流れている水は、あちこち噴出している温泉水。
触ってみると、人肌の温かさです。
説明書きが有りました。
苔に近寄ることは出来ないので、ズームアップ。
至るところから酸性泉が湧き出しているようです。
強酸性の水を好むチャツボミゴケには、最高の場所のようです。
ここは、チャツボゴケの生息地としては日本最大級のようです。
ぐるっと回って、反対側の歩道から見る景色。
以前来た時に、さらに上にある「水池」へ行ってみる事に!
途切れの無い坂道をユックリ登って行きます。
手つかずの山道は、見事な
紅葉でした。![]()
3~40分程程登り切った所に、水池への案内。
ここを行くと、程なく水池です。
山間に小さな池が見えてきました。
こちらが「水池」
人気も無い山の中の池。
ヒッソリと静けさが漂っていました。![]()
高い所です。
紅葉は最盛期は過ぎていますが、それでも綺麗な紅葉です。
手つかずの自然と静けさを堪能しました。
さらに2~30分歩くと「大池」です。
でも山歩きの準備もしていないので、今日はここまでとします。
帰り道に、花一輪咲いていました。
チャツボミゴケの穴地獄からの登山道入り口にあった案内。
この山歩きのコースは、芳ヶ平を経由して白根山まで続いているようです。
しかし、火山活動のため、通行規制が行われているようです。
下山途中、二組の登山する人たちと出会いました。
皆さん、水池・大池・平兵衛池を歩き、チャツボミゴケ公園へ戻るコースを歩くようです。
運動靴でも、何とか水池までは大丈夫でした。
降りて来ると、穴地獄は大勢の人で賑わっていました。
チャツボミゴケと水池までの山歩きを楽しみました。
そろそろ戻るとします。
穴地獄から流れ出る小川沿いには、
モミジが最盛期!
小さな滝もありました。
バスの折り返し場所まで戻ってきました。
周りも
紅葉で綺麗です。
5分間隔でやってくるシャトルバス。
下まで戻ってきました!
水池まで行っても、2時間45分の散策でした。
春も素敵な公園です。
また来年来るとしましょう!![]()
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この公園の詳細はこちらを
時間はまだ11時半頃。
時間はあるので、白根山までドライブしてみることにしました。
草津への道はかなり狭い山道です。
気をつけながらのドライブです。
無事、殺生河原の分岐点まで戻ってきました。
そこから少し白根山方面へ走ると、「火山警戒・通行止め」の案内。
通行は出来そうだが、「湯釜」周りは駐停車禁止のようです。
危険回避の規制です。
白根山へはまたの機会としました。![]()
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でも折角の草津です。
取敢えず一度戻り、昼食の後、草津散策することとしました。
草津散策の様子は次回で・・・
ここまでお付き合い、有難うございました。![]()












































