9月10日(木)
富士霊園へお参りに行ってきました。
富士霊園は、妻の実家の墓所。
富士山が見える自然いっぱいの場所を!と選んだようだ。
墓所がある場所は静岡県。
越境しての訪問はコロナ禍の為自粛していました。
なので、本当に久しぶりの墓参となりました。
遠いので、行く方法も毎回悩みます。
電車だと、
小田急線・新松田⇒御殿場線・駿河小山⇒無料送迎バス
時間はおおよそ2時間越え(乗り換え時間により変動)
車ならコースは2つ。
①圏央道~東名高速~東名高速足柄ICで行くと、約80Km、1時間半前後。
②中央高速~須走ICなら役、約95Km、1時間半前後。
料金は①の方が若干安い。
今回は車での墓参。
コースをどちらにしようか毎回迷う所。![]()
![]()
しかし今回は久しぶりのお出かけです。
高速道路を使わず、何か所かを巡りながら・・・としました。
当然、新型コロナウイルス防止のルールを守って!です。![]()
![]()
その様子を3回に分けてご紹介します。
1回目は「道志みち」から「山中湖」、そして「東口富士浅間神社」です。
ご覧ください。![]()
今回、高速道路を使わなかった理由の一つに、東京五輪ロードレースのコースを走る事。
その道は「道志みち」
今年開催の予定だったオリンピックも延期。
来年予定だが、昨年の台風で崩落があり、修繕工事をしていた。
もう完成しているとは思うが、その道路を走って見る事にしました。
圏央道相模原IC脇の津久井湖を経由して、三ヶ木バス停傍から道志道に入ります。
急に車も少なくなり、静かな山間の道です。
この道沿いにはキャンプ場が沢山あります。
しばらく行くと、迂回していたトンネルが開通となっています。
今年3月に開通したようです。
崩落していた斜面も直っていました。
しばらく走ると工事車両!
排水管埋設をしているようです。
現在も何か所かの整備工事中があるが通行出来、無事山中湖に到着。
旭日丘湖畔緑地公園で小休止。
出かける時は27℃もあったのに、山中湖は21℃とすっかり秋の気配。
山中湖の湖畔の景色を楽しみました!![]()
コロナ禍の為か、とっても静かです。
見ていたら、水陸両用バス「山中湖のカバ」が、湖に飛び込むように入って行った。
写真にとれなくて残念。![]()
![]()
静かな山中湖です。
いるのは私たちだけ!
残念ながら、今日は富士山も暑い雲の中でした。![]()
![]()
山中湖から20分程走った所に神社出現。
そう冨士浅間神社です。
通り過ぎたところで、急に寄る事となりUターン。
お参りしてきました。
道沿いに綺麗なお花!
鳥居左脇には綺麗な滝がありました。
鳥居には「不二山」と書かれてあります。
不二山?
書いてある文字が「不二山」。
「ふじさん」と読めるが「富士山」ではなかった!
富士山いろいろな表現があるようですね。
この「不二山」は、他に比べようがない唯一無二の高峰という意味だそうです。
「不死山」というのもあるようです。
これは不老不死の伝説からきているようですね。
現在一般的な「富士山」は、士に富む山という意味で、鎌倉時代以降の使われているようです。
「富士山」に慣れているので、鳥居に書いてある「不二山」を見ると、
となってしまいまう!![]()
![]()
因みに、富士浅間神社は数カ所あり、調べたら5か所ありました。
まずはここ、「東口冨士浅間神社」
そして「北口本宮冨士浅間神社」
他に「山宮浅間神社」「富士山本宮浅間大社」「冨士御室浅間神社」
以上5か所。
5か所のうち私が訪れた神社は、「北口本宮冨士浅間神社」と「冨士御室浅間神社」。
そして今回お寄りした「東口冨士浅間神社」
あと2社の神社もお参りしなくてはいけないですね!![]()
計画を立てるとしよう!![]()
さて、話はここの神社です。
富士山登山道の麓に鎮座する神社として、崇敬されているようです。
楼門の両脇にある狛犬。
楼門の説明がありました。
楼門を潜ると、向こうに本殿が見えました。
楼門の両サイドには随身が守っています。
大きな木に囲まれて立派なお宮です。
人馬舎
長寿亀石
手水舎
口と手を清めます。
ここは6つの神社があるようです。
神社説明書き
社殿
本殿には、「富士山東宮」と書かれています。
社殿の右わきに、大きな神木。
お参りを終え、戻ります。
お札授け所は閉鎖中。
その右脇に、林へ続く道がありました。
行ってみましょう!
空気が違う世界です。
石碑がありました。
「浅間神社のはるにれ」と書いてあります。
その後ろにある木がこちら!
暖な気候にある静岡県には珍しい樹木のようです。
推定樹齢400年で、昭和38年に静岡県天然記念物に指定されたようです。
素敵な林の道を山門の方へ戻りました。
思いがけずに立ち寄った東口浅間神社。
お参りも出来ました。
今年も残り4か月となりました。
コロナ禍も収まり、良き月日であると良いですね!
お参りを終え、目的地の富士霊園へ向かいました。
その様子は次回に続きます。![]()
最後までお付き合いありがとうございました。





































