9月25日（金）
小降りの雨の中、公園へ行ってきました。
そろそろ、彼岸花の咲く頃です。
公園にはいっぱい「深紅の彼岸花」が咲いていました。
雨がシトシト降っていたからか、公園は静かです。
写真撮影している人が数名いました。
花の少ない季節。
広い公園に花は少なかった。
緑一色の公園に、色を添えてくれていたのが「キツリフネ」
「ノコンギク」も所々に・・・
林の道を歩いていると、根元に粉が落ちている木を発見。
こっちの木にも粉がいっぱい。
その落ちている粉の上のみると、幹に小さな穴が開き白い粉が着いている。
カミキリムシの穴だ。
そして落ちている粉は、カミキリムシが木の内部を掘った粉。
この光景は我が家でも見かける。
我が家ではモミジの木が被害にあっています。
カミキリムシは、少し樹勢が弱った木に卵を産み付けるようだ。
この林の被害にあった木も、元気がなさそうだ。
頑張れ！カミキリムシに負けるな！
行く道にスクッと立った幹の先に丸い実？
「ウバユリ」の実だろうか？
緑一色の林に、「アザミ」の紫が綺麗です。
林を離れた広場には、「コルチカム」の花が咲いていました。
欧州、中東、北アフリカの地中海沿岸地域に自生している花のようです。
この季節に咲いてくれる希少な花。
透き通るような紫色が綺麗でした。
地中海沿岸も、今年はコロナで静かなのかな～。
イタリアもコロナ感染者数はとても多いと聞く。
公園内を少しだけ散歩して、今日は帰ります。
雨が降っていたのと、足の指を骨折しているので、まだ歩くと痛い。
無理をしない方が良さそうですね！
彼岸花が咲く、秋の彼岸も終わり、暑かった夏も急に秋の空気となりました。
そろそろ紅葉の季節ですね！
例年なら、紅葉狩りが楽しみとなるのだが、今年はどうなるか？
如何に「普通が一番」かを、しみじみと感じる年となりそうです。
最後までお付き合いありがとうございました。
