10月20日(火)
軽井沢の紅葉を楽しんだ後、草津へ向かいます。
しかし、いつもの如くこの後も、「思い付き立ち寄りドライブ」となりました。
次に向かった先は、吾妻郡中之条町にある「大仙の滝」と「品木ダム」。
この二か所は、以前から気になっていた所。
久し振りのドライブです。
頑張って行ってみましょう!![]()
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最初行ったのは「世立八滝」
軽井沢から1時間ほどで到着。
駐車場は、この滝見ドライブインに停めさせて貰いました。
入り口に滝の案内図。
案内図を見ていると、八つの滝を全て見たい!と思うが、3時間程。
さらに、そのコースは登り下りも多く、登山靴が必要のようです。
今回は、準備もしていないので、駐車場から一番近い「大仙の滝」を見に行ってみました。
山の斜面に作られた道を行きます。
歩いて程なく、滝の音が聞こえてきます。
さらに進むと、目の前に大きな滝が見えてきました。
手前のフェンスには、沢山の絵馬。
こちらが「大仙の滝」
落差20m。予想以上に大きな滝です。
滝壺の傍まで降りていく事が出来ました。
迫力のある滝壺の傍で、マイナスイオンを浴びました。![]()
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期待以上の滝を見た後、来た道を戻ります。
大仙の滝への入り口脇に、急な階段があります。
他の七滝を見に行くには、このような急な道を行くようです。
今度来る時は、登山靴とリュックを持ってくるとしましょう!![]()
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「世立八滝」の詳しいことがこちらにありました。
次に向かったのは「品木ダム」
車に戻り、ナビに「品木ダム」を設定。
思ったより近くで、20分ほどで到着。
観光ダムと違い、駐車場は見当たりません。
管理棟らしき建物の近くに、少し広い所がありました。
そこへ停めさせて貰いました。
早速、品木ダムの紹介パネル。
この吾妻川は、通称「死の川」と呼ばれるそうで、とても強い酸性のようです。
その酸性を中和するためのダム。
ダムを見て、ビックリするのが水の色。
その色は「エメラルドグリーン」
何処かで見た色・・・?
そうだ!
白根山の湯釜と同じ色だ! ![]()
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この水は、白根山から草津温泉、そしてこの品木ダムへと流れてきているようです。
だから強酸性で、色も同じと言う訳ですね!
納得です ![]()
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堰堤に、「断面図」と「中和のしくみ」が貼ってありました。
「川の水を中和する」などと言う話にビックリです。
そういえば、草津温泉のお湯に釘を浸しておくと、錆びてしまう!という話を、草津散策の時に目にした記憶が蘇る。
それにしても、川の水を中和しているとは、初めて知りました。
詳しいことはこちらを
⇒品木ダム
ダムの下側を覗いてみました。![]()
高くて怖~い。![]()
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高い所は苦手です。
見ていると血の気が引いてきそう。![]()
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そんな時、人の声が聞こえてきました。
声の方を見ると、クレーンを使って、電線を張る作業中、
丁度、渡した電線を引っ張っています。
見ていると、だんだんと引っ張り上げている電線に、木の枝が絡まっています。![]()
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さらに引っ張ると、絡まった電線と電線は外れたが、枝はそのまま。
この枝は、どうするのだろうか?
誰かが取り外しに行くのか?
そのままにするのか?
気になりますね~
後ろ髪惹かれながら、品木ダムにお別れしました。![]()
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それにしても・・・
品木ダムって、「酸性を中和」という珍しいダムです。
ダムカードを見てみたい!
またまた「思い付き行動発令!」
ダムカードは草津温泉の近くにある、「品木ダム水質管理所」で配布しているようです。
草津温泉へ向かう途中寄ってみました。
ここが、その管理所。
入り口に案内がありました。
「コロナ禍の為、内部見学とダムカードの配布はお休み」でした。
残念!また来るとしましょう。![]()
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今回は、久しぶりの草津へのドライブ。
のんびりドライブと思っていたが、結構ハードな内容となりました。
久し振りの遠出で、ちょっと欲張り過ぎた感もあります。
早く宿へ着き、強酸性の「草津の湯」で、今日の疲れを癒しましょう。![]()
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さてさて、明日からの予定は?
温泉に入りながら、ゆっくり考えるとします。![]()
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最後までお付き合いありがとうございました。![]()

















