一昨日、相模原の友人から電話。
随分会っていないので、「久しぶりに会いたい！」とお誘いだ。
しかし、相模原市は相模原中央病院や相模原協同病院でコロナウイルス感染者が出て、病院も閉鎖していた。
そんなこともあり、街へ出かけるのは控えたい。
いつも友人宅にお邪魔しているが、感染の心配もかけたくない。
だからと言って、感染の可能性のある場所も避けたい。
そこで、「津久井湖の桜が満開だから、一緒に見に行こう！」と、外で会うことを友人が提案。
津久井湖の桜は私も見たいので、一つ返事で決定。
3月24日。
津久井湖で待ち合わせて、桜の下で友好を温めてきました。
待ち合わせ場所の「津久井湖城山公園 花の苑地」
駐車場入り口には「お知らせ」が貼ってあった。
いつも行われている「津久井湖さくらまつり」も中止のようだ。
相模原市観光協会のＨＰにも案内はあった。
【大切なお知らせ】
新型コロナウイルス感染症の影響に配慮し、令和2年4月4日、5日の開催はありません。
祭り中止は残念だがやむを得ないですね！
今年は寂しい津久井湖の桜だ。
桜が咲いている時期としては、本当に人出が少ないようだ。(友人感想）
しかし、
桜はコロナウイルスに関係なく、いつもと同じように今年も綺麗。
せっかくです。精一杯楽しませてもらうとしましょう。
桜の木は、道路を挟んだ向かいの山の斜面に沢山ある。
この山頂には、山城 (津久井城）がある。
何度か登ったことがある城山だが、今日は登らず桜見物です。
陸橋を渡り、山側の桜を見に行きました。
緩やかな斜面には、満開の桜が見事。
桜の向こうに津久井湖。
その向こうの山に、いつも歩きに行く城山湖が見えた。
発電所の建物が少し見えた。
左の方には峯の薬師だろうか？
今年の桜は少し早いようだ。
風が吹く度に、桜吹雪が舞い落ちて来る。
友人と素敵な桜景色を眺めながら、尽きない話に「花が咲いた」！
素敵な景色の中での会話は最高！
桜を見ながら他の場所も見に歩いた。
桜の木の根元に、水仙が色を添えていた。
道路脇へ降りてきた。
この城山は、神奈川県の景勝50選のようだ。
道路側から見る桜も見事。
道路を渡り、花の苑地へ行ってみる。
広場では元気に遊ぶ子供達。
ここなら安心して目いっぱい遊べるね！
花壇には花がいっぱい。
「カンシロギク」
花壇の手入れをする人達。
近寄って見ると、お花で作った「五輪マーク」だ。
聖火も届き、そろそろオリンピック一色になる頃。
でも、コロナウイルスのため延期となりそうな情勢。
せっかく花で作った五輪マーク。
手入れをしている皆さんも、延期の話が気になるところだろう。
桜の根元に、ピンクの花が綺麗。
こちらには「クリスマスローズ」
対岸には、桜の花咲く「水の苑地」や「津久井湖記念館」
駐車場脇には「ユキヤナギ」も満開！
その向こうには、先ほど見て来た桜の花
こちらには水仙が色を添えていた。
久しぶりに、ゆっくりと友好を温めることが出来た。
話は尽きないが、きりがない。
次の再会を約束して、ここでお別れとした。
私も帰るのだが、桜がとっても綺麗。
せっかくだから、他の所の桜を見ながら帰ることにした。
そして行った所は、山の反対側にある「津久井湖城山パークセンター」
そこにはお花咲く素敵な遊歩道もあり、春を満喫できました。
その様子は次回にご紹介とします。
津久井湖の桜のお話に
最後までお付き合いありがとうございました。
