まだ10月ですが、年賀状準備を始めました。パー

 

コロナ禍で家にいることが多いと、先へ先へと目が向いてしまう。

そんな時、目が向いたのが年賀状印刷。

 

姉妹の年賀状印刷も代行しているので、かなりの枚数になります。

 

年末、時間に追われながらの作業だが、今年は時間がたっぷりあります。

早めの準備を始める事としました。

 

姉妹達は、歳と共に書くことが大変になって来た。

数枚なら良いのだが、その印刷枚数が結構多い。

 

一人はスポーツクラブの現役インストラクター。

全国大会参加者の指導もしている程。

年賀状も多く、最盛期は300枚近かった。

 

歳と共に勤務日数を減らしたが、それでも200枚近い。

 

もう一人は10枚弱と少ない。

仕事を離れると、付き合いも減るようです。

 

 

私は?と言うと、

仕事関連は別としても、100枚は越えていた。

 

毎年リストを見ると、そこにいろいろな思い出が蘇る。

中には、30年来お付き合いしている超有名なラジオアナウンサーもいます。

 

年賀状リストを見ながら、相手の顔を思い出しながらのコメント書きも楽しい作業。


年賀状って、心の繫がりでもあるのですね!パー

 

しかし、定年後も頼まれて務めていたが、昨年、現役引退しました。

そこで、昨年は多くの方に「終活年賀状」を出しました。パーニヤリ

 

そんな訳で、今年の枚数は1/3以下になりそうです。

 

 

 

年賀状を出す人が減って来たようです。

 

ところで、年賀状の話ですが・・・

年賀状が減ってきたのは私や私の姉妹だけではなさそうです。

 

毎年、年賀状購入を依頼している甥の話を少々。

 

彼は、横浜の郵便局長。

郵便局としても、販売数減少は気になっているようです。

 

そこで、勤務地が我が家からは遠いが、少しでも役に立てれば!と彼に依頼しています。


郵送手配など手間はかかると思うが、喜んでもらっている。

 

その彼の話によると、年賀状枚数は2000年頃が最盛期で40億枚を超えていたそうだ。


それが現在は、その半分以下まで減っているらしい。

 

民営化した郵便局としては、悩ましい問題でしょうね!

 

 

一人あたりはどのくらいだろう?

(ネットで調べて見ました)

・2003年=34.9枚/一人。(最盛期)

・2020年=15.4枚/一人。

(発行枚数で計算)

 

年賀状を出す人が減っている理由は?・・・

メールやSNSの普及が大きな理由のようです。


いつでも連絡が取れるし、わざわざ年賀状を出す必要が無いのかもしれない。

 

 

しかし、

便利なメールやSNSだが、メールやSNSでは出来ない事もある。

 

それは、

∗お世話になった人に感謝の気持ちを文字に載せる。

∗親しかった人との思い出に心をはせる。

∗そして、その相手を思う事により、相手の方と心が通じる機会。

(個人感想)

 

手で書く行為は、SNSでは真似の出来ない事!だと思う。

 

年賀状は、年に一度の連絡となる人もいます。

少なくなったとはいえ、欠かす事の出来ないお付き合いです。

 

今年も年賀状の準備に取り掛かることにしました。パーウインク

 

 

毎年、年賀状印刷の準備を始めるのは11月になってから。

 

それは年賀はがきが発売が10月末頃と言う理由もあります。

それに、年賀状出す人の住所録もパソコンに入っているので、作業内容もそれほどではない。

 

 

しかし、今年は違う。

今年の春、年賀状印刷していたパソコンが壊れてしまったのです。

 

ハードディスクがダメで、ソフトが起動しない&保存出来ない、のです。

そのため、宛名印刷ソフトも起動しない。

 

幸いなことに、住所録データは外付けハードディスクに保存してありました。OK

 

しかし、まだ問題があります。

新しいパソコンには年賀状印刷ソフトが入っていない。

 

壊れたパソコンは、印刷ソフトも起動しない。

起動したとしても、印刷ソフトは他のパソコンへ移動できないようだ。

 

そうなると、新しい印刷ソフトを手に入れる必要があります。

 

取敢えず、今までは生活で必要なハガキ印刷は、無料ソフトで印刷していました。


枚数が少なく、通常の宛名印刷位なら、無料ソフトでも問題なく使える。

ただし、書体も少なく印刷枚数の制限がある。

 

年に一度の年賀状です。

気に入った毛筆書体や文字の大きさ調整もしたい。


そして大量のハガキ印刷となると無料ソフトだと力足らず。

 

そこで年賀状を印刷するために、新しいソフトを購入することにしました。

 

 

年賀状ソフト選び

年賀状印刷ソフトはいろいろありますね。


見ると、筆王や宛名職人など過去に使ったソフトも多数。

どのソフトも使い勝手良かった。グー

 

その中で、今回購入したのが「筆ぐるめ」

 

選んだ理由は、

前のパソコンで使っていたソフトで、使い慣れているから。

 

 

電気屋さんの店頭で購入?と思っていたら、息子が「ネットでも買えるよ!」と言う。

 

そこで、ネットで注文したら、2日で届きました。チョキ

ネットは本当に早いですね!

 

届いたものがこちら。

 

 

箱に入っていたものがこちら。

 

早速、パソコンへインストール。

 

起動してみると、新しいソフトは微妙に操作が変わっていた。ショボーン


同じソフトだが、少し戸惑いながら、試行錯誤しながらの操作となりました。

 

しかし、基本は同じ。

マニュアルを見なくても、私が必要とする操作は出来ました。チョキ

 

大切な住所録は、外付けハードデスクに保存していたので問題なくインストール。

 

 

次は、姉妹達に確認作業です。

・昨年出したデータを見て、今年印刷する人の確認。(人数、住所、家族名)

・裏面のデザインの選択。

 

この作業は、姉妹の家へ行き、目の前で確認をしてもらうのだが、今年はコロナ禍の為会う事が出来ない。

 

そこで、昨年の住所録を印刷し、裏面デザイン候補を複数枚印刷して郵送しました。


普通ならメールやラインでやり取りすれば済む事も、デジタル作業が苦手な姉妹達。


結局郵便が頼りとなってしまう。

 

郵便局さん!

こうした人達の為にも、郵便配達業務頑張ってくださいね!グーウインク

 

 

昨日電話で確認すると、絵柄も選択し、今年から出さない人のチェックも終わったそうだ。

その資料は、近日中に「郵便」で送り返してくれるそうです。

 

届いたら枚数確認して、郵便局長の甥に注文しようと思います。

今年の年賀状発売日は 10 月 29 日(木)です。パー

 

毎年出している「年賀状」

今年も相手の顔を思い出しながら、コメントを書こうと思います。パーニコニコ

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。