7月2日（木）
今日は南高尾を歩き、気分もスッキリして帰宅。
早く出かけたので、今日は自宅で昼食です。
食事をしながら何気なく窓の外を見ると、芝生の長さが気にかかる。
今日歩いていて、除草作業をしている人を見たせいかな～
あまりに気になるので、外へ出て確認。
思い起こすと、前回芝刈りしたのは6月1日。
かなり伸びている。というより伸ばしすぎだ。
そんなことを考えていたら、今日南高尾で耳にしたエンジン音が背中を押してくる。
「しっかり芝刈りやらなくては駄目だよ！」・・・と。
反省しながら昼休みもそこそこに、作業着に着替えて芝刈り開始。
最初に木の根元やエッジを草払い機でカットして、いよいよ芝刈り機出動。
快調に芝刈り始めていると、突然芝刈り機に問題発生！
刈り取った芝を捨てる時にエンジンを止めるのだが、再スタートが出来ないのだ。
芝刈り機が動かなくなってしまった！
何度エンジンをかけようとするが、掛からない。
駄々をこね始めると、動いてくれないのがいつもの事。
まるでいう事を聞かない子供のようだ。
機械に文句をいってもダメなので、なだめながら動かない原因を探る事となる。
・ガソリンは入れたばかりでまだ大丈夫！
・エンジンオイルは昨秋交換したし、オイルも規定量入っている。汚れも問題なし。
だとすると、点火プラグかな？
プラグを抜いてみる。
エンジンプラグ
（このプラグはプラグ紹介で撮影した他のエンジンプラグ）
動かない芝刈り機のプラグは綺麗で問題無しだった。
次に点検する所は、エアー・フィルター。
ここがダメならキャブレター分解？
そうなると手間がかかり今日の芝刈りは無理となる。
最後の頼みのエアー・フィルター点検開始。
ケースの埃を払って開けてみる！
汚れているな～。
芝を刈っていると、結構土埃が舞い立つ。
その誇りを綺麗にして、エンジン内へ綺麗な空気としてくれるのがこのフィルター。
汚れてはいるが、エンジンがかからない程のものではない。
だけど、念のため外したままエンジンをかけてみる。
何と！かかりました～
しかし、外したままではエンジン内に埃が入りエンジンを傷めてしまう。
そこで、エンジン掛けたままフィルターを取り付けてみたら、止まらず動いている。
そこで、エンジンが止まらないよう気を付けながら作業を継続。
以後は快調に動き、何とか刈り終えることが出来ました。
植木回りもスッキリ！
これで2～3週間は大丈夫だろう。
１４時頃始めた芝刈り作業。
終わった時は、なんと１８時を過ぎていた。
日没時間が遅いので、こんな時間になっているとは気が付かなかった。
かなりエンジン調整に時間をかけていたようだ。
普段から整備はしているつもりだが、まだまだ足りないようだ。
反省！
結局、掛からなかった原因はエアー・フィルターのようだ。
まだ大丈夫とは思うが、次に困らないよう新しいエアーフィルターを注文することにします。
最後までお付き合いありがとうございました。
