2月22日

相模原北公園を後にして、相模川沿いに住む友人宅へ向かいます。

 

元気に出迎えてくれた友人の顔見てホッとする。

久しぶりの再会でも直ぐ打ち溶ける。

 

友は良いですね!チョキニコニコ

 

友人は河津桜を見せたい様子。

早速、歩いて近くの上大島キャンプ場へ行ってみました。

 

ここは水田。

9月頃には、「かかし」がいっぱい展示される場所。

今は何もなく静かです。

 

田んぼの少し先にピンクに染まる「さくら広場」が見えて来た。

すっかり満開のようです。チョキウインク

 

広場へ向かう畑道脇に、綺麗な花が咲いていた。

オオイヌノフグリ

 

 

その脇にはピンクの花

ホトケノザ

 

雑草とはいえ、とっても可愛い花だ。

葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来だそうだ。

 

ホトケノザと言うと、春の七草の一つ。

しかしこのホトケノザは、名前は同じだが別の物。

 

食べることは出来ないので注意が必要な草でもあるようだ。

 

因みに毒はない。

 

この花の蜜を吸うのが子供の頃の遊び?の一つ。

 

花を抜くとそこから少しだけ蜜が出る。

それを舌に載せて蜜を楽しんだものだ!と友人。

 

友人と、そんな遠い昔話をしながら、河津桜へ向かいます。

 

見事に咲いている河津桜。

 

 

 

 

 

 

 

桜は良いですね!グッド!照れ

 

ベンチに座り、桜を見ながら友好を深める。

 

そういえば、以前桜の花を見に来た時、この桜の木の下にコスプレ姿の人が大勢いた。

(その時の写真)

この傍に古民家があり、そこがコスプレの聖地でもあるようだ。

 

マイクロバスでコスプレの一団がやってくるそうだ。

 

こちらがその古民家。

でも今年はとっても静かです。

 

こんなところにも、コロナの影響が出ているのだろうか?

 

さくら広場脇の花壇に水仙の花が咲いていた。

 

川沿いの河津桜を見に行きました!

広場の向こうに桜並木が見える。

 

 

広場ではキャンプをする人達。

友人の話だと、この季節の土日はキャンプする人でいっぱいになるようだ。

でも今日は3組程しかいない。

 

また、この公園脇にある「清流の里」と言う研修施設併設のレストランがある。

平日でも満席となる程人気らしいが、今日の駐車場はガラガラ。

 

「コロナウイルス対策で、不用不急以外の外出を控えているせいだろう!」と友人。

 

この後、川沿いの土手に座って、ゆっくり会話を楽しんだ。

向こうには圏央道の相模原ICが見える。

 

さらにその川上には、峯の薬師や城山湖、その向こうには高尾山。

この素晴らしい景色を見ながら、久々の会話は続いた。

 

私達の歳になると、出てくる話題は健康の話が多くなる。

あそこも痛い。ここも痛い!と病気の競い合い?ショボーン汗

 

そんな病気の話も、今話題のコロナウイルスの話となる。

 

友人が通院していた病院でウイルス感染者が出たそうだ。

 

その病院とは相模原中央病院。

かかり付け医から紹介されたようだ。

 

この病院は現在休診中。

そこで、病院から紹介された別の病院へ先日行って来たそうだ。

 

そしたら、そこの先生が言う事にビックリ。

「あまり病院へ来ない方が良いよ」

 

「そんなこと言われても、病気は待ってはくれないのに~」と友人。びっくりあせる

 

そして、「俺も罹っているかもしれないぞ!」と笑いながら話す友人。

 

「ウイルス感染が嫌だから、どこにも出かけずに会いに来たのに!」と私。ショボーン汗

 

互いに相手を信頼しているからの会話だが、冗談でもこんな会話はしたくない。

 

早く沈静化することを願うばかりだ。

 

このあと「お互い予防はしっかりしようぜ!」と、予防対策の話に花が咲いた。ゲホゲホ

 

今日は春一番が吹いたようで、風が強くなってきた。

暖かいと言えども、川縁は風が吹くと寒い。

 

風邪をひいては病院へ行くのも困る。

早々に友人宅へ戻ることにした。

 

戻る時、駐車する車の間で、テーブルを囲むオジサン発見。

 

近寄ると、どうやら麻雀をしているようだ。

よくよく見ると、その口元には白いマスク。

 

マスクをしてまで、麻雀が好きなようだ。

 

「老人は感染すると重いようですよ!」

「気を付けてね~」パー口笛

 

 

「河津桜」と「コロナウイルスの話」に花咲く「相模川自然の村公園」でした。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。