緊急事態宣言が昨日出された。
新型コロナウイルスの脅威は益々身に迫って来た。
国民一人一人が緊張感をもって行動することが求められる。
不要不急の外出を避け、「三つの密」を避けましょう！
新型コロナウイルスは、先が見えないので暗い気持ちになりがち。
庭の花を見たりして気持ちを明るくしょう！
庭の芝を見ると、もう草が出て来ている。
先日草むしりしたばかりだというのに！
外出もできないので、草むしりを始めた。
酷くならないうちに取らないと、手が付けられなくなるしね！
ここにも草が出ている。
草がどれか分かりますか？
赤丸の中にあるのがその草。
この草は本当に見つけにくいのでうっかり見落とししてしまうのだ。
この草の名前は「ミチタネツケバナ」
タネツケバナも種類はいろいろあるらしいが、これは「ミチタネツケバナ」のようだ。
この草は、見つけにくい上に、ちょっと触れただけでも実がはじき飛ぶ。
翌年辺りはこの草だらけになってしまうのだ。
種が飛ばないように取るのが大変。
酷い時にはビニール袋をそっと被せて抜き取ったりするときも。
本当に手が付けられない草なのだ。
だから何としても除草しなくてはいけない。
でも先の写真のようにこの草を見つけるのが大変なのだ。
そこで少し工夫しながら除草となる。
その方法は、芝に顔を近づけて、目線を下げて横から見るようにすることだ。
横から見ると、グッと分かりやすい。
ね！分かりやすいでしょ
見付けさえすれば、取るのは簡単だ。
摘んで真っすぐ上に引き上げれば、すっと抜ける。
抜けた草がこちら。
まだ小さいので葉がとっても少ない。
育つと葉の部分がもっといっぱいとなる。
他にもいろいろな草が出ていた。
抜いた根っこはこのような姿。
上手に抜かないと途中で折れてしまう。
同じような根っこだが違う草
芝生の中には多種多様な雑草がいっぱい。
これからの季節は、芝刈りと雑草退治の戦いとなる。
目をつむると、芝生は草に負けてしまうから、雑草との戦いは止めるわけにはいかない。
我が家の雑草は、ウイルスに負けない程元気だ。
この戦いは逃げるわけにも行かない。
今年も頑張るぞ！
幸いにも今日はそれ程出ていなかった。
花粉も凄いので、今日はざっと除草して終了。
この後、植木の葉がすす病になっているのを見つけてしまった。
カイガラムシによる被害で、葉っぱが煤のように真っ黒になっている。
その葉の裏には黒い粒粒がいっぱい。
こうなると後が大変。
直ぐにカイガラムシ対策用の薬剤噴霧を開始。
予定外の作業も行い、今日はもう終わりにした。
片付けをしたあと竹藪の方を見に行くと、足元に突起を感じた。
足をどけてみると、筍が頭を伸ばしていた。
回りを見るが、出ていたのは筍２本だけ。
まだ早いようだが、陽があたる場所は成長が良いようだ。
筍なら大歓迎。
十分掘れる大きさなので、今年最初の筍堀開始。
掘ったものがこちら。
３０㎝はあり、太さも十分。
早速茹でて調理したのがこちら。
油揚げとエリンギと筍の味噌炒め。
初物です。柔らかくてとっても美味しい！
草むしりは大変だが、筍は大歓迎。
これから当分は、筍料理が食卓に並びそう。
自然の恵みは有り難いですね。
最後までお付き合いありがとうございました。
